子育て

自由研究の工作の種類や準備。進め方やママやパパたちが活用したサービス

自由研究のテーマに工作を検討している家庭では、どのような種類があるのか知りたい方もいるのではないでしょうか。今回は、自由研究に工作をするための準備や、実際に取り組んだ工作の種類、自由研究のために活用したサービスについて、ママやパパの体験談を交えてご紹介します。

自由研究に工作をするための準備

ママやパパたちに、自由研究として工作を行うときにどのような準備をしたのか聞いてみました。

完成品をイメージする

「子どもといっしょに設計図を書き、完成品をイメージしました。細かい部分まで作品のイメージをしておくと、スムーズに製作しやすいのではないかと思います」(30代/9歳児のママ)

製作をする準備として、完成した作品をイメージしておくことも大切なようです。完成品をイメージすることで、材料の量や色について相談しやすかったというママの声もありました。

スケジュールを立てる

「夏休み最終日までにゆとりをもって製作するために、子どもといっしょにスケジュールを考えました。設計図を作る日や買い物をする日、工作をする日など予定をあらかじめ決めておくと進めやすかったです」(20代/4歳児と7歳児のママ)

準備から製作までのスケジュールを立てるのもよいかもしれません。自由研究以外の宿題や家庭の用事とのバランスを考えながらゆとりのある計画を立てると、前の予定が押してしまったときも焦ることなく取り組めたというパパの声もありました。

材料を用意する

「工作に必要な材料を用意するときは、何がどのくらいあるとよいのか子ども自身に考えてもらいました。完璧ではなくても、子どもが自分で考えた時間や取り組み自体も研究の一部ではないかと考えます」(40代/10歳児のパパ)

子どもが主体となって材料を用意した家庭がありました。ママのなかからは、材料の買い物リストを子どもといっしょに作り、自宅にあるものと購入するものをわけて準備を進めたという声も聞かれました。

自由研究として作った工作の種類

shutterstock.com/MIA Studio



ママやパパたちに聞いた、実際に子どもが自由研究として作った工作の種類をご紹介します。

カプセルトイボックス

「うちの子は、ダイヤルを回すとカプセルに入ったおもちゃが出てくるカプセルトイボックスを作りました。どのような工夫をするとスムーズにカプセルが落ちてくるか考え、一生懸命アレンジする姿が印象的でした」(40代/9歳児のパパ)

カプセルトイのおもちゃを作った家庭があるようです。ダンボールや空き箱などリサイクル素材を活用することで、資源を大切にする取り組みとしてもよいかもしれません。

貯金箱

「娘は海水浴で拾った貝殻を使って貯金箱を作ったことがあります。瓶の周りを紙粘土で覆い、周囲に貝殻やビースを埋め込むとき、夏休みの思い出を話しながら楽しんで取り組んでいました」(20代/5歳児と7歳児のママ)

夏休みの思い出が詰まった貯金箱を工作した子どももいました。高学年の子どもと暮らすパパのなかからは、硬貨のサイズによって収納する場所が変わる仕掛けつきの貯金箱を製作したという声も聞かれました。

キャンドル

「パラフィンワックスを使って、アイスクリームをかたどったキャンドル工作をしました。透明の耐熱グラスにアイスクリーム風のキャンドルを重ねたり、メロンソーダ風にしたりと、暑い日も涼しくなる見た目のキャンドルをいくつか作っていました」(30代/8歳児と10歳児のママ)

見た目も涼しいアイスクリーム風のキャンドルを作った子どももいるようです。他には、海の中や南の島をテーマにしたジェルキャンドルを作ったという家庭の声もありました。

自由研究のために活用したサービス

shutterstock.com/ANURAK PONGPATIMET



自由研究をスムーズに進めるために、ママやパパたちが活用したサービスについて聞いてみました。

材料のキット販売サービス

「工作の材料を集めるために、いろいろなお店をまわって在庫があるか確認するのは大変だと思い、材料のキット販売サービスを利用しました。工作に必要な材料が全てセットになっているため、準備が簡単ですぐに取りかかれたところがよかったです」(20代/11歳児のママ)

材料のキット販売サービスを活用した家庭があるようです。キット販売のなかには、材料が計量れているものや作り方の紙が同封されているものなどもあるそうなので、製作にかけられる日数が少ない場合は検討してみてもよいかもしれません。

ものづくりイベント

「木工作品を作りたいという子どもの気持ちを応援したいと思い、ものづくりイベントに参加したことがあります。自宅のアパートではのこぎりや釘打ちなどをするスペースを用意できなかったのですが、イベント会場でなら思い切り工作を楽しめたようです」(40代/12歳児のパパ)

工作をする場所がない場合、イベントに参加して製作するという方法もあるのではないでしょうか。夏休みに工作関連のイベントに参加する場合は、申込締切や定員を意識しながら早めに予定を立てているというママの声もありました。

子どもの預かりサービス

「うちには赤ちゃんもいるため、自由研究の工作の道具をさわったり口に入れたりしないか気になり、ベビーシッターの方に預かってもらうことにしました。利用料金はかかりますが、上の子に集中しやすい環境を用意できたので有意義な投資だったと感じています」(30代/10カ月の赤ちゃんと7歳児のママ)

ベビーシッターサービスを利用することで、上の子は工作に集中しやすく、下の子にはさわってほしくない道具を見せないという環境を整えた方もいました。他には、民間の託児所を活用して子どもを預かってもらっている間に、材料の準備を済ませたというパパの声もありました。

自由研究の工作の種類は子どもの興味に合わせて

shutterstock.com/MIA Studio



自由研究の工作をするとき、完成品をイメージしてからスケジュールを立て、材料を用意するといった流れがあるようです。工作の種類として、おもちゃや貯金箱、キャンドルなどさまざまな作品を作った家庭の声もありました。子どもの興味や関心に合わせて、どのような工作をしたいか相談し、自由研究として取り組めるとよいですね。

自由研究のサポートで下の子を預かってほしいときは「キズナシッター」へ

自由研究に工作をするとき、「下の子を預かってもらいたい」「工作イベントへの送迎を依頼したい」というママやパパもいるようです。赤ちゃんや子どもの預け先や送迎相手を探すときは、「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。

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