子育て

荒川区の子育て支援制度。子育てに関する補助金や子育て支援情報

荒川区に住んでいる子育て世帯のなかには、区の子育て支援の情報について気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、荒川区の子育て支援制度や施設、子育てに関する補助金制度や支援情報について、区の資料をもとにご紹介します。

荒川区の子育て支援制度や施設

荒川区のホームページをもとに子育て支援制度や施設についてご紹介します。

子育て施設

荒川区には、「幼稚園」と「保育園」以外に、幼稚園と保育所の機能をあわせもつ「認定こども園」があります。また、0歳から2歳の子どもを預かる「小規模保育」「家庭的保育」の事業も行われています。ホームページでは、荒川区をエリアごとに分けそれぞれ地域の子育て施設を紹介しているため、お住いの地域から検索してもよいでしょう。その他、在宅で保育をしている0歳から3歳の親子を対象に、遊び場や育児相談などを提供している「子育てサロン」が市内の21カ所にあります。

出典:幼稚園/荒川区

出典:令和3年度 保育園入園のご案内/荒川区

出典:保育園の施設案内/荒川区

出典:子育て交流サロン/荒川区

一時保育

一時保育とは、保護者の冠婚葬祭の出席や学校行事への参加、育児のリフレッシュなどを理由に家庭で保育が難しい場合に子どもを預かる制度です。対象は、区内在住で集団生活が可能な生後6カ月から小学校入学前の子どもとなります。実施園によっては生後8カ月や1歳からの利用となる場合があるため、詳細は実施園にご確認ください。利用の申込みは、利用希望日の1週間前の9:30から前日の午前中までに、利用したい保育園に直接申込む必要があります。なお、区の保育園や認定こども園以外にも、子育て交流サロンなどにおいても一時預かりに対応しているため、利用を検討している方は確認してみてもよいでしょう。

出典:一時保育/荒川区

出典:一時保育・病児保育・預かり事業/荒川区

緊急一時保育

保護者の入院や出産などにより、緊急的に子どもの保育が必要になった際一時的に子どもを預かる、緊急一時保育という制度もあります。対象は、区内在住で、保護者が保育のできない緊急な状況にある、生後3カ月から小学校入学前までの集団生活が可能な児童です。なお、区外在住であっても、区内に在住している親元で出産する保護者の子どもは利用可能です。利用期間は、保育を必要とする期間として原則1カ月となります。

出典:緊急一時保育/荒川区

病児・病後児保育

病児・病後児保育とは、保育園などに通う子どもが病気や病気の回復時にあり、集団生活が困難な期間において子どもを預かる制度です。対象は、区内在住で幼稚園や保育園などの施設に通う満1歳以上の子どもとなり、医師が病児・病後児保育の利用が可能と判断した場合となります。利用手続きを行う場合には、事前に登録を行う必要があるため、いざというときのために登録を済ませている家庭も少なくないようです。

出典:病児・病後児保育/荒川区

ショートステイ事業

ショートステイ事業は、保護者の病気や出産、育児疲れなどにより一時的に子どもの養育が困難となった場合に、宿泊または日帰りで子どもを預かるものです。預かりの対象は、区内在住で、保護者が病気や出産、育児疲れなどの理由に該当する0歳から中学3年生までの児童となります。

出典:ショートステイ事業/荒川区

荒川区の子育て補助金制度

shutterstock.com/aijiro


荒川区でこれから子育てしようと考えている方や子育て家庭のなかには、区の子育て補助金制度を知りたい方もいるようです。荒川区の子育てに関する補助金や助成制度についてご紹介します。

妊娠・出産に関する助成金

荒川区では、妊婦健康診査費用の一部を助成しており、妊婦健康診査14回分や超音波検査、子宮頸がん検診の受診票を交付しています。その他に、妊娠高血圧症候群等の医療費や里帰り出産した方を対象とした妊婦健康診査費用、新生児聴覚検査、入院助産費用の助成制度もあります。

