子育て

ファーストシューズをお下がりであげるときやもらうとき。用意する時期や確認したこと

サイズアウトしたファーストシューズをお下がりとして譲りたい方や、もらいたい方もいるのではないでしょうか。今回は、ファーストシューズのお下がり事情、ファーストシューズを用意する時期、お下がりのファーストシューズをあげるときやもらうときの確認点、歩き始めの子どもがいる家庭が活用したサービスについてママやパパの声を交えてご紹介します。

ファーストシューズのお下がり事情

歩き始めの赤ちゃんや子どもが履くファーストシューズがサイズアウトしたとき、お下がりとして下の子の他に親戚や友人の子どもに譲ってもよいのか気になる方もいるようです。ファーストシューズをお下がりとして譲りたい方と、もらった経験のある方たちに話を聞いてみました。

 

「寒い時期のお散歩や買い物時に、赤ちゃんの足元が寒そうだと思ってファーストシューズを用意しました。本格的に歩き始める時期にはサイズアウトしてしまったので、まだきれいな状態のファーストシューズを友人の子どもに受け取ってもらえたら嬉しいです」(20代/1歳児のママ)

 

「姉の子どもが使っていたファーストシューズを洋服のお下がりといっしょにもらいました。うちの子と姪は、歩き始めた時期や足の大きさが違ったので、お下がりのファーストシューズを使ってよいか気になっています」(30代/1歳児と3歳児のママ)

 

あまり使用しなかったファーストシューズを友人や親戚の子どもにお下がりとして渡すケースがあるようです。3人の子どもがいるパパのなかからは、上の子たちが使った思い出のファーストシューズを末っ子にも履いてもらいたいという声も聞かれました。

ファーストシューズを用意する時期

お下がりも含め、ファーストシューズはいつ頃用意するものなのでしょう。ママやパパたちに聞いた、ファーストシューズを用意した時期をご紹介します。

歩き始めた頃

「娘が歩き始めた頃にファーストシューズを選びました。1歳の誕生日を迎える時期だったので、友人からプレゼントのリクエストを聞かれてファーストシューズをお願いしたことを覚えています」(30代/2歳児と6歳児のママ)

 

1人で歩き始めたことをきっかけに、ファーストシューズを用意しようと考えたママがいるようです。子どもが歩き始めた頃に、以前お下がりとしてもらったファーストシューズがあることを思い出したというパパの声もありました。

外出先で必要を感じたとき

「子どもが外出先で歩きたそうな素振りを見せた頃にファーストシューズを用意しました。靴を用意したことで、屋外でも『自分で歩きたい』という子どもの意思を尊重しやすかったです」(40代/5歳児のパパ)

 

抱っこやベビーカーよりも、自分の足で歩きたいという子どもの気持ちを汲み取ったパパもいました。他には、親子で通っている体操教室で室内履きが必要なことから、ファーストシューズを用意したというママの声もあるようです。

お下がりのファーストシューズの確認ポイント

iStock.com/maroke

ママやパパたちに聞いた、ファーストシューズをお下がりとして譲るときやもらったときに、確認しておきたいポイントをご紹介します。

タイプ

「ファーストシューズには室内用と屋外用があるようです。私がお下がりでもらったタイプは室内用だったので自宅の中だけで履き、外出用は新調しました」(30代/3歳児のママ)

 

ファーストシューズは、使用する場所に合わせて室内用や屋外用などのタイプに分かれているそうです。メーカーや商品によっては、裸足で履くタイプもあるようなので、お下がりとして受け渡すときは使い方も確認しておくとよいかもしれません。

サイズ

「お下がりでファーストシューズをもらったとき、サイズが気になりました。うちの子は足の幅が広くて甲が高いので、靴と足が合っているか確認して使いました」(40代/2歳児のパパ)

 

靴のサイズだけでなく、幅などのフィット感も確認した家庭がありました。赤ちゃんや子どもが歩きやすいように、お下がりのファーストシューズはジャストサイズのものだけを使ったというママもいるようです。

