子育て

年齢別の室内運動遊びの種類や遊び方。楽しむためのポイントや利用したサービス

子育て家庭のなかには、室内の運動遊びについて知りたい方もいるのではないでしょうか。今回は、室内の運動遊びを取り入れたい理由や、年齢別の室内運動遊びの種類や遊び方、楽しむためのポイントと室内の運動遊びを取り入れるときに利用したサービスについて、ママやパパたちの体験談をもとにご紹介します。

室内の運動遊びを取り入れたい理由

ママやパパたちに、室内の運動遊びを取り入れたいと感じる理由を聞いてみました。

「感染症が流行すると室内で遊ぶことが増えるので、子どもの運動不足が気になるようになりました。室内で手軽にできる運動遊びがあったら教えてほしいです」(30代/4歳児のパパ)

「子どもと室内で遊ぶときに、製作以外にも運動遊びを楽しみたいと思うようになりました。年齢によってどのようなことを取り入れたら、子どもたちが喜ぶのか知りたいです」(40代/2歳児と5歳児のパパ)

運動不足の解消や室内での遊び方の幅を広げたいという気持ちから、室内遊びを取り入れたいと考える家庭があるようです。他には、雨の日や猛暑日など、天候に応じて自宅で過ごす時間が増えたときに、充実した時間を過ごせるように室内でできるような運動遊びを知りたいというママの声も聞かれました。

年齢別の室内運動遊びの種類や遊び方

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ママやパパたちに聞いた、年齢別の室内遊びの種類や遊び方をご紹介します。

1歳から2歳児

「我が家では、1歳の息子とボールを転がしてハイハイで取りに行く遊びを楽しんでいます。『ボール待て待てしよう』と声をかけて、転がしたボールを大人もハイハイで追いかけると、子どもも大人の真似をして喜んでボールを追いかけていました」(30代/1歳児のパパ)

ハイハイでボールを追いかけて楽しんでいる家庭があるようです。2歳児のママのなかからは、室内で動物の動きを親子で真似する遊びや、大人のズボンに短い紐などを挟んでしっぽに見立てて子どもがしっぽを取るゲームを楽しんでいるとの声もありました。

3歳から4歳児

「3歳の子どもと、縄跳びを床に広げ綱渡りのように遊んでいます。縄跳びを直線や曲線に置くなどの変化をつけることや、『綱から落ちるとワニが食べちゃうぞ』といって縄跳びのそばで子どもを待ち構えると、子どもがより好奇心をもって取り組んでくれました」(20代/4歳児のママ)

縄跳びは綱渡りごっこをする他にも、ゴムとびのように飛び越える目印にしたり、リンボーダンスのように縄をくぐり抜ける遊びをしたりとさまざまな運動になりそうです。4歳児のパパからは、新聞紙で玉を作り、かごや段ボール箱を目掛けてシュートする手作りバスケットボール遊びをしているとの声も聞かれました。

5歳から6歳児

「1人1枚の新聞紙を床に広げてその上に立ち、じゃんけんをして負けた人が新聞紙を半分にするを繰り返し、最後まで残った人が勝ちという新聞紙じゃんけんを家族で楽しんでいます。じゃんけんに負けると悔しがったり、小さくなった新聞紙の上でもバランスを取ろうと必死になったりと5歳の娘といっしょに家族で盛り上がりました」(40代/5歳児のパパ)

5歳くらいになると、じゃんけんや折り紙、バランスを組み合わせた運動遊びも楽しめるかもしれません。他には、座った姿勢での風船バレーや、ボールを上に投げて3回拍手をしてからキャッチするなど、細かなルールを作って室内の運動遊びを楽しんでいる家庭もありました。

室内の運動遊びを楽しむためのポイント

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ママやパパたちに室内の運動遊びを楽しむためのポイントを聞いてみました。

