子育て

入学祝いのお金を入れるのし袋の書き方。表書きや中袋の書き方とお金の入れ方

入学祝いにお金を贈るとき、のし袋の書き方について気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、入学祝いにお金を贈るときに使うのし袋の選び方や、ご祝儀袋の表書きの書き方とお金の入れ方、子どものいる家庭が利用したサービスについて、ママやパパたちの体験談を交えてご紹介します。

入学祝いにお金を贈るときに使うのし袋の選び方

入学祝いにお金を包む場合、どのようなのし袋を選んだらよいのか悩む方もいるようです。ママやパパたちに、のし袋や水引の種類について聞いてみました。

のし袋の種類

「親戚の子どもに渡す入学祝いのご祝儀袋を買いに行ったとき、水引が印刷されたものや立体的な水引が付いたものなどさまざまな種類がありました。包む金額に合わせて、のし袋は封筒に水引が印刷されたものを選びました」(40代/4歳と10歳児のパパ)

 

のし袋は、包む金額に合わせたサイズや装飾のものを選ぶとバランスがよいかもしれません。ママのなかからは、子どもに喜んでもらえそうなデザインとして、贈り相手の年齢に合わせてランドセルや桜の花が描かれた、のしが付いていないタイプの袋を選んだという声も聞かれました。

水引の種類

「入学祝いを贈るときのご祝儀袋の水引は、蝶結びのものを選んでいます。何度あっても嬉しいお祝いを贈る場合は蝶結びを使うと聞いていたので、金や銀色など華やかな色の水引が使われているのし袋を選びました」(30代/3歳児のママ)

 

入学祝いにお金を包むのし袋は、「蝶結び」の水引を使うことが一般的のようですが、地域によっては「あわび結び」を使う場合もあるそうなので事前に確認しておきましょう。他には、花やリボン、祝い事にまつわる動物をかたどった種類もあるそうなので、贈る相手との関係性に応じて選んでもよいかもしれません。

のし袋の表書きの書き方やお金の入れ方

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入学祝いのご祝儀袋の表書きや中袋の書き方、お金の入れ方についてご紹介します。

表書きの上の段

ご祝儀袋の水引のが付いているところを表書きと言い、表書きの上の段は、お祝いの名目を書く部分がとされています。入学祝いでは、表書きの上の段は「祝御入学」と書くことが一般的なようです。表書きが4文字であることが気になる場合には、「御入学 御祝」「ご入学お祝」という書き方をすることもあるでしょう。のし袋の上部にお祝いの名目が印刷されているタイプを用意しているというママの声もありました。また、のし袋は毛筆や筆ペンを使って書くことがマナーとされているようです。お祝い事の場合は、濃い墨ではっきり書くとよいでしょう。

表書きの下の段

表書きの下の段は、贈り主の名前を書く部分とされています。名前の書き方に決まりはないようで、苗字のみまたはフルネームのどちらでもよいそうです。パパのなかからは、「夫婦連名の場合は、右に夫の名前、左に妻の名前を書いています」という声も聞かれました。

中袋の書き方

のし袋と中袋がセットになっている場合もあるでしょう。中袋とは、ご祝儀袋の中でお金を包む袋こととされています。一般的に、中袋の表面は、中央部分に包む金額を漢字表記で書くそうです。裏面には、自分の住所と名前を左下に書きとよいでしょう。また、表と裏面どちらも縦書きが一般的とされています。

お金の入れ方

一般的に、のし袋へのお金の入れ方は、相手が袋から紙幣を取り出したときに、紙幣の表面で肖像画が上になるように入れるというマナーがあります。お祝いのお金を包む場合、新札を用意することや紙幣に折れなどがないことなども気をつけたいマナーといえるでしょう。

子どものいる家庭が利用したサービス

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子育て中の家庭では、子どもの学校の入学をきっかけに家事や子育てをサポートするサービスを取り入れたいという方もいるようです。ママやパパたちにどのようなサービスを利用しているのか聞いてみました。

宅配サービス

「子どもが小学校に入学したタイミングで働き始めたので、普段の買い物は宅配サービスを利用しています。インターネットで注文ができるので、買い物へ行く手間がなくなり、子どもと過ごす時間を作りやすくなりました」(30代/7歳児のママ)

 

宅配サービスを利用することで、子どもとの時間を作りやすくなったと感じているママがいるようです。他には、日用品を定期注文することで、買い忘れが防げるようになったというパパの声もありました。

家事代行サービス

「仕事が休みの週末に家事をまとめて行いたいのですが、学校が休みのときは子どもとの時間も大切にしたいと考え、月に1回家事代行サービスに掃除を依頼しています。代行サービスを利用することで、新学期で環境の変化があった子どもたちとゆっくり話す時間が作れるようになったのでよかったです」(40代/7歳児と11歳児のママ)

 

家事代行サービスを利用して、子どもとの時間を作っている方もいるようです。他のママのなかからは、子どもの習い事の対応で帰りが遅くなると、夕食の準備が難しいときがあるため、家事代行サービスに料理の作り置きを依頼しているという声も聞かれました。

ベビーシッターサービス

「小学校のPTAの集まりで、下の子の預け先に悩んだとき、ベビーシッターサービスを利用しました。プロの方に子どもを預けることで、安心して会合に参加できたのでよかったです」(20代/1歳児と8歳児のママ)

 

兄弟の子育てをしている方のなかには、PTA集会や入学式など、下の子を連れていきにくい場合に、ベビーシッターサービスを利用している方もいるようです。ベビーシッターサービスに会員登録をしておき、学童保育に預けられないときに利用依頼をしているという共働き家庭のパパの声もありました。

入学祝いにお金を贈る場合はのし袋の書き方も確認して

入学祝いにお金を贈るときに使うのし袋は、包む金額によってのし袋の種類を変えたり、水引は蝶結びを選んだりするとよさそうです。入学のお祝いのご祝儀袋の書き方は、一般的に、上の段には「お祝いの名目」を、下の段には「贈り主の氏名」を書くものとされています。入学祝いにお金を贈るときは、事前にのし袋の書き方を確認し想いを込めて書けるとよいですね。

0歳から12歳の子どもの子育てサポートは「キズナシッター」におまかせ

子どもが学校に入学すると、「学校の行事に参加するときに、下の子の預け先がほしい」「習い事の教室への送迎を依頼したい」というパパやママがいるようです。子育てのサポートが必要になったときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターとは、保育士や幼稚園教諭、看護師資格といった国家資格を所有した方のみがベビーシッターとして登録しています。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまで、同時に3人まで預かりが可能なため、兄弟のいる家庭にも利用しやすいでしょう。

 

シッティングは、事前に面談をしてから利用開始となるため、ベビーシッターの方と人柄などの相性を確認したうえで要望なども伝えやすいシステムになっています。子どもの預け先や、習い事の教室への送迎に悩んだときは、キズナシッターにお任せください。

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