出典:妊婦健康診査/荒川区

出典:妊娠高血圧症候群等の医療費助成/荒川区

出典:都外の医療機関にて里帰り出産された方へ/荒川区

出典:新生児聴覚検査/荒川区

出典:入院助産費用助成/荒川区

子育てに関する助成金

子育て家庭へのさまざまな生活支援として、乳幼児・子ども医療費や子育て家庭への住宅支援、ツインズサポート事業などの助成制度があります。 また、ひとり親家庭を対象とした、児童扶養手当やひとり親家庭の医療費、児童育成手当などの支援も行われています。障がいのある子どもがいる家庭の支援では、育成医療給付や障がい者福祉給付、特別児童扶養手当の制度などがあるため、対象の家庭は確認してみるとよいでしょう。

出典:乳幼児・子ども医療費助成/荒川区

出典:区民住宅を活用して子どもが3人以上いる家庭の支援を行っています/荒川区

出典:ツインズサポート事業(多胎児家庭支援)/荒川区

出典:児童扶養手当/荒川区

出典:ひとり親家庭医療費助成/荒川区

出典:児童育成手当/荒川区

出典:育成医療給付/荒川区

出典:荒川区障がい者福祉給付金/荒川区

出典:特別児童扶養手当/荒川区

荒川区の子育て支援情報

shutterstock.com/Maples Images


荒川区の子育て世帯のなかには、区が行う子育てに関する行政サポートが気になる方もいるようです。荒川区の子育て支援情報についてご紹介します。

・あらかわ子育て応援ブックと子育ておでかけMAP
・「あらかわすくすく子育てアプリ(母子モ)」
・あらかわキッズ・マザーズコール24
・おうちdeひろばかん

あらかわ子育て応援ブックとは、妊娠期からの手続きをはじめ、子育て中の相談窓口や医療機関の案内などが掲載されている情報誌です。また、子育て施設や公園などの情報が一覧になった子育ておでかけMAPもあります。荒川区役所子育て支援課や保健所などで配布している他、ホームページからも閲覧が可能です。区の子育てやイベントに関する情報を提供している「あらかわすくすく子育てアプリ」も配信されています。予防接種のスケジュール管理や子どもの成長の記録などの機能もあるため、子育て家庭にとって役立つ内容となっているでしょう。

出典:あらかわ子育て応援ブックと子育ておでかけMAP(マップ)を配布しています(令和3年3月発行)/荒川区

出典:子育て情報アプリ「あらかわすくすく子育てアプリ(母子モ)」の配信がはじまりました/荒川区

出典:あらかわキッズ・マザーズコール24/荒川区

出典:おうちdeひろばかん/荒川区

荒川区で子育てをするときは制度や情報について確認を

shutterstock.com/Sean Pavone


荒川区には、保育園や幼稚園などの子育て施設以外に、0歳から3歳までの乳幼児の親子が利用できる「子育てサロン」があるようです。赤ちゃんから子どもの一時的な預け先を探している場合は、一時保育や病児・病後児保育といった、ニーズに応じたさまざまな制度がありました。子育てに関する補助金として、妊娠中以外にも子育て家庭を支える多様な生活支援があるようです。荒川区の子育てガイドブックや子育てアプリなども活用しながら、楽しく子育てができるとよいですね。

荒川区で子育てのサポートがほしいときは「キズナシッター」へ

荒川区や周辺の地域で子育てのサポートを受けたいとき、「一時保育の空きがなかった」「早朝や夕方に子どもを預けたい」というケースもあるようです。0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを預けたいときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、または看護師いずれかの資格を所有する方のみが登録できるベビーシッターのマッチングサービスです。荒川区を拠点とするベビーシッターの方も登録しているため、交通費の面でも経済的といえるでしょう。

利用時間は5:00から23:45と幅広く、利用を希望する前日までの予約に対応していることで、急に預け先が必要になったときにも利用しやすいと好評です。わからないことは、カスタマーサポートで確認することもできるため、気軽にアプリのダウンロードから始めてみてはいかがでしょうか。

スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら

https://sitter.kidsna.com/

お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。

キズナシッターアプリAppstore
キズナシッターアプリAndroid

ページ上部へ戻る
シッター希望の方向けの記事はこちら