子育て

育児中に便利な家電を取り入れたい理由。導入前のポイントと実際に購入した家電の種類

育児中の家庭のなかには、家事が楽になるような家電を取り入れたいと考えている方もいるのではないでしょうか。今回は、育児中に便利な家電を取り入れたい理由とともに、家電を導入するときのポイントや実際に活用している家電の種類についてママやパパたちの体験談をもとにご紹介します。

育児中に家事が楽になるような家電を取り入れたい理由

ママやパパたちに、子育て中に家事の時短につながるような家電を取り入れたいと感じた理由を聞いてみました。

「子どものお世話や遊び相手をしていると、掃除や食事準備などの家事が思うように進められないことで時間がかかるようになってしまいました。家事のためにまとまった時間が取れないので、全自動式など任せておける家電を取り入れたいと思うようになりました」(40代/2歳児と5歳児と8歳児のママ)

「毎日家事のタスクがたくさんあり、子どもとじっくり関わる時間を作れないことに悩んでいます。家事の負担を軽減できるような家電を活用して、もっと子どもと時間にゆとりをもって関わりたいと思うようになりました」(20代/10カ月の赤ちゃんと2歳児のママ)

家事にかかる時間を作りにくいことや子どもとゆとりをもって過ごすために、便利な家電を取り入れたいと考えている方がいるようです。他には、苦手な分野の家事を家電に任せることで、家事のレベルが上がり家での時間を快適なものにしたいと考えるパパもいました。

育児と家事を両立するための家電を取り入れるときのポイント

shutterstock.com/New Africa



ママやパパたちに聞いた、育児と家事を両立するための家電を購入する前に確認したポイントをご紹介します。

楽にしたい家事に優先順位をつける

「新しい家電を導入するときは、どの家事を優先的に楽にしたいかを夫婦で相談しています。優先順位をつけて考えることでお互いが家事に抱えている悩みが明確になり、より納得して家電を取り入れやすくなりました」(40代/4歳児と7歳児のママ)

楽にしたい家事の優先度を夫婦で考えることで、お互いが抱えている家事の悩みが明確になったと感じている方がいるようです。パパのなかからは、購入する家電の優先順位を決める際、時間がかかっている家事に注目をして、家電を取り入れた場合にどのくらいの時間が短縮するのかを考えて優先度を決めているとの声も聞かれました。

家電の設置や収納場所を決める

「家電の大きさを確認し設置や収納場所を決めてから購入するようにしています。充電が必要な家電の場合は、収納場所のコンセントの位置も確認しておくと使いやすいです」(30代/3歳児のパパ)

家電を導入するときは、設置や収納場所を事前に決めておくことも大切なポイントかもしれません。家電の種類によっては、蓋を開けたときや左右にスペースが必要な場合もあるそうなので、事前に確認しておくとよいでしょう。

育児中に取り入れた家電の種類

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ママやパパたちに、育児を始めてから実際に取り入れた家電の種類を聞いてみました。

お掃除ロボットやコードレス掃除機

「我が家では床掃除を楽にしたいと思い、掃除機と拭き掃除の機能がセットになっているお掃除ロボットを取り入れました。就寝中に稼働するようにタイマー設定をしておくと、朝起きたときに家中の床がきれいになっているので、掃除にあてていた時間の分、余裕をもって子どもの登園準備などができるようになって嬉しいです」(30代/2歳児と4歳児のママ)

お掃除ロボットを導入したことで、床の掃除が楽になり朝の準備に気持ちの余裕ができた方がいるようです。パパのなかからは、コードレス掃除機を購入してからは、子どもの食べこぼしなど部屋の一部分を掃除したいときにサッと対応しやすく、気持ちよく過ごせるようになったという声も聞かれました。

電気調理鍋や電気圧力鍋

「我が家は共働きなので、帰宅後は夕食の準備を短い時間で済ませたいと思い、電気調理鍋を購入しました。電気料理鍋を使うと煮込み料理など時間のかかるメニューが短時間で完成するので、食事の準備時間が短くなり、その分子どもたちとゆっくり関われるようになりました」(40代/5歳児と9歳児のママ)

