保育・保活

東京23区の待機児童の現状と、子育てを考えた街選びとは

共働き家庭において、子どもが生まれると保育園に入園できるか気になる方も多いのではないでしょうか。ましてや東京23区となると、待機児童の数も多く「保活」を早めに開始する家庭も少なくないようです。そこで今回は、東京23区の保活事情や待機児童の推移に触れるなかで、体験談を交えて、子育てを考える街選び、ベビーシッター加点について紹介します。

東京23区の保活事情

共働き家庭の増加に伴い、近くに両親や義父母など子どもをお願いできる家族が住んでいなかったり、0歳や1歳などの未満児の頃から利用する家庭が増えたことで、保育園の需要が大幅に増加してきました。

 

また、2017年に待機児童の定義が変更になったことで、多くの子育て世帯が保活に悩んでいる実態がわかりました。一方で、紹介される保育園がどうしても距離的に難しい、働きたいけど子どもを預ける場所がなく求職活動もできないなどの隠れ待機児童が存在することもあり、すべての家庭が希望する認可保育園に入れることが望まれているようです。

 

出典:保育所等利用待機児童数調査について/厚生労働省

 

東京23区待機児童の推移

保活事情の体験談を紹介しながら、東京23区の待機児童の推移について東京都の情報を参考に見ていきましょう。

保活事情の声

「住んでいる地域が23区のなかでワースト1に待機児童が多いと有名だったので、0歳児4月入園を目指して妊娠中から保活を開始しました。認可保育園は増えている印象でしたが、認証保育所の入園も視野に入れながら行動しました」(30代/10カ月のママ)

 

「東京23区はどこも厳しいと考えていましたが、待機児童がいない地域もあり、住まいを工夫することで悩みを解消することができました」(20代/1歳のママ)

 

23区と言っても、住んでいる地域によって保活の内容も変わってくるようです。都市部の待機児童問題は深刻化していることもあり、各自治体ごとさまざまな対策に取り組みながら、待機児童解消を目指しているようです。

待機児童が多い地域

iStock.com/voyata

 

2018年、東京23区の待機児童の多い区について、待機児童の人数とともに確認してみましょう。

 

1位、世田谷区486人 2位、江戸川区440人 3位、目黒区330人

 

世田谷区は、東京23区のなかで最も人口が多い地域という背景もあり、就学前の児童の数によって、待機児童が増える事が考えられるため、待機児童が多い区というだけで一概に保育園に入りにくいとは言い切れないようです。保育施設に入りやすいかどうかは、就学前児童の人数に対して、保育サービスを利用している児童の数を算出した割合によって比較することで、それぞれの区の保育サービスの充実性を確認することができるようです。

 

待機児童の数を考慮した住まい選びは、自治体ごとの正しい情報をもとに、今後の生活状況も踏まえて考えていくことが大切になってくるかもしれません。

 

出典:都内の保育サービスの状況/東京都

子育てを考えた街の選び方

子どもが生まれると、子育てを視野に入れた住まい選びを行うパパやママもいるかもしれません。共働き家庭に、子育てを考えた街の選び方について、どのようなことを考慮したか聞いてみました。

待機児童の数

「フルタイム共働き家庭だったため、通勤時間も考えて23区のなかで住まいを検討しました。保育園に入れないと、妻は仕事も続けられないため、待機児童が少ないところを優先的に検討していきました」(30代/1歳のパパ)

 

保育園に入園できるかは、仕事を継続させていく上でもとても重要な問題になってくるようです。認可保育園の選考基準によっては、住居を転入せずに入園申込みを行うと、入園が不利になることもあるようです。そのため、妊娠しているときから、待機児童の動向を意識している方もいるようです。

家賃

「子どもを育てていく上では、どうしても教育資金などお金がかかることが増えるため、家賃相場を意識して住居は検討しています。長い目で考えると、家賃は家計に大きく影響するので、子どもが小さいうちからいろいろ調べています」(20代/2歳のママ)

 

家賃は、生活に大きく影響する部分でもあるため、転勤で23区に引っ越す方なども配慮する部分のようです。一方で、子育て家庭の多くは、治安の良さなどの周辺環境も引っ越す前には視野に入れておきたい部分でもあり、希望する条件を明確にしとくことも大切になってくるようです。

保育サービスの数、職場への通いやすさ

iStock.com/onurdongel

 

