子育て

ピアノの発表会にかかる費用とは。費用の内訳や出演する家庭が利用したサービス

ピアノ教室の発表会にかかる費用は、どのくらいかかるのか気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、ピアノの発表会にかかった費用や内訳、発表会に出演する家庭が利用したサービスについて、ママやパパたちの体験談をもとにご紹介します。

ピアノの発表会にかかった費用

子どもがピアノ教室に通っている家庭に、ピアノの発表会の参加費にどのくらいの費用がかかったのか聞いてみました。

「うちの子が通うピアノ教室では、地域の公民館を借りて『ミニコンサート』という名目で発表会を行っており、参加費は500円です。参加費が経済的なこともあり、発表会は公民館にあるアップライトピアノを使い、普段着で出演するので気軽な雰囲気でした」(30代/6歳児のママ)

 

「子どもたちが通っている教室の発表会は、毎年10000円の費用がかかります。発表会を市民ホールで行っているので、会場費がかかっているのかもしれません」(40代/3歳児と7歳児のママ)

 

「去年から子どもがピアノ教室に通い始めましたが、発表会の費用が18000円もかかることに驚きました。費用の内訳が知りたいです」(40代/5歳児のパパ)

 

ピアノの発表会にかかる費用は、教室や発表会の規模によって幅があるようです。参加費とは別に、発表会の様子を撮影したDVD代や先生へのお礼のお菓子代などがかかったという家庭もあり、1度の発表会にかかる総額は20000円程度だったというママの声もありました。

ピアノの発表会にかかる費用の内訳

iStock.com/mtaira

 

参加費はどのようなことに使われているのか気になる方もいるのではないでしょうか。ママやパパたちに聞いた、ピアノの発表会の費用の内訳をご紹介します。

会場費

「子どもが通っているピアノ教室では、毎年市民会館の小ホールで発表会が行われます。会場費として、小ホールの1日の使用料とピアノのレンタル料、ピアノの調律代がかかると聞きました」(30代/4歳児のパパ)

 

ピアノの発表会の舞台となる会場費は、使用する場所や規模によって違いが出てくるようです。ママのなかからは、出演者が減ったり、リハーサルとして発表会とは別日に会場を借りたりすることがあると、会場費としてかかる金額に変動があったという声も聞かれました。

写真や記念品代

「ピアノの発表会終了後には、参加者全員で集合写真の撮影が行われ、先生から出演した生徒へ記念品が配られます。うちの子が通う教室の場合は、撮影にかかる費用や写真代、記念品代も発表会の参加費に含まれて集金されました」(20代/3歳児のママ)

 

発表会に参加すると、集合写真を撮影したり、記念品が配られたりするケースもあるのではないでしょうか。記録用としてビデオ撮影をしている場合には、動画撮影料が加わることもあるかもしれません。

プログラム費用

「娘が通う教室では、発表会の演目などが印刷されたプログラムを外部の方に注文しているそうです。発表会のプログラムは光沢があり、写真や文字もクリアに印刷されていたので、内訳のプログラムの費用を見て納得しました」(30代/2歳児と8歳児のママ)

 

発表会のプログラムの作成や印刷を外部の専門業者に注文している場合、プログラムの製作費もかかるそうです。他には、先生がプログラムを手作りしている場合は、用紙やコピー代のみだったというパパの声もありました。

人件費や交通費

「発表会では、先生の教え子の方がスタッフとして当日受付をしてくれていました。発表会の費用の内訳を確認すると、人件費がかかっているのでスタッフの方への謝礼だと思います」(40代/6歳児のパパ)

 

発表会当日は、受付や駐車場の整備などをスタッフにお願いする場合、人件費も発表会の費用としてかかってくるでしょう。教室によっては交通費として、先生が事前に発表会場の下見へ行く費用やスタッフの会場までの移動費が含まれることもあるそうです。

ピアノの発表会に出演する家庭が利用したサービス

iStock.com/Юлия Ранева

 

発表会当日、気持ちに余裕をもつために工夫をしている家庭があるようです。ママやパパたちに、ピアノの発表会に子どもが出演するときに利用したサービスを聞いてみました。

衣装レンタルサービス

「毎年行われる発表会の度に、子どものドレスを購入するのは経済的ではないと考え、衣装のレンタルサービスを利用しています。衣装に合わせて靴もレンタルできるため、全体のコディネートが一度に注文できるので助かりました」(30代/7歳児のママ)

 

子どもがピアノの発表会で着用する衣装を、レンタルサービスで用意した家庭があるそうです。レンタルサービス会社によっては、着用後のクリーニングが不要な場合やサイズ変更対応な場合もあるようなので、さまざまな家庭のニーズと相性がよいかもしれません。

お花の宅配サービス

「うちの子が通うピアノ教室の発表会では、保護者から出演する子どもたちと先生にお花をプレゼントすることが恒例です。お花の宅配サービスを利用して、先生には花束を、出演する子どもたちには持ちやすいようにミニブーケをプレゼントしました」(40代/5歳児のママ)

 

発表会で花束を贈る場合、会場まで宅配してもらえるサービスを利用すると、取りに行く手間がなく、当日は気持ちに余裕をもって発表会の準備がしやすそうです。パパのなかからは、ピアノの発表を終えた子どもに、メッセージが入ったバルーンや音符のバルーンが付いたフラワーアレンジメントをプレゼントすると、喜んでもらえた上に華やかな写真も撮影できたという声も聞かれました。

ベビーシッターサービス

「上の子の発表会のとき、下の子が2歳だったので会場で静かに座っていられるか心配でした。発表会当日はベビーシッターサービスを利用して、自宅で下の子を見てもらえたので、プロの方にお願いできた安心感から、発表会を心から楽しめたのでよかったです」(40代/3歳児と8歳児のパパ)

 

発表会の静かに音楽を聴く雰囲気に配慮して、下の子をベビーシッターの方に預けたパパもいるようです。ベビーシッター会社によっては、発表会の会場でのシッティングに対応してくれる場合もあるそうなので、事前に先生や会場の方に確認した上で利用できるとよいかもしれません。

ピアノの発表会の費用は教室によってさまざま

iStock.com/ hakase420

 

子どものピアノの発表会にかかった費用は、通っている教室や発表会の規模などによって幅があるようです。発表会の参加費にかかる金額の主な内訳は、会場費や記念品代、人件費とされています。子どもがピアノの発表会に出演する家庭が利用したサービスのなかには、衣装のレンタルやお花の宅配サービス、ベビーシッターサービスなどがありました。

 

ピアノの発表会にどのくらいの費用がかかるか気になるときは、事前に教室に確認するなどして、準備ができるとよいですね。

兄弟の預け先に悩んだときには「キズナシッター」を

ピアノの発表会に子どもが出演するとき「下の子を預けたい」「歳の離れた兄弟を見てもらいたい」といった家庭もあるようです。兄弟の預け先に悩んだときには「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった資格を持った方のみが登録できるベビーシッターサービスです。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまで、同時に3人までお預かりができるので、歳の離れた兄弟のいる家庭でも利用しやすいと好評を得ています。

 

依頼するベビーシッターの方とは、利用前には面談を実施し、心配なことや伝えておきたい内容を話せる時間を設けているため、初めてでも利用しやすいでしょう。ピアノの発表会の際、兄弟の預け先に悩んだときには、自宅以外でのシッティングにも対応しているキズナシッターに、気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

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