子育て

ワンオペ育児アピールがうざい。感じる理由と対処法や疲れたときに利用したサポート先

友人とのやり取りなどのなかで「ワンオペ育児で大変」といった内容を聞くと、うざいと感じる方もいるのではないでしょうか。今回は、ワンオペ育児アピールをうざいと感じる理由やアピールされたときの対処法、交友関係に疲れたときに利用したサポート先をママやパパたちの体験談をもとにご紹介します。

ワンオペ育児のアピールをうざいと感じる理由

1人ですべての業務を行うことをワンオペレーションということから、近年、家事や育児、仕事を1人でこなすことを「ワンオペ育児」というそうです。交友関係のなかでワンオペ育児アピールをされるとうざいと感じるママ・パパたちに、うざいと思う理由を聞いてみました。

「私の友人で『平日は夫が仕事で遅いからワンオペ育児で大変』と言う方がいます。我が家は、夫が単身赴任で私も仕事をしているので、私の方がワンオペ育児で大変なのではないかと感じるため、ワンオペ育児アピールが正直うざいです」(30代/3歳児と5歳児のママ)

「専業主婦のママ友のワンオペ育児アピールがうっとうしいなと感じます。そもそも、専業主婦は育児や家事を1人でするのは当たり前なことだと思うので、ワンオペ育児とはいわないでほしいです」(20代/4歳児のママ)

「職場の同僚が『週末は妻がいなくて、ワンオペ育児でつらいんだよね』と話してくることがあります。育児はそもそも大変なことなので、わざわざアピールしてこないでほしいと思います」(40代/5歳児と8歳児のパパ)

ワンオペ育児の言葉の使い方を間違っていたり、自分だけ大変と思っているようなアピールをされたりすると、うざいと感じてしまう人がいるようです。他にも、SNSのワンオペ育児アピールの投稿を目にすると気持ちがモヤモヤするというママの声もありました。

ワンオペ育児アピールに対する対処法

shutterstock.com/polkadot_photo

ママ・パパたちに聞いた周囲のワンオペ育児アピールに対する対処法をご紹介します。

時間を決めて話を聞く

「友人と食事などに出かけると、ワンオペ育児の話題になることがあります。ワンオペ育児の大変さに共感しつつも、『このあと用事かあるから…』といって自分がつらくならないように、時間を決めて話を聞くように心がけています」(30代/3歳児のママ)

ワンオペ育児の話題になったときに、時間を決めて話を聞くように意識しているママがいるようです。他には、時間にこだわらず自分が話を聞くのがしんどいなと感じたときは、途中でもこの後用事があるのでといってその場を去ったという方もいました。

話題を変える

「ママ友たちとワンオペ育児の話になったときは、気持ちに寄り添いつつも、ワンオペ育児のときはどんな工夫をして乗り越えているのかなどさりげなく話題を変えています。ワンオペの話であっても前向きになれるような話題の方が話していて気持ちが楽です」(20代/2歳児のママ)

大変さに共感しながらも、気持ちが前向きになるよう話題を工夫するのもよさそうです。リフレッシュの方法や気持ちの切り替え方など、ポジティブな話題を会話に盛り込むと、話していても楽しかったとのママやパパの声もありました。

距離を保つことも意識する

「SNSやママ友との連絡など、ワンオペ育児のアピールがうざいと感じるときはスマホから離れて家事や子育てに集中するようにしています。ワンオペアピールを目にすることがないよう距離を作ることで、気持ちが落ち着くようになりました」(40代/5歳児と8歳児のママ)

ワンオペアピールがつらいと感じるときは、交友関係の距離を意識することも大切かもしれません。幼稚園ママ友との会話でワンオペ育児の会話に疲れたときは、挨拶程度の会話でママ友との距離を保つよう心がけているママもいました。

交友関係に疲れたときに利用したサポート先

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交友関係に疲れたときに利用したサポート先について、ママ・パパたちに聞いてみました。

親子で参加するイベント

「ママ友との交友関係に疲れたときは、親子で参加できるようなイベントに出席しています。家族と充実した時間を過ごせると、モヤモヤした気持ちがリフレッシュするので嬉しいです」(20代/2歳児と4歳児のママ)

親子で参加するイベントを活用して、気持ちがリフレッシュしたと感じているママがいるようです。他には、キャンプやクラフト体験イベントなど、非日常的な催し物に子どもと参加することで交友関係の悩みが軽減したというパパもいました。

リラクゼーション

「ワンオペアピールなど人間関係に悩んだときは、心身ともにリフレッシュしたいと考えリラクゼーションサロンに行っています。体のコリがほぐれ、頭もスッキリするので心が落ちついて過ごせるようになりました」(40代/5歳児のパパ)

リラクゼーションやマッサージサロンを活用するのもよさそうです。子どもの習い事教室へのお迎えまでの待ち時間など、スキマ時間を活用してマッサージサロンに通い、定期的にリフレッシュする時間を作っているとのママの声もありました。

預かりサポート

「交友関係から気持ちが落ち込んだときは、ベビーシッターサービスを利用して1人の時間を作るようにしています。1人の時間を作ると、モヤモヤした気持ちが整理され前向きな考え方に切り替えができるので私にとっては大事な時間です」(30代/3歳児のママ)

子どもの預かりサポートを活用してリフレッシュするのも、ひとつの方法かもしれません。ベビーシッターサービス以外にも、自治体の一時預かりやファミリー・サポート・センター事業などもあるので、自分の利用しやすい預かりサポートを利用してもよいでしょう。

ワンオペ育児アピールがうざいと感じたときは1人の時間を作ってみても

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ワンオペ育児アピールがうざいと感じる理由は、ワンオペの言葉の使い方が間違っていることや必要以上の大変さのアピールなどがありました。ワンオペアピールへの対処法として、時間を決めて話を聞く他にも、話題を変えることや距離を保つことも意識しているママ・パパたちがいるようです。交友関係に疲れたときは、自分にあったサポート先を見つけ1人の時間を作りながらリフレッシュしてもよいですね。

周囲のワンオペアピールに悩んだときは「キズナシッター」も

交友関係のなかで、「ワンオペの話題に疲れた」「育児と離れてリフレッシュしたい」と感じる方もいるようです。気持ちをリフレッシュしたいと感じたときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった子どもに関わる専門の知識や資格をもった方のみが登録しているベビーシッターサービスです。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまで、同時に3人までお預かりが可能となっています。

依頼するベビーシッターの方とは、事前に面談をしてから利用開始となるため、人柄などの相性を確認したうえで要望なども伝えやすいシステムでしょう。たまには「キズナシッター」を利用して1人の時間を作りながら、子育てをより楽しんでみてはいかがでしょうか。

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