子育て

入学祝いのお返しは必要か。お返しに贈った内祝いや入学に向けて活用したサービス

入学祝いをいただいたとき、お返しとして内祝いの品物を用意したほうがよいのかや、贈り主から「お返しはいらない」と言われたときにどのような対応をしたらよいのか気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、入学祝いのお返しは必要かや、実際に贈った内祝い、入学に向けて子育て家庭が活用したサービスについて、ママやパパたちの体験談をもとにご紹介します。

入学祝いのお返しは必要か

子どもが入学するお祝いとして、お祝いの品物やお金をいただいた場合、お返しが必要なのか気になる方もいるようです。入学祝いのお返しをした方としていない方に、お返しについての考え方などを聞いてみました。

内祝いを用意した

「親戚の子どもに入学祝いを渡した際、相手の両親からお返しをいただいたきました。お返しをいただいた経験があったので、うちの子の入学祝いを貰ったときにもお返しをしました」(30代/8歳児のママ)

 

「私の住んでいる地域では、入学祝いのお返しをする習慣があります。そのため、入学してから1カ月くらいを目安に内祝いを渡すようにしています」(40代/7歳児と10歳児のパパ)

 

住んでいる地域の風習や、同様のケースで以前にお返しを貰ったことがある場合、入学祝いのお返しを贈ったという方がいるようです。入学祝いのお返しをしたほうがよいのか悩んだときは、自分や相手が住んでいる地域の方や親戚の方に、風習や以前のケースについて確認してもよいかもしれません。

内祝いの品物を用意しなかった

「夫の両親から入学祝いをいただいたとき、『お返しはいらないよ』と言われていたので、お礼を兼ねて食事会に招待しました。子どもからも直接お祝いのお礼を伝え、入学式の様子をビデオで見せると喜んでくれました」(40代/5歳児と7歳児のママ)

 

「私の住んでいる地域は、入学祝いのお返しをする習慣がありません。親戚の方から入学のお祝いをいただいたとき、感謝の気持ちを込めて、入学式の写真とお手紙を贈ると相手の方に喜んでもらいました」(30代/7歳児のママ)

 

相手の方から「お返しはいらない」と言われた場合や入学祝いのお返しの習慣がない場合に、お礼の気持ちを込めて食事会に誘ったり、お礼状を書いたりした方もいるようです。内祝いの品物を用意しないときは、お祝いを貰った子どもから感謝の気持ちを相手に伝えられるような工夫ができると贈った側も嬉しいでしょう。

入学祝いのお返しに贈った内祝い

ANURAK PONGPATIMET/Shutterstock.com

ママやパパたちに聞いた、入学祝いのお返しとして実際に贈った内祝いについてご紹介します。

ご当地のグルメ

「遠方に住んでいる親戚に、内祝いとして地元の名産品であるイチゴを贈りました。内祝いを贈る時期に旬を迎える果物だったので、相手の方にも喜んでもらえてよかったです」(40代/7歳児と10歳児のパパ)

 

入学祝いの内祝いとして地元の名産品を贈った方がいるようです。ママのなからは、贈り相手の好みを事前にリサーチしておき、特産品を使ったスイーツをお礼の品物にしたという声も聞かれました。

カタログギフト

「私の祖父母への内祝いは、何を贈ったら喜ばれるか迷ったのでカタログギフトにしました。カタログギフトは、さまざまな商品の中から自分の好みに合わせてほしい物を選べるので、選ぶ楽しみもあると思いました」(30代/4歳児と7歳児のママ)

 

内祝いに悩んだときには、カタログギフトで相手の方に好きなものを選んでもらうのもよさそうです。カタログギフトには、お肉やスイーツに特化したものや体験型のカタログギフトもあるそうなので、相手の好みに合わせたジャンルのものを選んでもよいかもしれません。

