子育て

育児をしながら在宅ワークをするとき。ママやパパに聞く両立のコツや預け先など

育児中のママやパパのなかには、在宅ワークをすることがある方もいるのではないでしょうか。今回は、在宅ワークをするときの悩みや育児と仕事を両立するコツ、仕事をしているときの子どもの預け先についてママやパパの体験談を交えてご紹介します。

育児をしながら在宅ワークをするときの悩み

在宅ワークをしているママやパパたちに、どのような悩みがあるのか聞いてみました。

子どもがいると集中しにくい

「子どもが過ごす部屋と仕事の部屋が同じなため、すぐに『ママー、見て!』と声をかけられることがあり、相手をしていると仕事がはかどらなくて困りました」(30代/3歳児と6歳児のママ)

 

子どもと同じ部屋で仕事をしていると集中しにくいというママがいるようです。パパのなかからは、子どもにとって平日に自分が自宅にいることがめずらしいため、休みと勘違いしたのか遊んで欲しいとせがまれたという方もいました。

メリハリをつけにくい

「週に2日在宅ワークをしていますが、オンとオフの切り替えが大変です。お昼の休憩後に仕事モードに切り替えることが難しいと感じました」(40代/5歳児と10歳児のパパ)

 

仕事とプライベートの空間が同じで、メリハリがつきにくいと感じているパパがいるようです。ママのなかからは、仕事中も部屋の汚れが気になって掃除がしたくなるという声も聞かれました。

育児と在宅ワークを両立するコツ

ママやパパたちに聞いた、育児と在宅ワークを両立するために意識していることをご紹介します。

家事の負担を減らす

「乾燥機能付き洗濯機にしてから、洗濯物を干して取り込む作業がなくなりました。家事の時間が短くなったので、仕事ができる時間が増えました」(30代/5歳児と7歳児のママ)

 

家事の時短につながる家電を活用することで、負担が少なくなったというママがいるようです。パパのなかからは、在宅ワークに切り替えたことをきっかけに、買い物はネットスーパーを利用して外出しないで済むように工夫しているという声もありました。

時間の区切りをつける

「出社しているときと同じように時間に区切りをつけています。休憩時間や仕事の再開時間にアラームが鳴るように設定しておくと、出社時と同じように時間管理がしやすいです」(30代/8歳児のパパ)

 

出社時と同じようなスケジュールを意識しているパパがいるようです。ママのなかからは、時間になったら仕事を切り上げるルールを決めて、キリがよくない仕事は翌日のToDoリストに回すよう心がけているという声も聞かれました。

家族に協力してもらう

iStock.com/monzenmachi

 

「私は、夫の休日にだけ在宅ワークをしています。夫が子どものお世話をしてくれたり、子どもといっしょに公園や散歩などへ外出をしてくれたりするので、仕事に集中しやすいです」(20代/1歳児と3歳児のママ)

 

在宅ワークをする日を調整し、家族で協力している家庭もあるようです。他には、近くに住んでいる両親に子どもを預けられる日に在宅ワークをしているという声もありました。

在宅ワークをしているときの子どもの預け先

ママやパパたちに聞いた、在宅ワーク中の子どもの預け先をご紹介します。

保育園

「在宅ワークでも保育の必要性認定が受けられるため、子どもは保育園で日中をすごしています」(30代/3歳児のママ)

 

保育園に入園するために必要な保育の必要性認定は、在宅ワークの場合でも受けられるようです。なかには、週に2日程度の在宅ワークのため、仕事をする日は保育園の一時保育を利用しているという声もありました。

ファミリー・サポート・センター

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「私は、週に1日から2日程度の在宅ワークをしています。ファミリー・サポート・センターに依頼して、子どもを預かってもらっています」(30代/1歳児と2歳児のママ)

 

ファミリー・サポート・センターとは、育児の支援を受けたい方と支援を行いたい方がそれぞれ会員登録し、依頼内容に合わせてアドバイザーが仲介してマッチングする自治体の支援事業です。利用するには事前登録が必要なようなので、利用日の前に確認しておくとよいでしょう。

ベビーシッターサービス

「仕事をしながらでも子どもの成長を近くで見ていたいと思い、ベビーシッターサービスを利用しました。子どもとベビーシッターの方が過ごす部屋の隣で仕事ができるため、休憩時間には子どもといっしょに食事ができるところも魅力です」(20代/1歳児と2歳児のママ)

 

在宅ワーク中の子どもの預先に、ベビーシッターサービスを利用したママがいるようです。ベビーシッター会社のなかには定期利用ができる会社もあるため、希望する保育園に入れないときの対応として利用しているという声もありました。

育児をしながら在宅ワークをするときは家庭や仕事に合わせた工夫を

iStock.com/kohei_hara

 

育児をしながら在宅ワークをするときの悩みは仕事に集中しにくいことや、時間の調整がしにくいことなど家庭によってさまざまなようです。仕事と家庭の両立するために、家事の負担を減らしたり、子どもを預けてたりしているというママやパパもいました。在宅ワークをするときは、それぞれの家庭に合わせて子どもを預けるなど工夫するとよいですね。

在宅ワーク時の子どもの預け先として「キズナシッター」の活用も

「在宅ワークのとき子どもがいて集中できない」「育児に疲れてしまった」と感じるママやパパがいるようです。在宅ワークをしている家庭のサポートのひとつとして「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターに登録しているベビーシッターは、全員が保育士、幼稚園教諭や看護師など国家資格を所有しています。専門知識を身につけ保育現場での経験が豊富な保育のプロだからこそのシッティングは、見通しをもって子どもの気持ちに寄り添った丁寧な保育をしていくため、リピーターも増加しています。

 

担当するベビーシッターは、専用アプリを利用して、希望の条件や依頼したいスケジュールに合わせて検索することができます。時間がないときや悩んだときは、無料のカスタマーサービスを利用して、条件に合ったベビーシッターを見つけてもらうことが可能です。ぜひ、キズナシッターを活用してみてはいかがでしょうか。

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