子育て

保育園の節分イベントでママやパパも知っておきたいこと。行事の内容や楽しむポイント

保育園で行われる節分イベントについて、行事の内容やイベントに合わせて家庭で心がけたほうがよいことがあるのか、気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、保育園で行われる節分のイベントの内容や、節分の行事に合わせてママやパパが意識したこと、子どもが保育園に通っている家庭が利用した事業やサービスについて、ママやパパたちの体験談をもとにご紹介します。

保育園で行われる節分のイベントの内容

ママやパパたちに、保育園での節分イベントでどのようなことを行ったのか聞いてみました。

節分のお話

子どもの保育園では、節分の由来について子どもたちにわかりやすい言葉で、先生からお話があるそうです。子どもから「節分って、自分のなかにいる鬼をやっつけて、新しい季節を迎える日なんだよ」と教えてもらいました」(30代/3歳児のパパ)
 
節分の行事について、子どもが理解しやすいように先生からお話をする保育園があるようです。ママのなかからは、節分にちなんだ絵本や紙芝居を使い、行事に興味がもてるように話があったという声も聞かれました。

製作

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「節分の時期は保育園で毎年、鬼のお面の製作をしています。うちの子の場合は、乳児クラスのときは帽子タイプ、幼児クラスになるとお面や被り物のタイプの鬼を作っていました」(40代/6歳児のママ)
 
年齢に応じた鬼のお面の製作は、節分の行事に親しむきっかけにつながるかもしれません。他にも、鬼の衣装や金棒、豆を入れる升を保育園で手作りしていたというママやパパの声もありました。

歌や手遊び

「娘の通う保育園では、全クラス合同で節分会というイベントがあり、童謡の『豆まき』の歌をみんなで唄うそうです。『豆まき』の歌詞には、豆をまいておにを追い出すシーンがあるので、歌を通して豆まきを理解していました」(20代/2歳児のママ)
 
『豆まき』の歌を取り入れて、節分に興味がもてるように工夫している保育園もあるようです。歌以外にも、「おにのパンツ」の手遊びを園で楽しんでいるという声も聞かれました。

豆まき

「うちの子の保育園は、節分のイベント当日に豆まきを行います。先生が鬼役となって現れるのですが、子どもたちは本物の鬼が来たと思い一生懸命に豆を投げて退治するそうで、『ぼく、がんばって豆をあてたんだよ』と話してくれました」(20代/4歳児のママ)
 
節分では、先生が鬼役となり実際に豆まきを行う園も、少なくないのではないでしょうか。園によっては、豆まきが終わった後に福の神が現れ、豆まきをがんばった証としてプレゼントが配られるところもあるそうです。

節分のイベントに合わせてママやパパが心がけたこと

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ママやパパたちに聞いた、保育園で行われる節分の行事に合わせて家庭で心がけたことをご紹介します。

安心しやすい環境を作る

「保育園で豆まきをした日は、夜中に鬼のことを思い出し泣いて起きたことがありました。節分イベントの日は、夜泣きをしたときにすぐに対応ができるように、家事を早めに済ませて一緒に寝るように意識しています」(30代/2歳児のママ)
 
子どもが夜泣きをしたときに、対応がしやすいように家事を工夫している方がいるようです。子どもが保育園で鬼が出てくることを嫌がりイベント当日に登園を渋るときは、子どもの気持ちに寄り添い、安心して行事に参加しやすいように先生と相談をして、連携体制を整えたというママの声も聞かれました。

自宅でも取り入れる

「日本の伝統的な文化を大切にしたいと考え、自宅でも豆まきをしています。子どもたちは保育園で作ったお面を被り、鬼役のパパに向かって『おには、そーと!』と張り切って投げていました」(20代/2歳児と4歳児のママ)
 
無病息災を願って、自宅でも豆まきを行う家庭も少なくないのではないでしょうか。他には、好きな具を入れてオリジナルの恵方巻きを子どもといっしょに作り、行事ならではの食事を楽しんでいるというパパの声もありました。

子どもが保育園に通っている家庭が利用した事業やサービス

子どもが保育園に通うママやパパたちに、利用した事業やサービスについて聞いてみました。

子どもの預かり事業やサービス

「仕事が忙しく、保育園のお迎え時間に間に合わないときは、ベビーシッターの方にお迎えを依頼したことがあります。私の利用したベビーシッター会社は、前日の予約でも対応が可能だったので、急な会議のときにも頼れる先があると心強いです」(40代/5歳児のパパ)
 
仕事の都合で保育園の送迎の対応が難しいときに、ベビーシッターサービスを利用している方がいるようです。ママのなかからは、休園日に仕事が入ったときは、ファミリー・サポート・センターに子どもを預かってもらっているという声も聞かれました。

宅配サービス

「仕事復帰をしてから買い物に行く時間が作りにくくなったので、食材や日用品の宅配サービスを利用するようになりました。空いた時間にスマホで注文ができ、自宅まで届けてもらえることで、買い物にあてていた時間を子どもたちと関われるようになったので嬉しいです」(30代/4歳児と7歳児のママ)
 
宅配サービスを利用することで、時間に余裕をもちやすくなるかもしれません。他には、普段使っている日用品の定期便を申し込んでおくことで、在庫管理の手間が少なくなり、子どもと遊ぶ時間が増えやすくなったというパパの声もありました。

保育園の節分イベントの内容を楽しもう

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保育園で行われる節分イベントの内容では、節分のお話や製作、歌などを通して行事に親しむことや、豆まきの体験などがあるようです。節分のイベントに合わせて家庭で心がけたことでは、安心しやすい環境作りや自宅でも取り入れているママやパパの声がありました。保育園に子どもが通う家庭のなかには、必要に応じてサービスを利用している家庭もあるそうなので、悩みに応じて検討してもよいかもしれません。保育園で行われる節分の内容を、子どもといっしょに楽しめるとよいですね。

子育てのサポートがほしいときには「キズナシッター」へ

子どもが保育園に通っている家庭のなかには、「休園日の子どもの預け先が見つからない」「送迎のサポートをしてもらいたい」といったケースがあるようです。子育てのサポートがほしいときには「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
 
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