子育て

ベビーシッターサービス利用時の子どもの食事。サポート内容や依頼時に意識したこと

ベビーシッターサービスを利用するとき、子どもへの食事のサポートについて気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、ベビーシッターサービスを利用したときの子どもの食事事情、食事のサポートを依頼するときに意識したこと、ベビーシッターサービスの利用の流れについて、ママやパパたちの体験談を交えてご紹介します。

ベビーシッターサービスを利用するときの子どもの食事

ベビーシッターサービスを利用するときの子どもの食事について、どのようなサポートをしてもらえるのかや、シッティング時に食事の対応をしてもらった体験談をご紹介します。

どこまで対応してもらえるか

ベビーシッターサービスを利用する際、子どもへの食事のサポートをどこまで行ってもらえるかは、ベビーシッター会社や個人事業主によってそれぞれ違いがあるでしょう。保護者が用意しておいた食事を温め直して食卓に提供する他、乳幼児期の赤ちゃんや子どもへの食事中のサポートには対応し、シッティング中に買い物や調理をする家事については対応していないというケースが一般的なようです。家事代行と組み合わせたベビーシッターサービスを提供している会社もあるそうなので、希望する食事のサポート内容に合わせて依頼相手を探し、詳細を確認してみるとよいでしょう。

シッティング時に食事のサポートをしてもらった体験談

「ベビーシッターサービスを利用した際に、子ども用のお弁当を作って冷蔵庫で保管しておきました。ベビーシッターの方に電子レンジで温めてもらえると、子どもにとって食べやすい温度になるのでサポートしてもらえると嬉しいです」(30代/2歳児のママ)

「子どもたちのシッティングを依頼したとき、おかずを複数作っておき子どもが食べたいおかずを取り皿に取ってもらいました。下の子はまだ1人で食べられなかったので、口まで運んであげるなどのサポートもしてもらいました」(20代/1歳児と3歳児のママ)

お弁当を温めてもらった方や、子どもの口まで運んでもらうよう依頼した方がいるようです。他には、食事作りにも対応しているベビーシッターサポートを利用した際、事前に相談したメニューを作ってもらった家庭もありました。

ベビーシッターの方に食事のサポートを依頼する際に意識したこと

shutterstock.com/Africa Studio


ママやパパたちに、ベビーシッターの方に食事のサポートを依頼するときに意識したことを聞いてみました。

食器をまとめておく

「子どもの食事用エプロン、フォークやスプーンなどの食器類はひとまとめにしておきました。シッティング後にベビーシッターの方から『食器をまとめておいてもらったので準備が短時間で済み、お子さんの食事のサポートに集中できました』と言ってもらい、初めて自宅に来た方が食事のサポートがしやすいように工夫しておいてよかったです」(30代/2歳児のママ)

食器をまとめておくと、ベビーシッターの方が食事のサポートをするときに準備がしやすくなるかもしれません。赤ちゃんのシッティングを依頼したママのなかには、粉ミルクといっしょに哺乳瓶や電気ケトル、哺乳瓶を冷ます際に使用するボウルなどをまとめておき、粉ミルクが作りやすいようしたという声も聞かれました。

子どもの好きなメニューにする

「ベビーシッターの方と過ごすことは子どもにとっては普段と違う環境になるので、少しでも緊張がほぐれるよう好きなメニューを入れたお弁当を用意しておきました。子どもにリクエストを聞いて作ることもあります」(20代/3歳児のママ)

子どもとお弁当の中身を相談して、好きなメニューを用意するのもよさそうです。他には、子どもの好きなフルーツやゼリーなどをデザートに用意しておくと、シッティング時の食事の時間を楽しみにしていたというパパの声もありました。

食べやすい工夫をする

「ベビーシッターの方に依頼するときは、子どもたちが食べやすい食事を意識しています。サンドイッチやチキンナゲットなどの手づかみしてサッと食べやすいメニューにすると、自分から進んで食べられたようだったのでよかったです」(30代/2歳児と4歳児のママ)

食べやすい工夫をすることで、子ども自身が積極的に食べてくれた家庭もあるようです。離乳食期間中の乳幼児のママのなかから、離乳食を子どもが普段食べやすい形状にしておき、子どもの様子に応じてさらにつぶしてもらうなどサポートを依頼したという声も聞かれました。

ベビーシッターサービスの利用の流れ

shutterstock.com/chaponta


ママやパパたちに聞いた、ベビーシッターサービスの利用するときの流れをご紹介します。

家庭の要望にあったベビーシッターサービスを探す

「食事を温めるなどのサポートをしてもらいたいと考えていたので、希望にあったベビーシッター会社を探しました。ホームページで詳細がわからないときは、先方に問い合わせて詳しい内容を確認しました」(30代/2歳児のパパ)

家庭の希望に合った対応をしてもらえるのかをベビーシッター会社に確認することは、大事なステップのひとつかもしれません。食事のサポートでどのようなことをしてもらいたいかといった詳細を家族で話し合っておくと、要望にあったベビーシッター会社を絞り込みやすくなるでしょう。

会員登録をする

「我が家が利用したベビーシッター会社の場合、会員登録は専用アプリから行いました。登録の際は、住所や保護者の氏名以外にも、子どもの年齢や人数、アレルギーの有無などを記入する欄がありました」(20代/5歳児のママ)

会員登録を専用アプリのダウンロードして行った家庭もあるようです。なお、会員登録した当日にシッティング依頼が行えるかは、ベビーシッター会社によって違いがあるようなので、利用予定がない場合でもいざというときのために登録を済ませてあるというパパの声もありました。

ベビーシッターの方と相談する

「シッティング前に、ベビーシッターの方と子どもの食事について相談をしました。うちの子は少食でなかなか食事が進まないので心配しましたが、『少しでも食べられるようサポートしますね』と言ってもらい安心してお願いできました」(30代/4歳児のママ)

具体的に食事の相談をした方がいるようです。同じベビーシッター会社でもベビーシッターの方によって、どこまで食事のサポートをしてもらえるかといった違いがあったというママの声も聞かれたので、シッティング前にサポートの内容について確認をしておくとよいかもしれません。

ベビーシッターの方に食事のサポートの確認を

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ベビーシッター会社や個人事業主によって、シッティング時の子どもの食事のサポートをどこまで行ってもらえるかには違いがあるようです。ベビーシッターの方に食事のサポートを依頼する際に、食器類をまとめておくことや子どもの好きなメニューを用意しておくことを意識をしている方もいました。ベビーシッターサービスを利用するときは、家庭の要望にあったベビーシッター会社を探し、会員登録やベビーシッターの方との相談をするという流れもあるようなので、子どもの食事について事前に確認して利用できるとよいですね。

シッティング依頼で食事の悩みがあるときは「キズナシッター」へ

ベビーシッターサービスを依頼したい方のなかには「親が不在のときに子どもがご飯が食べられるか心配」「赤ちゃんが粉ミルクを飲んでくれるか不安」といった悩みをもつ家庭もあるようです。シッティング中の食事に悩むときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった国家資格所有者のみがベビーシッターとして登録しています。保育や看護の経験豊富なベビーシッターによるシッティンは、子どもの気持ちに寄り添ったものとして利用者からも好評です。

利用前には面談を実施し、心配なことや伝えておきたい内容を話す時間を設けているため、初めてでも利用しやすいシステムとなっているでしょう。食事のサポートなど気になることがあるときは、気軽にキズナシッターにご相談ください。

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