子育て

子どもが人見知りしない理由や対処法。人見知りの時期と相談やサポートを依頼した相手

赤ちゃんや子どもが人見知りをしない家庭では、周りの子どもの様子との違いが気になるというママやパパもいるようです。今回は、人見知りをしない子どももいるのかや人見知りをする時期、子どもが人見知りをしない理由、人見知りについて気になる家庭が利用した事業やサービスをママやパパの体験談をもとにご紹介します。

人見知りをしない子どももいるの?

子どもが人見知りをする素振りを見せないとき、人見知りをしない赤ちゃんや子どももいるのか知りたい気持ちになることもあるのではないでしょうか。ママやパパたちに、赤ちゃんや子どもが人見知りをした経験があるか聞いてみました。

 

「うちの子は人見知りをしませんでした。赤ちゃんの頃から外出先で人に会うことが好きで、知らない人に声をかけてもらえると、嬉しそうにニコニコしていました」(20代/3歳児のママ)

 

「息子は人見知りをした方だと思います。初めて会う方が1人でもいると、私の後ろに隠れてモジモジしたり相手の様子を伺ったりしていました」(30代/5歳児のパパ)

 

人見知りをするかしないかは、子どもによってそれぞれ違いがあるようです。他には、上の子はあまり人見知りをしなかったが、下の子は人見知りをしたという兄弟の違いを感じたというママの声もありました。

子どもが人見知りをする時期

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赤ちゃんや子どもが人見知りをする時期は、一般的にいつからいつまでなのでしょうか。ママやパパたちに聞いた、人見知りが始まったと感じた時期と落ち着いた時期をご紹介します。

始まった時期

「うちの子の場合、生後6カ月頃から人見知りが始まったと記憶しています。6カ月検診でたくさんの親子や保健師さん、お医者さんに会ったときに普段と様子が変わったと感じました」(30代/10カ月の赤ちゃんのママ)

 

赤ちゃんが6カ月の頃から人見知りが始まったというママの声があるようです。他には、生後4カ月や10カ月、1歳頃という声もあり、人見知りが始まる時期にもそれぞれ違いがありました。

落ち着いた時期

「娘の人見知りが落ち着いてきたと感じたのは1歳6カ月頃でした。自分で歩くことが楽しくなった時期で、いろいろなことに興味をもちはじめたことがきっかけなのではないかと感じています」(40代/6歳児のパパ)

 

歩行に慣れた1歳6カ月の頃に人見知りが落ち着いた家庭もあるようです。ママのなかからは、保育園や幼稚園生活に慣れた頃に落ち着いたという声も聞かれました。

子どもが人見知りをしない理由として考えられること

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ママやパパたちが感じている、赤ちゃんや子どもが人見知りをしない理由を聞いてみました。

性格

「人見知りをしないことも性格のひとつなのではないかと考えています。私自身が人見知りをした性格だったため、子どもが人見知りの素振りを見せないことが気になりましたが、今では物怖じせず、社交的な性格の子どもが羨ましいと思うようになりました」(20代/2歳児のパパ)

 

社交的な性格なため、人見知りをしないのだろうと考えたパパがいるようです。ママのなかからは、人見知りをしないということは明るく人懐っこい性格だと受け止めているという声も聞かれました。

環境

「うちの子が人見知りをしないのは、家庭環境にあるのかもしれないと感じました。三世帯で暮らしていることや親戚や家族それぞれの友人がよく家に来ることもあり、子どもは家族以外の人と会うことに慣れていることが理由だと思っています」(20代/8カ月の赤ちゃんと2歳児のママ)

 

ママやパパ以外の人と会う機会の多い環境が、人見知りをしないことにつながっていると考えるママもいました。他には、近所との付き合いが深い環境のため、外出時に挨拶し合うことが習慣になっていることも、人見知りしにくい理由のひとつなのではないかというママの声もあるようです。

人見知りについて気になる家庭が利用した事業やサービス

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赤ちゃんや子どもの人見知り事情が気になる家庭が、実際に利用した事業やサービスをご紹介します。

相談窓口や相談ダイヤル

「周りの赤ちゃんと比べて人見知りをしないタイプであることが気になり、自治体の保健師さんに相談したことがあります。子どもの様子や私が感じている不安について聞いてもらえると、1人でモヤモヤとした気持ちを抱えているよりも安心しやすいです」(40代/1歳児のママ)

 

相談窓口を利用し、保健師さんに話を聞いてもらった方がいるようです。対面での相談の他には、電話やメールでの育児相談を行っている自治体もあるそうなので、自分に合った方法で相談できるとよいかもしれません。

子育て支援センター

「子育て支援センターにはたくさんの親子が遊んでいるため、人見知りをする子もいればしない子の姿も見られました。うちの子だけが人見知りをしないのではないとわかると、気持ちが楽になったことを覚えています」(20代/2歳児のママ)

 

赤ちゃんや子どもが集まる子育て支援センターを利用すると、それぞれの性格や個性を寛容に受け止められたというママの声もありました。子育て支援センターのスタッフだけでなく、利用者のママやパパと話すことで不安な気持ちが軽くなったというパパの声もあるようです。

子どもの預かり事業やサービス

「息子が人見知りをしないことが気にかかって疲れが溜まってしまい、ベビーシッターサービスを利用して息抜きの時間を作ったことがあります。久しぶりに1人の時間を過ごすことでリフレッシュできただけでなく、ベビーシッターの方からは『初めて会う私にもたくさんお話をしてくれましたよ』という言葉をもらえたことで、人見知りをしない個性を前向きに考えられるきっかけになりました」(30代/1歳児のママ)

 

人見知りについて考え過ぎて疲れたときに、ベビーシッターサービスを利用したママもいるようです。子ども預けて休息をとりたい場合は、一時保育や民間の託児所なども検討してみるとよいかもしれません。

人見知りをするかしないかは子どもによってそれぞれ

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子どもが人見知りをしないことについて気になるママやパパもいるようですが、人見知りをするかしないかは、性格や環境によってそれぞれ違いがあるそうです。また、人見知りが始まる時期や落ち着いてくる時期も子どもによって差があり、間違いや正解はないのではないでしょうか。

 

人見知りについて悩んだときは相談したり息抜きの時間も作ったりしながら、子どもの個性のひとつとして見守っていけるとよいですね。

赤ちゃんや子どもの預け先を探すときは「キズナシッター」も

赤ちゃんや子どものお世話で疲れたとき、「誰かに子ども預かってほしい」「1人の時間も作りたい」と考えるママやパパも少なくないようです。周囲に子どもの預け先がない場合は、「キズナシッター」を利用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターには保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの資格をもつ方がベビーシッターとして登録しています。0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを対象に、同時に3人までのシッティングが可能です。

 

専用アプリを活用すると、会員登録から利用申請、利用料金の支払いまでを一括で行えるため、忙しいママやパパにも使いやすいといえるでしょう。育児に疲れたときや用事があるときなど、いざというときに預け先のひとつとして、キズナシッターを活用してみてはいかがでしょうか。

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