保育・保活

世田谷区の保活事情とは?入園に向けてベビーシッターなどの認可外保育施設も活用

世田谷区で子育てをしている家庭のなかには、地域の保活事情が気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、世田谷区の保育施設・事業の種類や保育園入園に関する選考基準の特徴、ベビーシッターサービスを継続利用するなど保活事情と保活で意識したことを体験談を交えてご紹介します。

世田谷区での子育て(世田谷区の特徴)

世田谷区は人口約91万人と東京23区のなかで最も多いことから、子育て中の家族も少なくないといえるでしょう。都心部から距離があり、自然を感じられるような公園や住宅地もあることから、子どもといっしょに暮らしやすいと感じるママもいるようです。

 

世田谷区で暮らす家庭のなかには、地域の保育園情報や待機児童数が気になるママやパパもいるかもしれません。今回は世田谷区の保活情報についていっしょに見ていきましょう。

 

世田谷区の保育施設・事業の種類

世田谷区にはどのような保育施設や事業があるのでしょうか。世田谷区が公開している資料を参考に、保育施設や事業の種類をご紹介します。

認可保育園

認可保育園とは、施設の大きさや園庭の広さ、保育士の数や保育内容、保育時間など国の定める「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」を満たす保育施設で、児童福祉法に基づく施設とされています。50園の区立保育園の運営は世田谷区が、私立保育園の運営は社会福祉法人や株式会社が行っているそうです。世田谷区のホームページでは、世田谷、北沢、玉川、砧、烏山のそれぞれ5つの地域別に認可保育園情報を公開しているので、自分の住む地域や会社のある地域から保育園を探しやすいというママの声もありました。

 

出典:認可保育園/世田谷区

認定こども園

「就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律」に基づき、保育園と幼稚園の機能を一体化した形の施設を認定こども園というそうです。世田谷区には、認定こども園としての認可を受け、幼児教育と保育を一体として行う施設とされる幼保連携型が4園あります。また、認可保育園が保育を必要とする子どものための保育時間を確保するなど、保育所的な機能を備えて認定こども園としての機能を果たすタイプの幼稚園型が1園ありました。

 

出典:認定こども園について/世田谷区

地域型保育事業

地域型保育事業とは、保護者が就労などのために保育を必要とする子どもを、保護者に代わって保育する区の認可事業です。原則19人以外の単位で、3号認定を受けた0歳から2歳の乳幼児が対象とされています。

 

出典:地域型保育事業について/世田谷区

保育室

iStock.com/Raul_Mellado

 

一定の基準より世田谷区が認定し、生後43日以降の0歳から3歳未満の低年齢児の保育を行っている小規模保育施設を保育室というそうです。世田谷区に保育室は11施設あり、保護者が就労や出産、疾病や障害、介護や就学などのため日中保育ができない場合に利用できるとされています。月額利用の他に一時保育もあるそうなので、家庭の状況にあわせて利用申請をしているというパパの声も聞かれました。

 

出典:保育室のご案内/世田谷区

保育ママ

世田谷区の資格条件を満たした方を保育ママとして認定し、保育ママの自宅で子どもを預かる事業も行っているそうです。3名から5名までの少人数保育ならではの、のびのびとした家庭的な雰囲気は、保育ママならではの特徴のひとつといえるかもしれません。対象となる乳幼児の年齢は、生後36日後の0歳から2歳までとされています。

 

出典:保育ママ/世田谷区

認証保育所

認証保育所とは、東京都の認証を受けた保育施設で、株式会社など民間事業者が設置するA型とB型の2種類があるようです。A型は、0歳から小学校就学前で、月に160時間以上の保育を必要と子どもが対象とされています。一方B型は、0歳から2歳で月に160時間以上の保育が必要で、家庭にて保育ができない子どもを対象としているそうです。

 

出典:認証保育所のご案内/世田谷区

世田谷区の選考基準の特徴

保育園などの入園に関する選考指数は、基本指数と調整指数を合算させたものをさすようです。世田谷区の選考基準の特徴についてご紹介します。

基準指数

基準指数とは、保護者の就労状況や健康状態などの基本情報を点数化したものをさすようです。世田谷区では週5日以上勤務し、かつ、週40時間以上の就労を常勤している場合の利用基準指数を50点とされ、他の自治体よりも点数が高めに設定されているようです。

 

他にも1カ月以上入院している場合や精神障害者保険福祉手帳所持程度、介護施設等への付き添いを週5日以上、かつ、週30時間程度行っている場合やひとり親家庭などが基準指数の最高点数である50点になっているようなので、世田谷区が公開している指数表を参考にして自分の家の基準指数を計算してみるとよいかもしれません。

 

出典:保育の利用基準/世田谷区

調整指数

家庭の状況にあわせて加点や減点の調整をする点数を調整指数というそうです。世田谷区の調整指数は最大20点で、同居親族がいないひとり親整体や育休取得により利用調整の対象となる保育施設・事業を一時退園して育休明けに再入園する場合、認定こども園在園児で認定区分が1号から2号に切り替わり、引き続き同じ認定こども園のみの利用を希望する場合、年齢上限がある区内の保育所の最終年齢クラスを卒園し、引き続き区内の保育所等の利用を申し込む場合などがあるようです。

また、減点対象として兄弟姉妹が在園児または卒園時であって、該当児童にる保育料または延長保育料のいずれがが保育の利用申込締切日現在、正当な理由なく3カ月以上滞納されている場合はマイナス20点になるとされています。

 

