子育て

働くママの帰宅時間が遅い場合のサポート。帰宅後のスケジュールや工夫

子育てをしながら働くママたちの帰宅時間はどのくらいなのか気になる方もいるようです。今回は、働くママの帰宅時間や帰宅後のスケジュール、帰宅時間が遅い場合に利用したサポートについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

働くママたちの帰宅時間

働くママたちの帰宅時間は何時頃なのでしょうか。働くママたちに、仕事がある日の帰宅時間を聞きました。

14時から16時台

「私はパートタイマーとして1日に4時間勤務しています。13時頃に退勤し、娘が通う幼稚園へ迎えに行ってから14時頃帰宅することが多いです」(20代/4歳児のママ)

 

「うちの子保育園の場合、標準降園時間が16時です。職場と自宅と保育園が近いので、15時まで働き、16時までに迎えに行って16時半頃に帰宅するのが普段のスケジュールです」(30代/5歳児と6歳児のママ)

 

標準時間の範囲内で幼稚園や保育園を利用する場合、14時台から16時台に帰宅する家庭があるようです。ママのなかからは、子どもが小学校から帰ってくる時間に間にあうように15時までに帰宅しているという声も聞かれました。

17時から18時台

「退勤時間が17時なので、帰宅時間は大体18時頃です。保育園の延長保育を利用しています」(40代/5歳児のママ)

 

18時頃に帰宅しているママがいるようです。通勤時間の長さにもよりますが、17時台に退勤する場合、17時から18時台に帰宅するという方も少なくないかもしれません。

19時以降

「仕事がある日の帰宅時間は19時台です。夜は家族でゆっくりと過ごしたいので、朝のうちに家事を終わらせるといった工夫をしています」(30代/7歳児と9歳児のママ)

 

19時以降に帰宅するママもいました。出勤前に家事を済ませておくことで、帰宅時間が遅くても慌てずに家族との時間を作りやすそうです。

働くママに聞いた帰宅後のスケジュール

iStock.com/kohei_hara

 

働くママたちに聞いた、帰宅から就寝までのタイムスケジュールをご紹介します。

パートタイマーとして働くママの場合

パートタイマーとして1日5時間働くママに、帰宅後のタイムスケジュールを聞いてみました。

 

16:30 保育園に通う子どもと帰宅
17:00 夕食準備
18:00 夕食
19:00 入浴、洗濯
19:30 身支度、翌日の準備
20:00 洗濯物を干す、就寝準備(パパが帰宅)
20:30 寝かしつけ(子どもが寝た後は自由時間)
22:30 就寝

 

帰宅後に家事を行ない、寝かしつけの後に自由時間を作っているそうです。他には、14時に帰宅した後に遅めの昼食をとり、子どもが小学校から帰ってくるまで自分の時間として過ごしているというママの声もありました。

フルタイム勤務のママの場合

1日に8時間勤務しているママに聞いた、帰宅後のタイムスケジュールをご紹介します。

 

19:30 帰宅、夕食準備
20:00 夕食、家族の時間
21:00 入浴
21:30 身支度、洗濯、食器洗い
22:30 翌日の準備、自由時間
23:00 就寝

 

帰宅時間が遅いことから、夕食の準備は朝のうちに行ない、温め直すだけですぐに食べられる状態にしているそうです。乾燥機能付き洗濯機や食器洗い乾燥機を活用することで、洗った後の洋服を干したり、食器を拭いたりする時間を短縮していました。

 

他には、子どもの寝かしつけを夫婦で分担し、平日はパパが、週末はママが行なうことで家庭と仕事の両立がしやすいと話すママの声も聞かれました。

帰宅時間が遅いときに利用したサポート

帰宅時間が遅くなる場合、サポートが必要だと感じることもあるのではないでしょうか。働くママたちに、帰宅時間が遅いときにどのようなサポートを利用したのか聞いてみました。

子育て支援事業やサービス

「仕事の繁忙期は退勤時間が遅くなるため、ベビーシッターサービスに依頼しています。保育園へ迎えに行ってもらい、私が帰宅するまで自宅でシッティングしてもらえるので子どもも生活リズムを崩さずに過ごしやすそうです」(20代/2歳児のママ)

 

「我が家ではファミリー・サポート・センターを利用しています。子どもの習い事会場への送迎を依頼できるので、帰宅時間が遅い日も習い事を続けやすいです」(40代/8歳児のママ)

 

ベビーシッターサービスや、ファミリー・サポート・センターといった子育て支援事業やサービスを利用する家庭があるようです。実家が遠方な場合や引越したばかりなど、周囲に子育てのサポートをお願いする相手がいない場合は、自治体や自宅周辺の子育て支援サポートを探してみるとよいかもしれません。

家事代行サービス

iStock.com/taa22

 

「帰宅時間が遅くなる日が続くときは、家事代行サービスに食事の作り置きを依頼しています。冷蔵や冷凍保存しやすいメニューをいくつか作ってもらうと、夕食の準備が短時間で終わるので助かりました」(30代/5歳児と8歳児のママ)

 

家事の時間が作りにくいと感じたときに、家事代行サービスを利用したママがいるようです。仕事をしている時間帯に掃除や料理などの家事をしてもらえると、帰宅後の時間も有意義に活用しやすいというママの声もありました。

宅配サービス

「退勤後に買い物をすると帰宅時間がさらに遅くなってしまうので、我が家では宅配サービスを活用しています。日用品や消耗品は定期配達の登録をしておくと買い忘れがないので、買い物のことを気に掛けず仕事に集中しやすいです」(40代/6歳児と12歳児のママ)

 

スーパーなどのお店に寄らずに帰宅するために、宅配サービスで買い物をしているママもいました。注文から配達までの日数はお店によってそれぞれ異なるそうなので、お店の情報を事前に確認しておくとよさそうです。

働くママは帰宅時間に合わせた工夫を

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働くママの帰宅時間は、退社時間や会社と自宅の距離などによってそれぞれ違いがあるようです。帰宅時間が遅い場合、出勤前や子どもが寝た後に家事をまとめて行なうといった工夫をしているママもいました。子育てや家事のサポートサービスと、家事の時短につながる家電も活用しながらスケジュールにゆとりを作るのもよいかもしれません。子どもの年齢や家族のライフスタイルに合わせて、必要な工夫やサポートを取り入れられるとよいですね。

帰宅時間が遅い場合は「キズナシッター」の活用も

働くママのなかには「帰宅時間が遅くなる日に子どもを預かって欲しい」「自分の時間を作りたい」と考える方もいるようです。子どもの預け先や送迎を依頼したいときは、「キズナシッター」を利用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、業界初の保育士・幼稚園教諭・看護師のみが登録するベビーシッターサービスです。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを対象に、最大3人までのシッティングを行なっています。

 

利用時間は5:00から23:45と幅広く、365日対応可能なため、さまざまな業種で働くママに利用しやすいといえるでしょう。保育園や学童保育の休日にも対応できるので、この機会にキズナシッターの会員登録やアプリのダウンロードから始めてみてはいかがでしょうか。

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