商品券

「叔母から娘に入学祝いをもらった際、入学式の写真といっしょに商品券をお返しに持っていきました。内祝いとして贈る商品券は、叔母の家の周辺で使いやすいことや有効期限が長いことを意識して選びました」(40代/9歳児と12歳児のママ)

 

内祝いに商品券を贈るときは、贈る相手が使いやすいような配慮ができるよいでしょう。他には、金額が分かりやすく使えるお店の一覧が入った商品券にしたというパパの声もありました。

入学に向けて子育て家庭が活用したサービス

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子どもが小学校や中学校などに入学すると、ママやパパにとっても新しい生活が始まる方もいるようです。子どもの入学に向けて活用したサービスについて、子育て家庭に聞いてみました。

子どもの見守りサービス

「子どもが小学校に入学するタイミングで、携帯電話のGPS機能で子どもの居場所がわかるサービスの利用を始めました。私がフルタイムで働き始めたので、仕事の休憩中も子どもの居場所が確認しやすくて安心できます」(40代/10歳児と12歳児のママ)

 

GPS機能で居場所がわかるサービスを利用して、子どもの帰宅時間や居場所を把握している方がいるようです。小学校や中学校へ入学すると、通学路や日によって登下校の時間が変更になること、防犯面から子どもの見守りサービスを利用したいと考える家庭も少なくないかもしれません。

家庭学習サービス

「タブレット端末を使って家庭学習ができるサービスを、小学校に入学したときに開始しました。タブレット1台で、ひらがなの書き方や足し算など複数の教科の勉強ができるので、思い立ったときにすぐに勉強に取り掛かるようになりました」(30代/4歳児と7歳児のパパ)

 

家庭学習のサポートがしやすいサービスを利用している方がいるようです。ママのなかからは、自宅に定期的に届く教材を、小学校に勉強の復習や予習として活用しているという声も聞かれました。

ベビーシッターサービス

「小学校に入学してすぐにピアノ教室に通い始めたのですが、教室への送迎が難しいときは、ベビーシッターサービスに依頼しています。自宅から教室までの送迎の他に、自宅でのシッティングもお願いできるので安心して仕事に集中できます」(30代/3歳児と7歳児のママ)

 

習い事への送迎に悩んだ場合、ベビーシッターサービスを利用するのもひとつの方法かもしれません。他には、休業日がないベビーシッター会社の場合、学校の振替休日や長期休み期間、学童保育の休業日にも利用しやすいというパパの声もありました。

入学祝いのお返しが必要かはそれぞれ

iStock.com/kohei_hara

入学祝いのお返しが必要かは、それぞれの状況によって変わってくるようです。入学祝いの内祝いには、ご当地のグルメや商品券の他に、何を贈ったらよいのか悩んだときはカタログギフトを贈るのもよさそうです。

 

子どもが小学校や中学校などに入学すると、ママやパパにとっても新生活が始まる場合もあるので、悩みやサポートしてほしい内容に応じて便利なサービスを活用してもよいかもしれません。入学祝いを貰ったときは、子どもからもお礼を伝えられるような工夫ができるとよいですね。

子どもの入学に合わせてサポートが必要なときは「キズナシッター」

子どもが小学校や中学校に入学すると「子どもに一人で留守番してもらうのは心配」「長期休みの子どもの預け先が見つからない」などの悩みをもつ方もいるようです。子どもの入学に合わせてサポートが必要になったときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師資格といった国家資格を所有した方のみがベビーシッターとして登録しています。0歳から12歳の子どもを対象に、同時に3人までお預かり可能なため、兄弟のいる家庭にもご利用いただいています。

 

アプリを使い、会員登録からシッティング依頼、料金の支払いまで一括にできるため、仕事をしているママやパパからも利用しやすいと好評です。子どものいざというときの預け先や習い事教室などの送迎など、サポートが必要になったときのために、キズナシッターのアプリにダウンロードから始めてみてはいかがでしょうか。

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