子育て

町田市の子育て情報。子育てに関する施設や制度と補助金支援

町田市でこれから子育てをしようと考えている家庭や子育て家庭のなかには、市の子育てに関する行政支援について知りたい方もいるのではないでしょうか。今回は、市の子育て支援制度や施設、子育てに関する補助金制度や支援情報について、町田市の資料をもとにご紹介します。

町田市の子育て支援制度や施設

町田市のホームページをもとに子育て支援制度や施設についてご紹介します。

子育て施設

町田市には、「認可保育園」や「幼稚園」以外に、幼稚園と保育園の機能や特徴をあわせもつ「認定こども園」があります。その他に、0歳から2歳児を対象とした「小規模保育事業」や「家庭的保育事業」も行われています。ホームページでは、市を5つのエリアごとに分けて幼稚園や保育施設を紹介しているため、預け先を探しているときには活用してみるとよいでしょう。また、小学校入学前の親子を対象に、遊び場や相談窓口などの提供を行う「地域子育て相談センター」が市内の5カ所にあります。

出典:町田市2021年度 入園のしおり≪改訂版≫/町田市

出典:マップから探す/町田市

出典:地域子育て相談センター/町田市

一時保育

一時保育とは、保護者の就労や通院、リフレッシュなどを理由に家庭での保育が難しいときに一時的に子どもを預かる制度です。対象となる児童の条件は、保護者が仕事や家族の介護、冠婚葬祭の出席、リフレッシュなどの理由があり、保育園などに入園していない市内在住の生後8週間を過ぎている児童です。利用する場合には、子どもを預けたい保育園に行き保育内容などを確認した後、利用登録を行う必要があります。

出典:一時保育/町田市

病児・病後児保育

子どもが病気や病気の回復時にあり、保護者の勤務などの都合により家庭で保育が困難なときに、病院や保育園に併設した専用の施設で子どもを預かる、病児・病後児保育という制度もあります。対象は、市内在住または市外在住で市内の認可保育園に通っている児童で、病気や病気の回復期にあり集団生活が困難な場合です。なお、利用する場合には、預かりを希望する施設に事前に申請書を提出し利用登録が必要となります。

出典:病児保育・病後児保育/町田市

休日保育

休日保育は、日曜や祝日に保護者の就労などを理由に家庭での保育が難しいときに、子どもを預かる制度です。対象は、保育の必要性がある2号・3号認定を受け、認可保育園などに入園している児童となります。申込み方法は、事前に利用登録を行い、預かりを希望する月ごとに利用申請をする必要があります。利用方法や必要書類など詳しい内容については、ホームページをご確認ください。

出典:休日保育/町田市

定期利用保育

保護者の就労や就学、通院などを理由に家庭での保育が難しい場合に、一定期間継続的に保育園などで子どもを預かる定期利用保育という制度もあります。対象は、市内在住で認可保育園や認定こども園に入園していない生後8週間から小学校入学前の児童です。申込みは、利用を希望する施設に行き園と相談をした後、直接利用登録を行います。定期利用保育の実施園は市内に、31カ所あります。

出典:定期利用保育について/町田市

町田市の子育て補助金制度

shutterstock.com/Ameashi



町田市に住んでいる子育て家庭のなかには、市の子育て補助金制度を知りたい方もいるようです。町田市の子育てに関する補助金や助成制度についてご紹介します。

妊娠・出産に関する助成金

町田市は妊婦健康診査の費用を助成しており、妊婦健康診査14回分、妊婦超音波検査1回分、妊婦子宮頸がん検診1回分の受診券を交付しています。その他に、新生児聴覚検査や里帰り出産等における妊婦健康診査、多胎児家庭支援、未熟児養育医療費について助成制度があります。

出典:妊婦健康診査/町田市

出典:新生児聴覚検査費用助成のご案内/町田市

出典:里帰り出産等における妊婦健康診査受診費用助成制度/町田市

出典:多胎児家庭支援事業/町田市

出典:未熟児養育医療費助成/町田市

子育てに関する助成金

子育て家庭へのさまざまな生活支援として、乳幼児医療費や義務教育就学児の医療費、就学援助などの助成制度があります。また、ひとり親家庭を対象とした、児童扶養手当やひとり親家庭の医療費助成、児童育成手当も行われています。障がいのある子どもの家庭支援では、障がい児の手当や就学奨励費、中等度難聴児に対する補聴器等購入費の助成制度などがあるため、対象の家庭は確認してみるとよいでしょう。

出典:乳幼児医療費助成制度(マル乳医療証)/町田市

出典:義務教育就学児医療費助成制度(マル子医療証)【2021年4月1日から所得制限が撤廃されます。】/町田市

出典:就学援助費/町田市

出典:児童扶養手当/町田市

出典:児童扶養手当 ひとり親家庭等の医療費助成 所得限度額について/町田市

出典:児童育成手当/町田市

出典:障がい児の手当/町田市

出典:就学奨励費(特別支援学級)/町田市

出典:中等度難聴児に対する補聴器等購入費の助成/町田市

町田市の子育て支援情報

shutterstock.com/wear it out



町田市の子育て世帯のなかには、市が行う子育てに関する行政支援が気になる方もいるようです。町田市の子育て支援情報についてご紹介します。

・まちだ子育てサイト
・母子健康手帳アプリ
・育児支援ヘルパー
・送迎保育ステーション事業

まちだ子育てサイトは、育児について知りたいことを目的や年齢、施設などの項目に分けて検索できるウェブサイトです。妊娠期から子育て期においての市役所への手続きや、子育てをサポートする事業などを紹介している子育てナビといったページもあるため、妊娠中の方や0歳から3歳までの乳幼児のいる家庭は確認してみるとよいでしょう。妊娠や出産、育児期の家族のサポートを目的とした、「母子健康手帳アプリ」というアプリもあります。自治体や病院からのお知らせ配信や子どもの成長の記録などの機能もあり、子育て家庭にとって役立つ情報が満載のため夫婦で登録している家庭も少なくありません。

出典:まちだ子育てサイト/町田市

出典:母子健康手帳と一緒につかってほしいアプリです。/町田市

出典:育児支援ヘルパー(産後のお母さんと赤ちゃん向け)/町田市

出典:送迎保育ステーション事業のご案内/町田市

町田市の子育て制度や情報について確認してみよう

shutterstock.com/Keisuke_N



町田市には、保育園や幼稚園などの保育施設以外にも、小学校入学前の親子が利用できる「地域子育て相談センター」がありました。子どもの一時的な預け先を探している場合は、一時保育や病児・病後児保育、休日保育などの制度があるため、家庭の状況に応じて利用してみてもよいかもしれません。子育てに関する補助金制度として、妊娠時期以外にも、子育て家庭を支援するさまざまな制度があるようです。町田市の子育てに関するサイトやアプリなどをじょうずに取り入れながら、楽しく子育てができるとよいですね。

「キズナシッター」は町田市の子育て世帯も応援しています

町田市や周辺の地域で子育てのサポートを受けたいとき、「一時保育の予約がとれなかった」「休日に子どもを預かってもらいたい」というケースもあるようです。0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを預けたいときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、または看護師いずれかの資格を所有する方のみが登録できるベビーシッターのマッチングサービスです。町田市を拠点とする経験豊富なベビーシッターの方も登録しています。

登録料や年会費は一切かからず、実際にシッティングを利用した分だけの支払いシステムのため、いざというときのために登録している家庭も少なくありません。365日5:00から23:45という幅広い時間に対応しているキズナシッターを、預け先の選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

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