使用感

「上の子が使ったファーストシューズを下の子にも使いたいときは、靴底のすり減りがないかを確認しました。靴底が斜めにすり減っていると、歩きにくいのではないかと思います」(20代/5歳児と7歳児のママ)

 

ファーストシューズの使用感を確認しておくことも大切なポイントかもしれません。外側だけでなく、内側にも擦れや破れがないかを確認しておくと、安心して使いやすいそうです。

歩き始めの子どもがいる家庭が活用したサービス

iStock.com/ kohei_hara

歩き始めの時期の赤ちゃんや子どもがいる家庭では、どのようなサービスを活用しているのか、ママやパパたちに聞いてみました。

ベビーシッターサービス

「子どもを預けて用事を済ませたいときは、ベビーシッターサービスを利用しています。銀行や区役所などの手続きは、どのくらいの待ち時間になるのかわからないため、子どもを預かってもらっている間に1人で行けると助かりました」(40代/1歳児と3歳児と6歳児のママ)

 

待ち時間が長くなりそうな用事をまとめて済ませたいときに、ベビーシッターサービスを利用するのもよさそうです。パパのなかからは、保険や住宅の相談など夫婦でいっしょに説明を聞きたいときに、ベビーシッターの方に子どもを預かってもらえると話に集中しやすかったという声も聞かれました。

家事代行サービス

「娘が歩き始めた時期は、転んで尻もちをつくことや机などに頭をぶつけることがないよう気を配っていました。育児の疲れがたまったときは、家事代行サービスに掃除や料理を依頼すると、自分の体を休める時間も作りやすかったです」(30代/4歳児のママ)

 

目を離しにくい時期の赤ちゃんや子どものお世話に疲れたとき、家事のサポートサービスを活用したというママがいました。洗濯機や換気扇など、普段は手が行き届きにくい場所の掃除を代行してもらったり、冷凍保存しやすい料理を作り置きしてもらったりと、具体的な活用方法は家庭によってそれぞれ違うようです。

宅配サービス

「1人歩きがじょうずになった頃、歩くことが楽しいのか息子は食事中でも椅子から立ち上がってしまうことがありました。外食に行きにくいと思っていたので、食事のデリバリーサービスを活用し、自宅にいながらお店の料理を楽しんでいました」(20代/2歳児のパパ)

 

歩き始めの時期の子どもとの外食が大変だと感じた場合、宅配サービスを利用するのもよいかもしれません。他には、子どもの歩幅で買い物へ行くと時間がかかってしまうことから、ネットスーパーを活用し、食品や日用品などの買い物をしているというママの声もありました。

お下がりのファーストシューズを使うかはそれぞれ

サイズアウトしたファーストシューズをお下がりとして譲りたい方やもらいたい方もいるようですが、実際に使用するかは家庭によってそれぞれ違うそうです。ファーストシューズをお下がりとして受け渡すときは、子どもの足に合ったサイズであるかや、靴底がすり減っていないかなどの使用感を確認するとよいでしょう。また、室内や屋外など用途に合わせた使い方も意識するとよいかもしれません。歩き始めの子どもとの暮らしで大変だと感じたときは、育児や家事のサポートサービスも活用しながら、家族の時間も大切にできるとよいですね。

赤ちゃんや子どもの預け先は「キズナシッター」におまかせ

子育て中の家庭では、「1人の時間も作りたい」「用事を済ませる間に子どもを預かってほしい」というシーンもあるようです。赤ちゃんや子どもの預け先を探すときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを対象としたベビーシッターサービスです。ベビーシッターとして登録する方は、全員が保育士や幼稚園教諭または看護師の国家資格を所有しています。

 

専門的な知識や経験により、赤ちゃんや子どもだけでなくママやパパにとっても丁寧で安心できるシッティングを提供しているため、定期利用も増えています。会員登録や年会費はかからないため、いざというときの預け先の候補として、キズナシッターの利用登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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