遊ぶ環境を整える

「室内で運動遊びをするときは、子どもがのびのびと体を動かせるように遊ぶ環境を整えるようにしています。移動できる家具は1カ所にまとめて、遊ぶための広いスペースを確保しています」(30代/4歳児のパパ)

室内で体を動かして遊ぶとき、安全に楽しめるように環境を整えることは大切なポイントのひとつかもしれません。遊ぶ前に子どもの目線になり、子どもが転んだときにぶつかりそうなものがないかや角張った家具がないかなどを確認をし、危ないと感じる所にはカバーを付けておくと安心して遊べるかもしれません。

子どもの年齢や様子に合わせる

「子どもの年齢に応じて、どのようなことができるのか意識して室内の運動遊びを考えています。遊び方が難しいと感じたときは、柔軟に変えていくことで子どもも飽きずに楽しんでくれるようになりました」(20代/3歳児と5歳児のママ)

子どもの年齢に合った運動遊びを意識している方もいるようです。他には、普段の子どもの様子から、どのような室内の運動遊びを取り入れるか検討したり、子どもと相談しながら運動遊びのルールを考えたりしている家庭もありました。

室内の運動遊びを取り入れるときに利用したサービス

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ママやパパたちに聞いた、室内の運動遊びを取り入れるときに利用したサービスをご紹介します。

運動用品のレンタルサービス

「室内で遊ぶ時間が増えてきたときに、運動用品のレンタルサービスで室内遊具を借りました。子どもの年齢に合ったや鉄棒やクッション性のとび箱などをレンタルしたのですが、遊びの幅が広がり体を動かして遊ぶことが増えたのでよかったです」(30代/4歳児と6歳児のパパ)

運動用品のレンタルサービスを活用して、遊びの幅を広げている方がいるようです。乳幼児期の子どものいる家庭では、またがって使うバルーン遊具や、すべり台やジャングルジムなどが付いている大型遊具をレンタルしている場合もありました。

ベビーシッターサービス

「室内で遊ぶ期間が長くなると、歳の離れた兄弟をいっしょの空間で遊ぶことに難しさを感じることがありました。ベビーシッターの方に依頼し、上の子とリビングで運動遊びをしてもらっている間、下の子は隣の部屋で生活リズムに合わせて過ごせるようにしたことで、子どもの年齢に合った運動遊びを存分に楽しめるようになりました」(30代/5カ月の赤ちゃんと4歳児のママ)

兄弟育児をしている家庭のなかには、ベビーシッターサービスを利用して年齢に合った室内の運動遊びをより楽しめるように工夫した方もいるようです。他には、シッティングを利用した際、室内で行えるような運動遊びのアイデアをべビーシッターの方に教えてもらったという声もありました。

室内の運動遊びを親子で楽しもう

室内遊びを取り入れたい理由のなかには、運動不足の解消や室内遊びの幅を広げたいという気持ちをもつ家庭もあるようです。年齢別の室内運動遊びの種類として、年齢に応じて親子でいっしょに体を動かしたり、遊びにルールを加えて楽しんだりしていました。室内の運動遊びを取り入れるときには、遊ぶ環境を整えることや子どもの年齢や様子に合わせることを意識しながら、親子で運動遊びを楽しめるとよいですね。

室内の運動遊びのサポートがほしいときは「キズナシッター」へ

子育て家庭のなかには、「室内で楽しめる運動遊びを教えてもらいたい」「自宅でリトミックをしてもらいたい」といった要望もあるようです。室内の運動遊びのサポートを依頼したいときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターとは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった国家資格所有者のみが登録できるベビーシッターサービスです。保育の知識や経験を活かしたベビーシッターの方によるシッティングは、子どもに寄り添った丁寧な保育として好評です。

0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを対象に同時に3人までお預かりが可能なため、兄弟育児をしている家庭にも利用しやすいでしょう。家庭の要望に合わせてベビーシッター選びのサポートも行っているので、室内遊びに悩んだときにはキズナシッターへご相談ください。

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