子育て

小学生の自由研究事情。テーマや計画の立て方とママやパパがサポートしたこと

小学生の自由研究はどのように取り組むとよいのか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、小学生が自由研究を取り組むまでの流れや、家庭でサポートした内容、小学生の自由研究のサポートとして活用したサービスについて、ママやパパの体験談を交えてご紹介します。

小学生が自由研究を取り組むまでの流れ

夏休みに自由研究の宿題がある場合、どのような進め方をしようか迷う家庭もあるようです。小学生が自由研究を取り組むまでの流れを、ママやパパたちに聞いてみました。

テーマを決める

「うちの場合は最初にテーマを決めています。子ども自身が興味のある内容だと主体的に取り組めるので、『最近どんなときにワクワクするの?』と声をかけていっしょに考えました」(30代/8歳児のママ)

自由研究として取り組みたいテーマを決めることから始めている家庭があるようです。最初にどのような研究をするか方向性が決まることで、その後の計画や準備が進めやすかったというパパの声もありました。

計画を立てる

「夏休みの予定と照らし合わせながら、どのようなタイミングで自由研究に取り組むかスケジュールを立てました。研究テーマに合わせてどのくらいの時間や日数がかかるかイメージし、時間にゆとりをもって計画しています」(40代/9歳児と11歳児のパパ)

決まっている予定を考慮して自由研究の計画を立てると、準備や気持ちにゆとりをもって進めやすいかもしれません。ママのなかからは、計画よりも研究に時間がかかった場合や追加の予定ができたときのために、夏休みの前半に実施するよう計画を立てているという声も聞かれました。

必要なものを準備する

「テーマと計画に合わせて材料など必要なものを準備しました。子ども自身に何をいくつ、いつまでに必要かリストアップしてもらうことも大切にしています」(30代/4歳児と10歳児のママ)

自由研究のために必要な材料や道具を準備するとき、子どもに必要なものリストを作ってもらうこともよさそうです。高学年の子どもの場合は、購入金額や買い物にかかる予算もいっしょに考えるという家庭もありました。

ママやパパが小学生の自由研究でサポートしたこと

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子どもの自由研究をどのようにサポートしたらよいのか知りたいママやパパもいるのではないでしょうか。ママやパパたちに聞いた、子どもが自由研究を行う上でのサポート内容をご紹介します。

環境

「自由研究を通して子ども自身の考える力を養ってほしいと考えました。息子が1人で考えて迷ったときに相談してもらうという流れを伝えると、自分の力で前に進もうという意欲が見られて嬉しかったです」(40代/9歳児のパパ)

子どもが主体的に取り組むための環境づくりを意識したパパがいるようです。他には、研究に集中するために下の子が活動する部屋と分けるなど、自由研究を行う子どもが集中しやすい環境を整えたというママの声もありました。

送迎

「自由研究のヒントになりそうな小学生向けの科学イベントに参加するため、子どもの送迎をしました。子どもの興味や関心を広げるために、できるだけサポートしたいと思っています」(20代/7歳児のママ)

自由研究のために実験や観察、ものづくりのイベントに参加する家庭も少なくないのではないでしょうか。小学生を対象としたイベントの他に、親子参加型のイベントもあるそうなので、子どもの年齢や内容に合わせて検討してみるのもよいかもしれません。

小学生の自由研究のサポートとして活用したサービス

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ママやパパたちが、自由研究のサポートが必要だと感じたときに頼ったサービスをご紹介します。

情報サイト

「自由研究のテーマに迷ったときに、情報サイトを活用しました。年齢や興味のある分野でテーマを絞り込めたので、どのような研究をするかイメージがわかない方にオススメです」(30代/3歳児と8歳児のママ)

小学生向けの自由研究に関する情報をまとめたサイトを活用したママがいました。材料や研究の進め方、実際にかかる時間の目安などを紹介しているサイトもあるそうなので、テーマを決めかねたときに子どもといっしょに見てみるのもよいかもしれません。

動画配信サービス

「工作の手順書は図と文章で作り方を説明しているので、うちの子にはわかりにくかったそうです。動画配信サービスで似ている工作を検索し、実際に作っていく過程を映像で確認すると、子どももイメージしやすく、作品を完成させることができました」(40代9歳児のパパ)

文章ではイメージしにくいという子どもの場合、映像で確認することもよさそうです。動画配信サービスを利用するときは、フィルタリング機能を活用し、子ども向けの映像だけを見られるように設定しているというママの声もありました。

子どもの預かりサービス

「上の子が自由研究の実験に集中するために、下の子をベビーシッターの方に預かってもらったことがあります。私も子どものサポートに集中しやすい環境が作れたことで、実験と内容のまとめを1日で済ませられ、充実した夏休みを送れました」(30代/10カ月の赤ちゃんと7歳児のママ)

自由研究に集中する環境作りとして、ベビーシッターサービスを活用した家庭もあるようです。ママやパパのなかからは、一時利用を受け付けている託児所に依頼したという声も聞かれました。

子どもが興味のあるテーマで自由研究を楽しもう

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小学生が自由研究に取り組むとき、テーマや計画を立ててから必要なものを準備する流れを整えている家庭があるようです。子どもが自由研究に取り組みやすい環境を用意するために、研究内容に合わせた場所や下の子の預け先を確保するのもよいかもしれません。自由研究の情報サイトもあるそうなので、子ども自身が興味のあるテーマを決め、楽しく研究を進められるとよいですね。

夏休みに小学生や下の子を預けたいときは「キズナシッター」も

小学生の自由研究をサポートするママやパパのなかには、「下の子を預かってほしい」「イベントに参加する子どもの送迎を代わってもらいたい」という方もいるようです。赤ちゃんや子どもの預け先や送迎代行が必要なときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターには保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの国家資格を所有した方がベビーシッターとして登録しています。0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを、最大同時に3名までシッティング可能なため、兄弟のいる家庭からも好評です。

家庭で用意していただいた食事を温め直して提供することもできるため、夏休み期間中の長時間利用の依頼も増えています。前日の利用予約にも対応しているため、いざというときの預け先としても活用しやすいキズナシッターを検討してみてはいかがでしょうか。

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