子育て

子育ての悩みを解決するには。悩みの種類や解決法、頼りにした事業やサービス

子育てにまつわる悩みを解決したいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、種類別の解決したい子育ての悩みや解決法、解決するために頼った事業やサービスについて、ママやパパたちの体験談を交えてご紹介します。

解決したい子育ての悩み

ママやパパたちに、子どもとの暮らしのなかでどのようなことに悩んでいるのか聞いてみました。

時間

「子どもを中心とした生活をしていると、自分の時間が作りにくいと感じています。頭の中が子どものことでいっぱいなので、自分のために使える時間もほしいのですが、なかなか実現できないことが悩みです」(30代/1歳児のママ)

 

自分の時間を作りにくいことで悩むママがいるようです。パパのなかからは、仕事から帰宅した後や休日は子どものお世話や遊び相手をしているので、たまには息抜きの時間もほしいという声もありました。

お金

「習い事や塾に通うため、毎月まとまったお金が必要になってきました。3人の子どもの教育費を考えると、今後の暮らしが不安になることがあります」(40代/5歳児と8歳児と10歳児のパパ)

 

子どもが成人するまでの教育費について悩む方も少なくないのではないでしょうか。ママのなかからは、チャイルドシートやベビーカーなどの移動グッズや、すぐにサイズアウトしてしまう洋服や靴など、短期間しか使わないものにもお金がかかることに悩む声も聞かれました。

精神面

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「栄養面を考えて作った食事を子どもが食べてくれないとき、『折角作ったのに』と落ち込み、イライラしてしまうことがあります」(20代/10カ月の赤ちゃんのママ)

 

赤ちゃんのお世話をしていると、思い描いた通りには進まないことに悩むママもいるようです。夜泣きやトイレトレーニングの期間が長い場合、育児疲れから精神的につらいと感じるママやパパもいるかもしれません。

子育ての悩みの解決法

子育ての悩みはどのように解決する方法があるのでしょうか。実際に、ママやパパたちが行なった解決法をご紹介します。

スケジュールの洗い出しと設計

「溜まった家事をする時間や自分のための時間も作りたいと考え、1日のスケジュールを書き出して見直したことがあります」(40代/7歳児のママ)

 

「家族一人ひとりの年齢を書き込んだ年表を作りました。受験や入学など子どものことと夫婦それぞれの定年などの予定を書き込むと、どのタイミングでまとまったお金が必要なのかや、今後の働き方について計画しやすくなりました」(20代/2歳児と5歳児のパパ)

 

現在の状況を確認をしたり、将来について見通しを立てておいたりすることで解決に向かうことがあるようです。スケジュールを振り返ることで漠然とした不安から解消されたという声や、予定を詰め込み過ぎていたと気付いたという声も聞かれました。

家族と協力する

「私は『子どもにとってよいお母さんでありたいと』いう気持ちから、何でも自分で抱え込んでいたのかもしれません。子どもには自分でできることを任せ、夫とは育児や家事を分担することで気持ちが楽になりました」(30代/6歳児のママ)

 

家族と協力することで悩みが軽くなることもあるのではないでしょうか。他には、夫婦それぞれの両親に悩みを打ち明け、アドバイスをもらうなど協力してもらうことで解決に向かったというパパの声もありました。

必要なサポートを活用する

「子育てで悩んだときは、悩みの種類に合わせたサポートに依頼することもあります。自分や家族だけで悩まずに、周囲の方の力を借りることで解決できることもあると感じました」(40代/10歳児のパパ)

 

「専業主婦の私は『子育てが大変だ』となかなか言いにくいと感じていました。思い切って育児相談をしたところ、私にとってどのようなサポートが必要なのか知るきっかけになったのでよかったです」(20代/3歳児のママ)

 

必要に応じてサポートを受けることも大切なことかもしれません。悩みを解決するために、どのようなサポートが必要か夫婦で相談してみるとよいでしょう。

子育ての悩みを解決するために頼った事業やサービス

ママやパパたちが、子育ての悩みを解決するために頼った事業や民間のサービスをご紹介します。

電話相談

iStock.com/yamasan

 

「家族やママ友にプライベートな悩みを話しにくいと思い、相談ダイヤルに電話したことがあります。まとまらない私の話を最後まで聞いていただき、『お母さん、がんばっているんですね』と声をかけてくれたとき、自分を認めてもらったようであたたかい気持ちになりました」(20代/5カ月の赤ちゃんのママ)

 

相談しにくい内容や相談する相手がいない場合、電話相談をするのもよいかもしれません。悩んだときに厚生労働省のホームページを見つけ、都道府県・政令指定都市の相談窓口に相談したというパパの声もありました。

 

出典:電話相談/厚生労働省

出典:都道府県・政令指定都市の相談窓口(IP電話対応)/厚生労働省

子育て支援事業

「地域の子育て支援センターに行ったことで、同じ月齢や年齢の子どもがいる方と知り合うきっかけになりました。互いに同じ悩みがあり、相談や共感し合えたことで『私だけじゃないんだ』と心が軽くなったように感じます」(30代/1歳児と3歳児のパパ)

 

地域子育て支援拠点事業には、ひろば型・センター型・児童館型の施設があり、家庭と地域の架け橋のような存在とされています。子育てに悩んで1人の時間を作りたいときは、一時預かりの他にショートステイやトワイライトステイなどの事業もあるそうなので、自分の悩みに合わせて申し込むとよいかもしれません。

 

出典:地域子育て支援拠点事業/厚生労働省

ベビーシッターサービス

「子育てに悩んだとき、子どもと離れて1人で考える時間や体を休める時間がほしいと感じました。ベビーシッターの方に依頼することで、安心して自分の時間を過ごせたのでよかったです」(20代/8カ月の赤ちゃんと2歳児のママ)

 

自分の時間を作りたいけれど、赤ちゃんや子どもを預けることに抵抗がある場合、保育を仕事とするベビーシッターサービスを利用するのもよいかもよいでしょう。パパのなかからは、シッティングの際に育児相談にも乗ってもらえたことで悩みが軽くなったという声も聞かれました。

子育てが大変なときは悩みに合わせた解決法を

iStock.com/monzenmachi

 

子育ての悩みには、時間やお金、精神面などさまざまな種類があるようです。悩みの解決法として、スケジュールの見直しや必要なサポートを依頼することも大切かもしれません。ママやパパが笑顔でいられると、赤ちゃんや子どもも楽しく過ごせるのではないでしょうか。悩みに合わせた解決法を考え、気持ちにゆとりができるとよいですね。

子育てに悩むママやパパのサポートに「キズナシッター」も

子育てにまつわる悩みがあるとき、「疲れた体を休めたいが子どもの預け先がない」「息抜きのために1人の時間を作りたい」と考えるママやパパもいるようです。気持ちを落ち着ける時間を作るときの子どもの預け先として、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった国家資格所有者のみが登録するベビーシッターサービスです。保育のプロによるシッティングは、子育てに疲れたママやパパたちから「安心して預けやすいため、自分の時間をゆっくり過ごせた」と好評を得ています。

 

0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを、同時に3人までシッティング可能なため、年齢の離れた兄弟のいる家庭にも利用しやすいといえるでしょう。23:59までの予約で翌日の利用ができるため、いざというときの預け先として登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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