子育て

東大阪市の子育て情報。子育てに関する施設や事業と補助金制度

東大阪市の子育て世帯のなかには、市の子育てに関する行政支援について知りたい方もいるようです。今回は、東大阪市の子育て支援事業や施設、子育てに関する補助金制度や支援情報について、市の資料をもとにご紹介します。

東大阪市の子育て支援事業や施設

東大阪市のホームページをもとに子育て支援事業や施設についてご紹介します。

子育て施設

東大阪市の保育所は、公立が8園と私立が29園の合計37園あり、認定こども園は51園あります。その他に、0歳から2歳までの子どもを対象とした小規模保育事業が23カ所で行われています。幼稚園は公立が4園と私立が7園の合計11園です。また、市内在住の小学校入学前の乳幼児と保護者を対象とした子育て支援センターが市内の各地にあり、子育て家庭同士の交流の場や育児相談などを提供しています。

出典:令和3年度 保育施設案内/東大阪市

出典:市立幼稚園・幼稚園型認定こども園/東大阪市

出典:大阪府内「私学助成を受ける私立幼稚園」及び「私立幼稚園から新制度(子ども・子育て支援新制度)への移行園」一覧/大阪府

出典:施設案内/東大阪市

一時預かり

一時預かりとは、保護者の不定期な就労や通院、リフレッシュなどを理由に、家庭での保育が難しいときに保育所などで子どもを預かる事業です。東大阪市では、より多くの在宅で子育てをしている家庭に利用してもらうために預かりの種類を「就労型」と「リフレッシュ型」に分けています。預ける種類に応じて、利用要件や利用可能な時間などが異なります。一時預かりを利用する場合は、預かりを希望する施設に事前登録が必要となるため、早めに登録を済ませておくといざというときも安心でしょう。

出典:一時預かり事業/東大阪市

病児保育室

保育園や小学校等に通っている児童が、病気などの回復期や回復に至らない場合において集団生活が難しい時期に専用の施設で子どもを預かる、病児保育室という事業もあります。対象は、市内在住で保護者の就労等の都合によって家庭での保育が困難な小学3年生までの児童です。利用する場合には、登録や予約が必要です。登録は、初回の利用時にも手続きが可能ですが、事前に登録を済ませている家庭も少なくありません。

出典:病児保育室のご案内/東大阪市

子育て短期支援事業

子育て短期支援事業として、東大阪市ではショートステイとトワイライトステイの2種類が行われています。ショートステイは、保護者の出産や病気、看護などを理由に家庭で保育が難しいときに、宿泊を伴う原則7日以内の範囲で子どもを預かる事業です。トワイライトステイは、保護者の就労の関係で夜間や休日に保育のサポートが必要なときに、最大6カ月を目安に子どもを預かる事業です。ショートステイは6カ所、トワイライトステイは2カ所の施設で行われています。

出典:ショートステイ・トワイライトステイ(子育て短期支援事業)/東大阪市

東大阪市の子育て補助金制度

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東大阪市で、これから子育てしようと考えている方や子育て家庭のなかには、市の子育て補助金制度を知りたい方もいるようです。東大阪市の子育てに関する補助金や助成制度についてご紹介します。

妊活・妊娠・出産に関する助成金

東大阪市では、妊婦健康診の費用を助成しており、17回分の妊婦健康診査受診券を交付しています。なお、妊婦検診において自己負担が発生したときに使用できる妊婦健康診査補助券10枚の交付もあります。その他にも、不妊に関する特定治療支援や不育症検査費用、新生児聴覚検査費用、妊婦歯科健康診査があるため、対象の家庭はホームページで詳細をご確認ください。

