子育て

子どもは習い事をいくつしている?複数の習い事をする理由や継続するために意識したこと

子どもにいくつかの習い事を考えている家庭のなかには、他の家庭がいくつの習い事をしているのかや、いくつまでなら子どもが前向きに続けやすいのか気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、子どもはいくつの習い事をしているかや、複数の習い事をしている理由と意識したこと、子どもが習い事をしている家庭が活用したサービスについてママやパパの体験談をもとにご紹介します。

子どもはいくつの習い事をしているか

子どもが習い事をしている家庭に、習い事をいくつしているか聞いてみました。

「うちの子は習い事を1つしています。少し前に水泳教室に通い始めたばかりなので、今のところ増やす予定はありません」(20代/4歳児のママ)

「サッカーと学習塾、2つの習い事を続けています。体を動かす時間と勉強に取り組む時間のメリハリがつきやすいと思いました」(30代/8歳児のパパ)

幼児期や学童期のママやパパたちによると、子どもが習い事をしている数は家庭によってそれぞれ違いがあるそうです。1つまたは2つという家庭が一般的なようですが、3つや4つの習い事を掛け持ちしている家庭もありました。

子どもが複数の習い事をしている理由

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子どもがいくつかの習い事をしている家庭に聞いた、複数の習い事をすることにした理由をご紹介します。

子ども自身が意欲的なため

「我が家の場合、習い事は子ども自身がやりたいと言った場合に初めて検討しています。子どもの気持ちを尊重し、できる限りチャレンジさせてあげたいと思いました」(40代/6歳児と10歳児のママ)

子どものやりたい気持ちに寄り添いたい考えから、複数の習い事を掛け持ちしている家庭があるようです。パパのなかからは、子どもに新しい習い事を始めたい理由を聞いた上で、通いやすい場所に教室があるか夫婦で探しているとの声も聞かれました。

勉強の時間を確保したいから

「授業でよくわからなかったとき、帰宅後に子どもが1人で復習をするのは大変そうだと感じました。予習や復習の習慣がついたら、子どもはより楽しく勉強に取り組めそうです」(30代/7歳児のパパ)

子どもに学習の習慣を身につけてほしいという願いから、科目別の学習塾に通っている家庭もありました。他には、勉強をする時間とそれ以外の時間のメリハリのために、学習塾とスポーツや芸術系の習い事を掛け持ちしている家庭もあるそうです。

広い視野をもってほしいため

「家庭と保育園以外にも、いろいろな世界があることを子どもに知ってほしいと思いました。習い事を通して新しいコミュニティも見つけてもらえたら嬉しいです」(20代/3歳児のママ)

園や小学校以外にもコミュニティをもつことで、子どもに広い視野をもってほしいと考える家庭も少なくないのではないでしょうか。同じ趣味や目標をもつ友だちや仲間は、子どもの生活をより豊かなものにしてくれるかもしれません。

子どもが複数の習い事をするときに意識したこと

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子どもが習い事をいくつも掛け持ちするときに、ママやパパたちが意識したことをご紹介します。

習い事の種類やバランス

「同じ種類の習い事を増やすと、教室によって教え方が違って子どもが困らないか気になりました。いろいろな教室のやり方を身に着けたいと思っても、1カ所に絞りこむことで集中しやすいのではないかと思います」(30代/9歳児のパパ)

習い事の種類が重ならないようにバランスを意識したパパがいるようです。複数の習い事を行うときは、学習系やスポーツ系、芸術系など全体のバランスを考えているママの声もありました。

スケジュール

「子どもの1週間のタイムスケジュールを書き出し、習い事を増やすことで無理がないか確認しました。複数の習い事をする場合、1日1種類までにすることと、週末のどちらか1日はフリーになるよう意識しています」(40代/12歳児のママ)

複数の習い事をするときは、スケジュールにゆとりがあるか意識することも大切かもしれません。平日の習い事は隔日にするなど、家庭で過ごす時間も確保しやすい工夫をしている家庭もありました。

子どもが習い事をしている家庭が活用したサービス

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子どもが習い事に通う家庭では、どのようなサービスを活用しているのでしょうか。ママやパパたちに、家事や子育てのサポートサービスについて聞いてみました。

家事代行サービス

「うちの子が通う体操教室とダンスクラブは、保護者が会場準備や用具の移動などサポートを行っています。子どもの習い事で家事の時間が取れないときは、家事代行サービスを利用し、掃除や料理の作り置きをしてもらえると助かりました」(40代/11歳児のママ)

習い事の送迎やサポートで自宅にいない時間が長くなると、家事のサポートを受けたいと考える方も少なくないでしょう。ママのなかからは、冷凍保存しやすい料理をいくつか作ってもらい、1食分ずつ小分けにして保管しておくと、習い事の後にサッと夕食の準備がしやすいという声も聞かれました。

子どもの送迎サービス

「子どもの送迎専門サービスに依頼し、子どもが1人では通いにくい場所の教室へ連れて行ってもらっています。子どもはやりたい習い事ができ、私や妻は勤務時間を調整しなくてよいのでありがたいです」(30代/5歳児と7歳児のパパ)

子どもの送迎サービスを活用する共働き家庭もありました。他には、送迎の後に子どものシッティングも依頼したい場合は、ベビーシッターサービスを利用しているといったママの声もありました。

子どもがいくつ習い事をしているかはそれぞれ

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子どもが通う習い事の数は、家庭によってそれぞれ違いがあるようです。子ども自身が習いたい教室がある場合や、勉強の時間を確保したい場合など、趣味やスポーツと学習塾の掛け持ちをしている家庭もありました。子どもが複数の習い事をするときは、習い事の種類やスケジュールを意識したり、家事や送迎のサポートを活用したりして、前向きな気持ちで応援できるとよいですね。

習い事の教室への送迎や下の子の預け先に「キズナシッター」

子どもが習い事をしている家庭では、「送迎を代わってもらいたい」「大会や発表会に出席する際の下の子の預け先がない」というケースもあるようです。子どもだけでなく、ママやパパたちにとっての習い事と家庭のバランスのために、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを対象としたベビーシッターのマッチングサービスです。保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの国家資格を所有した方のみがベビーシッターとして登録しているため、質の高い保育に満足度も高く、リピーターも増えています。

習い事の教室への送迎や、送迎後のシッティング、下の子の預かりなどさまざまなシーンでのサポートができるため、忙しいママやパパたちから好評です。習い事に関わらず、いざというときの預け先としても、キズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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