子育て

共働き夫婦の子育て支援制度やサービス。ママやパパたちにきく、上手な活用方法とは

共働きをしているママやパパは、子育てをするための支援制度やサービスについて気になることもあるかもしれません。今回の記事では、共働き夫婦が利用している子育て支援制度やサービスと、共働き家庭の子育て支援制度の活用の仕方について、ママやパパの体験談を交えてご紹介します。

共働き夫婦の子育ての悩み

共働きをしているママやパパは、子育てをする上でどのようなことが気になっているのでしょう。

 

「仕事が予定より長引いたときに保育園のお迎えが間に合わないことが悩みです。子どもが私のお迎えを寂しそうに待っているかと思うと慌ててしまい、仕事に集中できないことがありました」(30代/5歳児のママ)

 

「私も妻も残業が続くことがあると、学校から帰った子どもの過ごし方が気になってしまいます。子どもを安心して預けられる制度やサービスがあれば利用したいと思いました」(40代/7歳児のパパ)

 

共働き家庭では、保育園へのお迎えや放課後の子どもの過ごし方などが気になることもあるようです。残業で帰りが遅くなるときや休日に出勤するときなどに、子どもを預けられる子育て支援制度やサービスがあると助かるかもしれません。

共働き夫婦が利用している子育て支援制度

保育園や小学校に通う子どものために、どのような子育て支援制度があるのでしょう。実際に、共働きをしているママやパパたちが利用している制度を聞いてみました。

延長保育

「夫婦がフルタイムで共働きをするために、保育園の延長保育を利用しています。うちの子の通う保育園では朝7時30分から夕方19時まで預かってもらえるので、慌てずに出勤したり残業したりすることができ、働きやすいと思いました」(40代/4歳児のママ)

 

フルタイムで共働きをする場合は、延長保育を利用するのもよいかもしれません。延長保育では異年齢の子どもたちと交流ができるため、年長になった子どもが自然に小さな子どものお世話をするようになったというママの声もありました。

ファミリー・サポート・センター

iStock.com/Eoneren

 

「地域のファミリー・サポート・センターに会員登録をして、必要なときに利用しています。保育園のお迎えの他に、私や妻の仕事が終わるまで子どもを預かってもらうこともできるので、残業が続く時期には助かりました」(30代/5歳児のパパ)

 

ファミリー・サポート・センターは地域の子育てを支援する相互援助活動を行う支援サービスのようです。保育園がお休みになる祝日や長期休みなどにも利用しやすいかもしれません。

学童保育や児童クラブ

「うちの子は小学校に入学してからは、授業が終わってから18時まで学童保育を利用しています。学童保育は小学校の近くにあるので低学年でも通いやすく、共働き家庭にとって安心して子育てができる制度だと感じました」(40代/8歳児のママ)

 

小学生のための学童保育や児童クラブなども、共働きのママやパパが利用しやすい支援制度かもしれません。ママのなかからは、夏休みや冬休みなどの長期休業中は、お弁当を持って1日利用できるのでありがたいという声も聞かれました。

共働き夫婦が利用しているサービス

共働きをしているママやパパの子育てのために、どのようなサービスがあるのでしょう。ママやパパたちが実際に利用しているサービスを聞いてみました。

ベビーシッターサービス

「私たちは仕事が忙しい時期にベビーシッターサービスを利用することがあります。保育園の頃から同じベビーシッターの方にお願いしていて子どもも懐いているので、長時間の残業になったときも安心して仕事に取り組めると思いました」(40代/7歳児のパパ)

 

残業や休日出勤などで長時間家を空けるときには、子どもが家で落ち着いて過ごせるようにベビーシッターサービスを利用するのもよいかもしれません。定期的に利用している家庭のなかからは、子どもの性格なども理解してもらえて預けやすいという声もありました。

家事代行サービス

「夫婦揃って仕事が忙しいときには、週末に家事代行サービスをお願いしました。普段子育てになかなか時間をかけることができないので、家事代行サービスを利用することで子どもと関わる時間をしっかりとることができます」(20代/3歳児のママ)

 

子育ての時間をしっかりとるため、仕事が忙しい時期に家事代行サービスを利用しているママがいました。共働きをしていると家事が溜まってしまい、なかなか子どもと過ごす時間がとれない場合は、家事を代行してもらえると助かるかもしれません。

子育てタクシー

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「私たちはタクシー会社に登録して子育てタクシーを利用しています。予定外の残業で遅くなりそうなときには、登録したタクシー会社に連絡して実家まで子どもを送ってもらうことができるので、夜に子どもが1人で留守番をせずに済みました」(40代/6歳児のママ)

 

子育てタクシーのサービスには、通園や通学、通塾などの子どもの送迎などもあるようです。サービス内容はタクシー会社によってさまざまなので、事前に確認しておくとスムーズに利用ができそうです。

共働き家庭の子育て支援制度の利用の仕方

子育て支援制度はどのように利用するとよいのでしょう。共働きをしているママやパパに利用の仕方を聞いてみました。

事前登録をしておく

「地域の子育て支援制度や民間のサービスは、利用できるかどうかを事前に調べて登録をしておきました。あらかじめ登録しておくと、急な残業などで突然必要になったときにも利用しやすいと思います」(30代/6歳児のママ)

 

共働きをしていると、会議や残業などで予定していた時間より帰宅が遅くなる場合もあるかもしれません。事前に支援内容を確認して登録しておくことで、いざというときに助かったというパパの声も聞かれました。

行政と民間のサービスを併用する

「私たちは休日に仕事に出ることもあるので、行政と民間の子育て支援サービスを併用しています。平日の夕方は児童クラブを利用し、休日に2人とも仕事になってしまった場合はベビーシッターの方にお願いすることにしたところ、子育てと仕事を両立しやすいと感じました」(40代/8歳児のパパ)

 

行政と民間の子育て支援サービスを併用すると、ママやパパも働きやすいかもしれません。平日は保育園の延長保育とファミリー・サポート・センター事業を利用し、休日は家事代行サービスを利用しながら子育てをしているという共働き家庭もあるようです。

子育て支援制度やサービスをじょうずに利用しよう

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共働きをしているママやパパのなかには、保育園の延長保育や小学校の学童保育などを利用して子育てをしている方もいるようです。残業が続くことがある場合は、事前に利用できそうなサービスを調べて登録しておくと安心かもしれません。サポートが必要なシーンにあわせて子育て支援制度を上手に利用できるとよいですね。

「キズナシッター」は共働きのママやパパをサポートします

共働きをしながら子育てをしているママやパパは「残業で遅くなるときに子どもを保育園にお迎えに行ってもらいたい」「休日出勤になったので半日子どもを預かってほしい」ということもあるようです。子育てのサポートが必要だと感じたときは、0歳から12歳までの子どもが対象の「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった国家資格所有者がシッティングを行なっています。経験豊かなベビーシッターがママやパパたちに寄り添いながら子どもの保育に取り組みます。

 

専用のアプリから会員登録やベビーシッターの検索、シッティングの依頼や料金の支払いまで行えるので、共働き家庭のママやパパにも使いやすいといえるでしょう。リフレッシュ目的でも気軽に利用しやすいキズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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