出典:妊婦健康診査/東大阪市

出典:不妊に悩む方への特定治療支援事業について/東大阪市

出典:不育症検査費用助成事業について/東大阪市

出典:新生児聴覚検査費用の一部公費負担を開始します/東大阪市

出典:妊婦歯科健康診査/東大阪市

子育てに関する助成金

子育て家庭へのさまざまな生活支援として、子どもの医療費助成や未熟児養育医療の給付、就学援助、低所得の子育て世帯に対する生活支援などの制度があります。ひとり親家庭を対象とした支援では、児童扶養手当やひとり親家庭等医療費の助成などが行われています。障がい児の福祉支援には、障害児福祉手当や特別児童扶養手当、就学前の障害児通所支援利用児童に対する手当などがあるため、対象の家庭は確認してみるとよいでしょう。

出典:子ども医療費助成制度/東大阪市

出典:未熟児養育医療給付制度について/東大阪市

出典:入学準備費(就学援助)について/東大阪市

出典:低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金(ふたり親世帯分)/東大阪市

出典:児童扶養手当/東大阪市

出典:ひとり親家庭医療費助成制度/東大阪市

出典:障害児福祉手当/東大阪市

出典:特別児童扶養手当/東大阪市

出典:就学前の障害児通所支援利用児童に対する多子軽減措置/東大阪市

東大阪市の子育て支援情報

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東大阪市に住んでいる子育て家庭のなかには、市の子育てに関する行政サポートを知りたい方もいるようです。東大阪市の子育て支援情報についてご紹介します。

・家庭訪問型子育て支援「ホームスタート」
・妊娠期からの子育てガイド すくすく☆トライ
・ひがしおおさかし 子育て応援なび
・ひがしおおさか子育て応援アプリ
・東大阪こそだてほっとネット

家庭訪問型子育て支援「ホームスタート」とは、妊娠中の方や小学校入学前の子どもがいる家庭に子育て経験のあるボランティアが訪問し、保護者の話をゆっくり聞いたり、家事や育児をいっしょに行う事業です。引越したばかりで不安なときや誰かと気軽に話したいときなど、先輩ママが保護者の気持ちに寄り添い、悩みに応じたサポートが受けられます。また、妊娠中から産後の子育てをサポートするために「妊娠期からの子育てガイド すくすく☆トライ」という情報誌もあります。市の子育てに関する情報を掲載している他、取り組みに合わせたチェックシートがついており、確認しながら子育ての支援内容を理解できるようなしくみとなっています。

出典:家庭訪問型子育て支援「ホームスタート」/東大阪市

出典:妊娠期からの子育てガイド すくすく☆トライ/東大阪市

出典:ひがしおおさかし 子育て応援なび/東大阪市

出典:ひがしおおさか子育て応援アプリ(すくすくトライ)/東大阪市

出典:東大阪こそだてほっとネット/東大阪市

東大阪市で子育てをするときは制度や情報について確認を

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東大阪市には、保育所や幼稚園などの保育施設以外にも、小学校入学前の親子が気軽に利用できる子育て支援センターが市内の各地にあるようです。子どもを一時的に預けたいときは、一時預かりや病児保育室といった事業があるため、サポートが必要になったときには検討してもよいかもしれません。子育てに関連した補助金制度として、妊娠時期以外にも、家庭の状況に応じたさまざまな支援制度がありました。東大阪市には、子育てガイドブックやアプリの他、訪問型の支援もあるようなので家庭の悩みに合わせてじょうずに活用していけるとよいですね。

「キズナシッター」は東大阪市の子育て世帯も応援しています

東大阪市や周辺の地域で子育てのサポートを受けたいとき、「一時預かりの予約がとれなかった」「兄弟の育児を依頼したい」というケースもあるようです。子育てのサポートがほしいときに「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、または看護師いずれかの資格を所有する方のみが登録できるベビーシッターのマッチングサービスです。東大阪市を拠点とする経験豊富なベビーシッターの方も登録しています。

対象は0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまで、同時に3人まで預かりが可能なため兄弟育児をしている家庭にも利用しやすいと好評です。子どもや保護者に寄り添った丁寧なシッティングを行うキズナシッターを、預け先のひとつとしてご検討ください。

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