電気調理鍋を取り入れることで、時間がかかっていた料理を手軽に作れるようなったと感じている家庭もありました。ママのなかからは、電気調理鍋や電気圧力鍋の予約機能を活用すると、出かける前に準備をしてタイマーをかけておくことで、帰宅時間に合わせて料理ができあがっているので時間をうまく活用しやすくなったとの声もありました。

電気ケトル

「子どもの粉ミルクを作るたびに、お湯を準備することが大変でした。電気ケトルを購入したところ、一定の温度に保温できる機能がついているため、子どもの授乳のタイミングに合わせて素早く粉ミルクが作れるようになったので嬉しいです」(20代/5カ月の赤ちゃんのママ)

電気ケトルを購入したことで、粉ミルク作りの負担が軽減したと感じているママもいました。電気ケトルを購入する際、転倒湯漏れ防止機能が付いている電気ケトルを取り入れると、万が一倒してしまったときもお湯がこぼれにくかったのでよかったというパパからの声もありました。

食器洗い乾燥機

「子どもと暮らしていると、調理や食事が終わるたびに洗い物をすることが大変なので、妻と相談して食器洗い乾燥機を取り入れました。食事が終わった後に、食器を運ぶ流れで食洗器の中に食器をセットしておけば、洗って乾燥まで行ってくれるので、食後に家族で会話やゲームを楽しむ時間ができました」(30代/3歳児と7歳児のパパ)

食器洗い乾燥機を導入したことで、食事の後片づけが楽になったと感じている家庭も少なくないのではないでしょうか。ママのなかからは、食器洗い乾燥機を導入し食器洗いの負担が少なくなったことで、汚れがひどい食器は予備洗いをして食洗器に入れるなど、家族が家事を手伝ってくれるようになったとの声も聞かれました。

乾燥機能付き洗濯機

「洗濯をした後に、衣類干しと取り込む作業に時間がかかることに悩んでいました。乾燥機能付き洗濯機を取り入れたところ、干す時間や手間を考えずに洗濯をしやすくなったので、子どもと過ごす時間にも余裕ができて嬉しいです」(20代/1歳児のママ)

乾燥機能付き洗濯機は、洗濯した衣類を干して取り込むという作業がなくなるため、洗濯がしやすくなった家庭もあるようです。他には、天気予報を気にせず洗濯ができるようになったとのパパの声もありました。

布団乾燥機

「我が家は、ベランダに家族全員分の布団を干す十分なスペースがないため、布団乾燥機を取り入れました。天気に関係なく布団をふかふかにでき、冬場は就寝前に使うことで温かい布団で毎日寝られるので子どもたちは喜んでいます」(40代/5歳児と8歳児のパパ)

布団を干す手間を少なくしたいときは、布団乾燥機を取り入れるのもひとつの方法かもしれません。布団が干せない日が続くと衛生的に気になっていたが、布団乾燥機を使うことで気持ちよく過ごせるようになったというママの声も聞かれました。

家電の他にも、子育て家庭が利用したものとして、家事代行やベビーシッターサービスなどのサポートサービスを取り入れているというママやパパたちの声も聞かれました。

育児と家事の両立には便利な家電を取り入れるのもひとつの方法

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育児中に家事が楽になるような家電を取り入れたい理由では、家事にかかる時間を短縮し、子どもと過ごす時間に余裕をもちたいと感じている家庭があるようです。家電を導入する前は、事前に楽にしたい家事に優先順位をつけ、家電の設置場所などを確認しておくとより満足のいく買い物になるかもしれません。実際に取り入れた便利家電として、お掃除ロボットや電気調理鍋、食器洗い乾燥機などがありました。育児と家事の両立には、便利な家電を取り入れるのもひとつの方法として家族で相談してもよいですね。

育児のなかで気持ちのゆとりをもちたいときには「キズナシッター」へ

育児をしている家庭のなかには、「子どもを預けてリフレッシュしたい」「自分の時間を作りたい」と感じている方もいるようです。便利な家電を活用する以外にも、「キズナシッター」を利用して自分の時間を作ってみてはいかがでしょうか。

キズナシッターとは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった国家資格所有者のみがベビーシッターとして登録できる、ベビーシッターのマッチングサービスです。対象は0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでとなり、同時に3人までお預かりが可能なため、兄弟育児をしている家庭にも利用しやすいでしょう。

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