子育て

幼稚園の卒園式の下の子の過ごし方。家族に預けられない場合に利用した事業やサービス

幼稚園の卒園式当日の下の子の過ごし方が気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、卒園式に下の子を連れて行くかや、家族や親戚に預けられないときに利用した事業やサービス、下の子を預けるときに意識したことを、ママやパパたちの体験談を交えてご紹介します。

幼稚園の卒園式に下の子を連れて行く?

幼稚園の卒園式に下の子を連れて行くか、ママやパパたちに聞きました。

連れて行く

「子どもの預け先が見つからない場合は、幼稚園の卒園式には下の子を連れて行く予定でいます。式の途中でぐずり始めたら会場の外に出るつもりです」(30代/2歳児と6歳児のママ)

 

「卒園式当日は下の子を預けられないので、連れて行こうと思っています。式の間は夫婦で交代で世話をしようと妻と話しました」(30代/1歳児と6歳児のママ)

 

幼稚園の卒園式に下の子をどこにも預けられないときは、いっしょに連れて行こうと考えているママやパパがいました。上の子の行事に連れて行く場合は、下の子が静かに遊べるアイテムなどを用意しておくとよいかもしれません。

連れて行かない

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「幼稚園の卒園式は卒園児や各家庭にとって大切な行事なので、下の子は連れて行きません」(20代/2歳児と6歳児のママ)

 

「うちの子の幼稚園では、卒園式などに下の子を連れて行ってはいけないことになっています。当日は自宅で子どもを預かってもらいたいと、実家の両親に頼みました」(30代/0歳児と6歳児のパパ)

 

上の子の卒園式を大切にするためや幼稚園のきまりがあるために、下の子を連れて行かないこともあるようです。卒園式当日はパパが仕事を休んで、自宅で下の子と過ごす予定にしているというママの声もありました。

下の子を家族や親戚に預けられないときに利用した事業やサービス

上の子の卒園式に下の子を連れて行けず、家族や親戚にも預けられないときに活用できる事業やサービスもあるようです。ママやパパたちはどのような預け先を利用したのでしょう。

ファミリー・サポート・センター

「我が家ではファミリー・サポート・センターに会員登録をしてあるので、幼稚園の卒園式の日は下の子を預けました。何度か利用していて、子どもたちも提供会員の方に慣れているので預けやすいです」(40代/3歳児と7歳児のパパ)

 

ファミリー・サポート・センターの提供会員の方に、下の子を預けたパパがいました。地域の窓口で調整をしてくれる事業なので、卒園式のようにあらかじめ予定がわかっている行事の場合は、利用しやすいかもしれません。

託児所

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「卒園式当日は自宅近くの民間の託児所に下の子を預かってもらいました。託児所では保育士の方が子どものお世話をしてくれるので、子どもも楽しく過ごせるようです」(20代/2歳児と6歳児のママ)

 

幼稚園の行事に参加するために下の子を預けるときは、託児所も利用しやすそうです。民間の託児所は申込み方法や料金などが異なるようなので、子どもを預けられそうな施設があったら利用方法を確認しておくとよいかもしれません。

ベビーシッターサービス

「幼稚園の卒園式当日は、ベビーシッターの方に下の子の預かりを依頼しました。我が家の場合、上の子が生まれたときにベビーシッターサービスに登録し、必要なときに利用しているので、卒園式にも依頼しやすかったです」(30代/1歳児と7歳児のママ)

 

ベビーシッターサービスを利用したママがいました。卒園式当日は朝から上の子や自分の支度で慌ただしくなるようなので、下の子を自宅でシッティングをしてもらえると、落ち着いて式に参列する準備ができそうです。

下の子を預けるときに意識したこと

下の子を預けて卒園式に参列する場合、意識したことをママやパパたちに聞きました。

早めに依頼する

「子どもを預ける予定の託児所には定員があるので、確実に預かってもらえるように早めに申し込みました。年間計画で日付を確認し、受付期間になったらすぐに申し込み書を提出しました」(40代/4歳児と7歳児のパパ)

 

下の子の預かりを早めに依頼したというパパがいました。ファミリー・サポート・センター事業なども提供会員の方の人数が限られているため、依頼する場合は早く申し込むとよさそうです。

定期的に連絡を入れる

「両親に下の子を預けるときは、こまめに連絡を入れることを心がけています。幼稚園に到着したときや卒園式の前後などに電話をかけ、下の子の様子やお世話で困っていることがないか聞きました」(20代/3歳児と7歳児のママ)

 

「卒園式当日に下の子をベビーシッターの方に預けたときは、スマホのテレビ電話機能を使って定期的に連絡を取り合いました。子どもの姿を画面越しに見ることができ、妻も私もほっとしました」(30代/1歳児と7歳児のパパ)

 

下の子を預けて卒園式に参列するときには、こまめに連絡を取って状況を確認しているママやパパもいるようです。定期的な連絡があると、子どもを預かってくれる方も安心かもしれません。

幼稚園の卒園式当日は下の子の過ごし方も考えて

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幼稚園の卒園式では、下の子がママやパパといっしょに行く家庭や両親に預かってもらう家庭など、さまざまなようです。家族や親戚に預けられない場合は、ファミリー・サポート・センター事業やベビーシッターサービスなどを利用するのもよいかもしれません。卒園式に下の子を預けるときは定期的に連絡を取るなどしてサポートできるとよいですね。

卒園式当日の下の子の預け先のひとつとして「キズナシッター」の活用も

子どもの預け先を探す家庭では「卒園式の間だけ下の子を預かって欲しい」「子どもがぐずっても対応してくれる方に預けたい」と考えることがあるかもしれません。一時的な赤ちゃんや子どもの預かり先として「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを対象としたベビーシッターサービスです。前日の利用予約にも対応可能なため、卒園式以外にも入園式や運動会と行った行事に参加する場合の子どもの預かり先として活用しやすいと好評を得ています。

 

専用のアプリを利用し、会員登録からベビーシッターの検索、シッティング依頼や利用料金の支払いまでを一括で行なえるので、忙しいママやパパにも使いやすいサービスといえるでしょう。子どもの預け先で迷ったときは、コンシェルジュによる無料のサポートも可能なキズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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