「我が家では、保育サービスの充実や職場への通いやすさを意識しました。保育サービスが充実しているところを意識したことで、送迎に無理のない保育園を希望園にいくつも選ぶことができました。保育園は、選択肢が増えることで保育方針も比較することができたように思います」(40代/2歳と3歳のパパ)

 

住む地域によっては、待機児童の問題で送迎が難しい保育園を紹介されたり、きょうだいで別々の保育園に通うことになり、パパやママの負担が増えたという声も聞かれました。住まいを検討する際には、職場への通いやすさを考慮しながら、保育サービスの数も確認していくことで選択肢を増やせるメリットもあるようです。

行政サービスの内容

「転勤で東京に引っ越すことになり、23区のなかで新しい住まいを検討しました。調べてみると行政サービスが充実している区もあり、子育て世帯をサポートする補助制度など魅力ある区を選択したいと感じました」(30代/2歳と5歳のパパ)

 

区によって、子育て世帯をサポートする助成金や補助金などに力を入れているところもありようです。また、子育て家庭を支援する取り組みやイベントを盛んに行っている地域もあり、住まい選びのポイントの一つに行政サービスの内容を入れてみてもよいかもしれません。

選考基準の重要性

保育園に入りやすいかどうかは、それぞれの区で独自に設けている認可保育園の選考基準によっても大きく変わってくることがあります。認可保育園の選考基準について紹介します。

基本指数と調整指数

待機児童が多い都市部を中心に、希望者が全員入れるほど、認可保育園に定員の余裕がありません。そこで、多くの自治体では独自の選考基準を作り「保育園に入れる必要性が高い家庭」から優先的に入園できるようにしています。この選考基準はポイント制となっており、「基本指数」と「調整指数」の合計点が高い家庭から入園できるしくみになっています。

 

「基本指数」とは、就労状況(勤務状況、就学なのかなど)や健康状態(病気や障害)などの、保護者の基本情報を計算したものです。

 

「調整指数」とは、ひとり親家庭やきょうだいの状況など家庭の事情に合わせて加点や減点の調整をする点数です。

 

基本指数は、フルタイム共働き家庭は同じ点数に並ぶことが多いですが、調整指数の点数は、各自治体によって点数設定が大きく異なることがあります。そのため、調整指数の内容に応じて保活を進めて行く家庭もあり、場合によっては住まいの変更を検討する家庭もあるようです。

ベビーシッター加点とは

東京23区の多くの区では、認可保育園に入園申し込みをする際に、ベビーシッターなどの認可外保育施設を一定期間利用した場合「保育を必要としている」と判断され、調整指数において加点を獲得することができます。保活は、1点の有無が入園できるかを左右することもあるため、上手にベビーシッターなどを活用して加点を獲得できると、保活を有利に進めることができるかもしれません。

東京23区の情報を把握して保活を進めていこう

iStock.com/polkadot

 

東京23区の待機児童の推移に触れるなかで、体験談を交えて、子育てを考える街選び、ベビーシッター加点について紹介しました。認可保育園に入園するためには、待機児童や保育サービスの数、選考基準など情報を把握していくことがとても大切になってきます。新しい保育園ができたり、選考基準が変わることも多いため、常に最新の情報を把握しながら保活を進めていけるとよいかもしれませんね。

安心して子どもを預けられる「キズナシッター」の活用

東京23区で保活を進めていく上で、注目したいベビーシッター加点ですが「ベビーシッター」と聞くとどうしても、不安を感じるパパやママもいるかもしれません。そのような方は、安心して子どもを預けられる「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターでは、登録しているベビーシッターが全員、保育士資格、幼稚園教諭など資格保有者となります。そのため、実践を交えた保育知識が豊富なベビーシッターが多いです。担当するベビーシッターについても、利用者自身が希望条件に合わせて選ぶことができ、ベビーシッターのスケジュールによっては定期利用を行うこともできます。シッティング前には、直接会って事前面談が必ず行われるため、安心感を持って利用することができるでしょう。また、料金内容も入会費や年会費がかからず、利用した分のみの支払いとなり、勤務先の福利厚生サービスを活用することもできます。

 

子どもの預け先に悩んだ際には、自宅が保育園に変わりマンツーマンの保育を実現する、キズナシッターを検討してみてはいかがでしょうか。

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