働き方

ベビーシッターになりたい!おすすめの働き方は?派遣会社とマッチングサイトの違い

時間の融通が効きやすく、自身のライフスタイルにあわせて働きやすい「ベビーシッター」。主な働き方には「派遣会社に登録する方法」「マッチングサービスを利用する方法」の2つがありますが、どちらの方がおすすめなのでしょうか。今回は、それぞれの仕組みや給与相場、特徴をまとめました。

 

ベビーシッターとは

ベビーシッターとは保護者の自宅に伺い、子どもの身の回りのお世話や遊び相手などを担う仕事です。

 

最近では、仕事だけではなくリフレッシュといったさまざまな理由でベビーシッターを利用する保護者が増え、需要が高まっています。

 

このような状況の中、保育士や幼稚園教諭免許をお持ちの方の多くが今までのスキルや経験を活かして、ベビーシッターとして活躍しています。

 

また、「ベビーシッター」という言葉から、赤ちゃんのお世話をするイメージがあるかもしれませんが、おおむね0歳~12歳の子どもを対象に預かりを行ないます。

 

ベビーシッターの主な仕事内容は以下の通りです。

 

生活全般のサポート(食事、オムツ替え、衣服の着脱など

保育園や学童保育、習い事の送迎

病児・病後児保育

子どもや保護者のお出かけのつき添い

子育て相談

 

1時間~2時間などの短時間の依頼も多く、自分の都合に合わせて働けることが魅力のひとつかもしれません。

 

まずはベビーシッターの働き方について詳しくみていきましょう。

 

実際にベビーシッターになりたいと考えた場合、主に「派遣会社に登録する方法」「マッチングサービスを利用する方法」の2つがあります。

【ベビーシッターの働き方】派遣会社に登録する方法

ベビーシッターとして働くためには、ベビーシッター専門の派遣会社に登録する方法があります。「派遣ベビーシッター」と呼ばれることもあるようです。

 

ここからは、派遣会社に登録する場合の働き方について解説します。

働き方の仕組み

派遣に登録する場合は、まずベビーシッター専門の派遣会社と契約を交わし、派遣会社の社員として働きます。

 

自身が働ける勤務時間や日数を派遣会社に伝え、その範囲内で勤務します。利用者の自宅で子どもを預かったのち、派遣会社から給与が支給されます。

給与相場

給与の平均相場は時給約900円から1800円と各派遣会社によって違いがあるようです。

 

また、交通費は会社から支給され、所有資格や依頼をされる時間(夜間など)によっては手当が加算される可能性があります。

特徴

派遣会社が仕事の依頼を斡旋してくれるので、安定した仕事量を確保しやすいでしょう。

 

保育系の研修が充実していたり、保育士やベビーシッターになるための資格取得のサポートを行なったりする会社もあるようです。

 

また、パートやアルバイトの方も多く、一定の勤務日数を超えると社会保険や雇用保険の加入、有給休暇の取得なども可能となります。

 

働ける範囲内で指定された日時のみの出勤するスタイルなので、スケジュールを立てて計画的に働きたいという方にぴったりかもしれません。

【ベビーシッターの働き方】マッチングサービスを利用する方法

ベビーシッターになるためには「マッチングサービスを利用する方法」があります。

 

ここからは、マッチングサービスを利用した場合の働き方について解説します。

働き方の仕組み

ベビーシッターのマッチングサービスとは、「子どもを預けたい利用者」と「ベビーシッターとして働きたい人」をつなぐサービスです。

 

ベビーシッター会社が運営するWEBサイトやアプリに登録後、依頼を受けることができます。

 

サービス上では、シッターのプロフィールや保育経験、スキルなどが投稿できます。依頼者となる保護者が直接それを確認して、シッティングを希望すればマッチングとなります。

 

マッチングしたらWEBサイトやアプリ上で直接依頼者と打ち合わせを行ない、シッティング後にマッチングサービスを介して給与が支払われる仕組みです。

給与相場

給与の平均相場は時給約1500円~3000円と幅広く、自身で設定できるケースが多いでしょう。

 

登録するマッチングサービスや依頼を受ける地域によっても相場に違いがあります。

 

所有資格や特技などのアピールポイントがあれば、時給を上げられたり利用者からの依頼が増えたりする可能性があります。

特徴

事前にマッチングサービスを通じて直接利用者とやり取りを行なうことから、保育内容や子どもの性格などを詳しく確認したうえで、シッティングができます。

 

プロフィールを投稿する際は「英語が得意」「絵本の読み聞かせが好き」など今まで得たスキルや経験を記入することで、自身の強みを活かせるでしょう。

 

また、自身の都合にあわせて1時間からシッティングの受け入れができるため、働きやすさを感じることが多いかもしれません。

 

「短時間から気軽に依頼を受けたい」「利用者と直接話してからシッティングをしたい」という方には、おすすめの働き方といえそうです。

ベビーシッターとしてのおすすめの働き方は?

japolia

ベビーシッターになりたいと考えたとき、働き方について悩むことがありそうです。

 

「派遣に登録するべきか」「マッチングサービスを利用するべきか」と迷った場合、まずはマッチングサービスを利用するのは、ひとつの方法でしょう。

 

マッチングサービスを介して短時間から働き始め、ベビーシッターとして働く自信がついたら徐々に勤務時間数を増やしたり、時給を上げたりすることを検討するとよいかもしれません。

 

自身の都合にあわせて依頼を受けられることから、副業として働く方もたくさんいます。

実際にマッチングサービスを利用して働き始めたベビーシッターの方の座談会の様子はこちらの記事をご覧ください。

ベビーシッターはやりがいのある仕事!KISDNAシッターにご相談を

ベビーシッターは、依頼者の自宅で子どもを預かり、じっくり子どもと接することができます。

 

保育士や幼稚園教諭の経験者の方の中には「各ご家庭とゆったり関わりながら保育をしたい」「子育て中のため、自分の都合にあわせて働きたい」などと考える方もいるかもしれません。

そんなときは、需要が高まっている「ベビーシッター」としての働きを検討してみましょう。

 

なお、KIDSNAシッターは、利用者とベビーシッターをつなぐマッチングサービスです。

給与は一般の保育園のアルバイトよりも高く、時給は最低1600円から自分で設定できます。働き方によっては、高収入も期待できるでしょう。

 

勤務時間は1時間から設定でき、週1日から働くことも可能です。

 

お仕事を行なううえで、万が一のことがあったときの保険やサポートもあり、登録とともに加入できるので安心してご利用ください。

 

ベビーシッターの働き方について詳しく聞きたい」という方のお問い合わせもお待ちしています。

ページ上部へ戻る
保護者の方向けの記事はこちら