出典:保育の調整基準/世田谷区

同一指数の場合の優先順位

iStock.com/kohei_hara

 

世田谷区では、選考指数が同一の場合の優先順位を公開しているそうです。優先段階が高い順に、調整基準番号26(年齢上限がある区内の保育所の最終年齢クラスを卒園し、引き続き区内の保育所等の利用を申し込む場合)に該当する世帯、保育の利用基準指数の高い世帯、階層低位順(同一階層の場合は、所得割課税額低位順)と続くようです。ママのなかからは、世田谷区のホームページで第6段階まである優先順位を事前に確認して申し込みを行ったという声も聞かれました。

 

出典:同一世帯の優先順位/世田谷区

世田谷区の保活事情

世田谷区の保育園や保育所へ入園を希望する場合、保活事情が気になる家庭も少なくないのではないでしょうか。ママやパパたちに、世田谷区の保活事情について聞いてみました。

入園申し込みの流れ

「新年度の入園申し込みは秋に行われ、審査や調査が進められたそうです。一次選考後に内定発表があり、内定しなかった場合は二次申し込みを行います。我が家は二次申し込みで内定しました」(30代/4歳児のパパ)

 

「転勤のために世田谷区に移住した我が家は、年度の途中で入園申し込みを行いました。引越し前に区のホームページを確認すると、入園希望月の前月10日が申し込み締切だったので必要な書類を用意して申し込んだことを覚えています」(20代/5歳児のママ)

 

4月入園と年度の途中で入園する場合では、締め切りなど申し込みに違いがあるようです。また、内定しなかった場合は申込有効期間内に希望する保育園等に空きができた場合に再度選考があるとされています。

 

出典:令和2年4月入園について/世田谷区

出典:申込みから入園までの流れ/世田谷区

待機児童について

「人口の多い世田谷区に住んでいると、待機児童数が気になります。区のホームページで年齢別や地域別で待機児童数を公開しているので、入園申し込みで第一希望にする園を検討するときに参考にしました」(40代/2歳児のパパ)

 

自分が住んでいる地域の待機児童数が気になるパパもいるようです。世田谷区では保育待機児童解消に向けた新たな取り組みとして、保育施設の整備を中心とした定員拡大などを行っているそうです。

 

出典:保育待機児童等の状況/世田谷区

出典:保育待機児童解消に向けた新たな取組みについて/世田谷区

世田谷区で暮らす家庭が保活で意識したこと

世田谷区で生活する家庭に、保活をするときに意識したことを聞いてみました。

早めに保活を始める

「私たち夫婦の場合、保活を始めるのは早いほうがよいと考えました。入園を希望する1年前に保活を開始すると、園の毎月の行事や通園ルートの道路事情などもわかりやすいとおもいます」(20代/1歳児と3歳児のママ)

 

早めに保活をすると、園や周辺の雰囲気がわかりやすいと感じたママがいるようです。妊娠中から保活を始めたママのなかからは、どのような保育施設があるのかや地域ごとの待機児童数をリサーチしておくと、いざ入園申し込みをするときに焦らずに行えたという声も聞かれました。

認可外保育施設を利用する

「保活をするなかで、認可外保育施設を継続利用すると加点されることを知りました。うちは夫婦ともにフリーランスの仕事をしているので、入園申し込み前からベビーシッターサービスを利用して就労したこともあって新年度に希望する保育園に内定が決まりました」(40代/3歳児のパパ)

 

世田谷区では、入園申し込み児を保育室や保育ママ、認証保育所やベビーシッター等の認可外保育園に有償で預けていることを常態としている場合、0歳児クラスに申し込みの場合は5点、それ以外の場合は6点加点されるそうです。認可外保育施設を利用する際は、受託証明書を発行してもらえるかを事前に確認しておくとよいかもしれません。

働き方を見直す

「保育園の入園が決まらないこともあるということから、我が家では夫婦の働き方を見直しました。私は育休明けにパートタイマーとして以前の会社に復帰する予定でしたが、点数が高くなればと思い、フルタイムでの復帰に変更しました」(30代/2歳児のママ)

 

希望する保育園に入園するために、働き方を見直したママがいるようです。他にも、週あたりの勤務時間を増やし、1段階上の点数になるよう働き方を変更したというママの声もありました。

世田谷区での保活は収集した情報を活かして

milatas – stock.adobe.com

 

23区のなかでも人口の多い世田谷区では、子どもと暮らす家庭も少なくないようです。世田谷区には地域頃にさまざまな保育施設や事業があるようですが、待機児童として入園先を探しているというママやパパもいました。

 

区が公開している指数表などを参考に、自分の家庭が何点なのかを計算したママもいるようです。入園を希望する保育園の園開放に参加するなどして、いろいろな情報を集めながら保活を進められるとよいですね。

世田谷区でベビーシッターを探すときは「キズナシッター」の活用を

「子どもの預かり先が見つからない」「加点の対象となるベビーシッターサービスを探している」という世田谷区在住のママやパパもいるかもしれません。世田谷区でベビーシッターサービスを利用したいときは「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは保育士や幼稚園教諭、看護師などの国家資格所有率が100%のベビーシッターサービスです。実際に、保育の現場での経験が豊かなベビーシッターによるシッティングが好評で、定期利用する家庭も増えています。

 

世田谷区ではベビーシッターサービスを継続的に利用することで、調整指数の加点につながるとされているそうです。入園を希望する保育園に申し込みをするときや内定が決まらなかったときは、受託証明書の発行も行っているキズナシッターを利用してみてはいかがでしょうか。

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