子育て

子ども向けのイベントの種類。イベントの探し方や参加するときのポイント

子ども向けのイベントを探しているママやパパのなかには、探すときのポイントを知りたい方もいるようです。今回は、子ども向けのイベントの種類や探すときに意識したこと、子どもがイベントに参加するときに考えておいたことについて、ママやパパたちの体験談をもとにご紹介します。

子ども向けのイベントの種類

ママやパパたちに、子ども向けのイベントにはどのような種類があるのか聞いてみました。

体験

「子ども向けの野菜の収穫体験イベントに参加したことがあります。普段食べている野菜がどのように育つのか学ぶ機会となり、収穫も積極的に楽しんでいた子どもから『今度は作るところからやってみたい』という声が上がったので嬉しかったです」(30代/6歳児のパパ)
 
「夏休みを活用して、1泊2日のジュニアキャンプイベントに息子が参加しました。初めて子どもだけでのサマーキャンプを体験したので出発前は緊張していたのですが、友だちと戸外で自分たちが作った料理を食べたり昆虫を捕まえたりして楽しかったようです」(40代/8歳児のママ)
 
野菜の収穫やキャンプなど体験活動イベントがあるようです。体験イベントのなかには、子どもがさまざまな職業を体験する内容もあるそうで、遊びを通して興味のある仕事に触れる機会になるかもしれません。

ものづくり

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「ダンボールを使って、画用紙やカラフルなガムテープを活用しながら自由に作品を作るワークショップに参加したことがあります。大きな段ボールで家や乗り物を作り、窓や扉をつけるなど、子どもの自由な発想で楽しんでいました」(40代/6歳児のパパ)
 
身近な素材を使ったものづくりイベントもあるようです。ものづくりイベントにはさまざまな種類があり、絵画や造形などのアートに関する内容や自然素材を使った工作などの他に、オンラインで開催されるゲームプログラミングのイベントに参加したという家庭の声もありました。

鑑賞

「子どもの大好きな絵本を題材にした人形劇の公演を家族みんなで鑑賞しました。演目の途中で会場の子どもたちとやりとりをしながら進むシーンもあり、娘は物語に参加しているような気持ちになったようで楽しそうでした」(30代/4歳児のママ)
 
子ども向けのイベントには、参加型以外にも人形劇のような鑑賞型のものもあります。ママやパパのなかには、ファミリー向けのコンサートや子どもを対象とした映画会、科学実験ショーなどを楽しんだという声も聞かれました。

子ども向けのイベントを探すときに意識したこと

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ママやパパたちに聞いた、子ども向けのイベントを探すときに意識したことをご紹介します。

子どもの興味

「子どもの好きなことや興味につながる内容を意識してイベントを探しています。娘たちがおもちゃのアクセサリーを喜んで身につけている姿を見て、UVレジンを使ったものづくりのワークショップに参加すると、好きな色や素材でオリジナルのネックレスができて大満足の様子でした」(30代/5歳児と8歳児のママ)
 
子どもの興味につながるような内容のイベントを探したママがいるようです。パパのなかからは、イベントを探す前に「◯◯は何をしているときにワクワクするの?」といった声がけをして、子どもが今どのようなことに関心があるのか聞いているという声も聞かれました。

自宅からの距離

「自宅からの距離を意識して、移動時間が短いなど子どもに無理のないようなイベントを探すように心がけています。地域の広報誌やファミリー向けのフリーペーパーに掲載されている情報を参考にして探すと、希望にあわせた範囲内でイベントを探しやすいです」(20代/3歳児と5歳児のママ)
 
自宅の距離や交通手段、移動時間を考慮してイベントを探す方もいるのではないでしょうか。自宅から距離がある場所でイベントが開催されるときは、時間に余裕をもって早めに家を出発し、途中で休憩を取り入れながら会場に向かうために、集合時間から逆算すると1日のスケジュールがイメージしやすかったというパパの声もありました。

参加にかかる費用

「予算の上限を事前に考えておき、参加費以外に会場に行くまでの交通費や準備にかかる費用など、全体にかかるコストを計算してイベントを探しています。全体にかかる費用を前もって把握しておくと、比較がしやすくなり参加するイベントを絞りやすくなりました」(40代/5歳児と10歳児のママ)
 
事前にイベントにかかる全体的な費用も気になりますよね。イベントに参加するために新たに購入するグッズがある場合、リサイクルショップやフリマアプリを活用することで費用を抑えやすかったというママの声もありました。

子どもがイベントに参加するときに考えておいたこと

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ママやパパたちに、子どもがイベントに参加するときに前もってどのようなことを考えておいたのか聞いてみました。

服装や持ち物

「屋外でのイベントに参加するときには、天候や気温に応じて子どもが1人でも体温調節がしやすいような服装を準備しました。自然体験のイベントに参加したときは、洋服や下着、タオルなどを入れた袋に入っているものの名前を書いておくと、洋服が汚れたときや急に雨が降ったときに自分で対応がしやすかったそうです」(30代/5歳児のパパ)
 
イベントの内容に応じて、服装や持ち物を前もって検討している方がいるようです。ママのなかからは、子どもが主体となって行動するきっかけになればと考えて、イベントに参加するための持ち物や当日の服装を、子どもと相談しながら準備を進めたという声も聞かれました。

兄弟の預け先

「上の子を対象とした親子で参加するイベントに申し込んだ際、上の子とゆっくり活動に参加したいと考えました。近くに頼れる人がいなかったので、ベビーシッターサービスにお願いしましたが、子育てのプロに赤ちゃんの対応を依頼できたので心強かったです」(20代/7カ月の赤ちゃんと5歳児のママ)
 
兄弟全員がイベントに参加しない場合、子どもの預け先を検討した家庭もありました。子どもの預かりサービスを利用するときには、事前の登録が必要な場合もあるため、家庭の要望に応じて利用したい預け先が見つかったときには、登録を済ませておくといざというときに利用しやすくなるかもしれません。

子ども向けのイベントに参加するときは子どもの興味に合わせて

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子ども向けイベントには、体験型や鑑賞型、ものづくりワークショップなどさまざまな種類があるようです。イベントを探すときには、自宅からの距離や全体的にかかる費用を考慮する他に、子どもの興味を重視して検討した家庭もありました。イベントに参加するときには、服装や持ち物、兄弟の預け先などを事前に考えておくといざというときも安心かもしれません。子ども向けのイベントに参加するときには子どもの興味に合わせて、いっしょに相談しながら決められるとよいですね。

子どもの預け先のひとつに「キズナシッター」も

子ども向けのイベントに参加するとき、「下の子の預け先を探している」「年の離れた兄弟をお願いしたい」といった場合があるようです。子どもの預け先を探しているときには「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
 
キズナシッターとは、保育者や幼稚園教諭、看護師資格といった国家資格所有者のみが登録できるベビーシッターサービスです。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまで、兄弟であれば同時に3人までお預かりが可能なため、兄弟育児をしている家庭にもご利用いただいています。
 
年会費や入会金は一切かからず、実際に利用した分のみの支払いとなるため、経済的で料金システムがわかりやすいと好評です。子どもを預けてイベントに参加したいと思ったときにスムーズに依頼ができるように、会員登録からはじめてみてはいかがでしょうか。

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