子育て

夏休みに作りたいご飯のレシピ。時短調理や片付けが少ないメニューとは

子どもの夏休みが近づくと、簡単に用意しやすいレシピが知りたいという方もいるのではないでしょうか。今回は、子どもの夏休みに作るご飯メニューのポイントやレシピ、子どもの夏休みに用事があるときの預け先について、ママやパパたちの体験談を交えてご紹介します。

子どもの夏休みに作るご飯メニューのポイント

園や小学校が夏休みを迎えると、毎日のご飯メニューや準備時間に悩むママやパパもいるようです。ママやパパたちに、夏休みの子どもに用意するご飯を決めるポイントを聞いてみました。

調理時間が短い

「夏休みは調理時間が短いメニューを作っています。下準備がなくその場でサッと作りやすいご飯なら、子どものお世話や家事の合間に手軽に用意しやすいです」(20代/3歳児のママ)

調理時間が短いメニューを選ぶことで、時間を有効活用したいと考えるママがいるようです。働くママのなかからは、調理時間が短いと自分の身支度や子どもとの時間も作りやすいという声も聞かれました。

洗い物が少ない

「子どもの夏休み期間中は、食器を洗う量が普段よりも増えるので大変です。我が家では洗い物が少なくなるように、ワンプレートや丼物のご飯が定番化しています」(40代/7歳児と10歳児のママ)

洗い物の量を考えて使用する食器が少なく済むことをポイントにしているママもいました。他には、なるべく電子レンジで加熱調理し、フライパンや鍋を使わないメニューを作っているというパパもいるようです。

子どもの夏休みに作ったご飯のレシピ

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実際に、夏休みの子どものためにママやパパたちが作ったご飯のレシピをご紹介します。

炊飯器で作る炒飯

1.お米を洗い、炊飯器の内釜で規定量のお水を30分間吸わせておく。
2.豚肉を一口大に切り、すりおろしたにんにくと醤油をもみ込む。
3.炊飯器の内釜に豚肉と中華だしと塩を入れ、全体を混ぜて炊飯する。
4.炊飯後、小口切りにしたネギとごま油を加えてよく混ぜたら完成。

炊飯器で炊き上げる炒飯は、調理中にキッチンを離れて行動しやすいため、子どもの宿題に付き添うときや家事をしたいときにもよさそうです。油や火を使わないため、洗い物も少なく楽だったというパパの声もありました。

ピザトースト

1.食パンにケチャップを塗り広げる。
2.スライスハム、一口大に切ったブロッコリーとパプリカを乗せ、その上からピザ用チーズをかける。
3.トースターでチーズが溶けるまで焼いたら完成。

野菜やハム、チーズを組み合わせたピザトーストは、調理時間が短いレシピといえるでしょう。ママのなかからは、残り物の鶏肉の照り焼きやしらすと夏野菜を組み合わせ、日替わりでいろいろなピザトーストを作っているという声も聞かれました。

アレンジそうめん

1.茹でて冷やしたそうめんの水気を切り、深皿に盛り付ける。
2.そうめんの上に、ちぎったレタスと千切りにしたきゅうり、くし切りにしたトマトと茹でた豚肉を乗せる。
3.豆乳とポン酢、マヨネーズと鶏ガラスープのもとを混ぜ、そうめんの上にかけたら完成。

夏休みにそうめんを食べる機会が増える家庭もあるのではないでしょうか。子どもが普段の味付けのそうめんに飽きたり夏バテで食欲がなくなったりした場合、つゆの味付けや組み合わせる食材を変えてみると、食欲が戻ったというママの声もありました。

子どもの夏休みに用事があるときの預け先

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仕事や家庭の用事など、夏休み期間に子どもを預けたいという家庭もあるのではないでしょうか。ママやパパたちに聞いた、夏休みの子どもの預け先をご紹介します。

家族

「子どもの夏休み期間中、夫婦のどちらも仕事を休めない日は私の両親に子どもを預かってもらいました。子どもの食事も用意してくれるというので、夏休みの終わりにお礼をしたいと考えています」(30代/5歳児と8歳児のパパ)

夏休みの子どもの預け先として、自分の両親に協力してもらったパパがいるようです。他には、近所に住む姉と相談し、交代でお互いの家の子どもを預かっているというママの声もありました。

園や学童保育

「うちの子は夏休み期間中も保育園に通っています。お盆期間中以外は希望保育として預かってもらえ、給食もあるので助かりました」(20代/2歳児のママ)

夏休み期間中も希望保育を受け付けている園もあるようです。小学生の子どもと暮らすパパのなかからは、学童保育を利用するために昼食用のお弁当を用意して送り出しているという声も聞かれました。

ベビーシッターサービス

「お盆期間など保育園や学童保育が休みの日には、ベビーシッターサービスを利用しました。普段の預け先に依頼できないとき、ベビーシッターサービスに依頼できるととても安心できます」(40代/6歳児のパパ)

普段から利用している子どもの預け先がお休みの場合、ベビーシッターサービスを活用するのもよいかもしれません。シッティング中の子どものご飯は、事前に用意しておいたものを冷蔵庫に保管しておき、昼食の時間になったらベビーシッターの方に電子レンジで温め直してもらったというママの声もありました。

夏休みのご飯は簡単に作りやすいレシピで

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子どもが夏休みを迎えるとき、ご飯のメニューやレシピについて考える方もいるようです。仕事や家事の時間を確保するために、短時間で調理しやすいかや洗い物の量を意識してご飯を用意している家庭がありました。炊飯器やトースターを使った主食レシピや、夏の定番料理ともいえるそうめんのアレンジレシピを活用するのもよいかもしれません。子どものご飯や預け先をイメージし、楽しい夏休みを過ごせるとよいですね。

夏休みの子どもの預け先には「キズナシッター」も

子どもと暮らす家庭のなかには、「学童保育の休業日に用事ができてしまった」「夏休み期間中に子どもを預かってほしい」と考えるママやパパもいるようです。夏休みの子どもの預け先を探すときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを対象としたベビーシッターのマッチングサービスです。ベビーシッターとして登録している方は、全員が保育士や幼稚園教諭、または看護師いずれかの国家資格所有者のため、初めて子どもを預かる家庭から安心感があると好評を得ています。

お盆期間中も利用受付をしているため、普段の預け先がお休みの場合にも活用しやすいでしょう。まずは自宅周辺を対象としているベビーシッターの方を検索するところから、始めてみてはいかがでしょうか。

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