子育て

こどもと縁日を楽しもう。服装や持ち物、いざいというときのための準備とは

こどもと縁日に行きたいママやパパのなかには、どのような準備をしておくとよいのか気になる方もいるかもしれません。今回は、こどもと縁日に行くときの服装や持ち物、縁日で楽しんだ内容、こどもと縁日を楽しむために意識したことについて、ママやパパの体験談を交えてご紹介します。

こどもと縁日に行くときの服装や持ち物

神社やお寺、園や小学校、地域などで開催される縁日に行くときのこどもの服装や持ち物について、ママやパパたちに聞いてみました。

服装

「普段着る機会が少ない浴衣や甚平を用意しました。作り帯なら簡単に着付けがしやすいので準備も楽で助かります」(40代/6歳児と10歳児のママ)

こども用の浴衣や甚平を着て出かけると、縁日ならではの雰囲気をより味わえるかもしれません。他には、こども自身がお気に入りの洋服や、動きやすさや暑さ対策を重視した服装というママやパパもの声もありました。

持ち物

「小さく畳めるエコバッグを数枚持って行きました。屋台やスタンプラリーなどで景品をもらったとき、エコバッグがあると持ち帰りやすかったです」(20代/2歳児のママ)

かさばりにくいエコバッグを持参して縁日に出かけたママがいるようです。パパのなかからは、保冷バッグに保冷剤とタオルを入れて縁日に行き、こどもが暑さで疲れたときに冷やしておいたタオルを首や脇にあてて対応したという声も聞かれました。

こどもと縁日で楽しんだ内容

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ママやパパたちに聞いた、縁日にこどもと楽しんだ内容をご紹介します。

屋台

「うちのこどもたちは年齢が離れていますが、輪投げは全員が楽しめたのでよかったです。こどもの年齢に合わせて輪を投げる位置を変えてくれるので、それぞれが景品をもらえて嬉しそうでした」(30代/1歳児と3歳児と5歳児のパパ)

「縁日の屋台でかき氷を食べました。自宅では食べる機会がないため、氷が削れていく様子がおもしろく、好きなシロップを選べるところが楽しかったそうです」(20代/4歳児のママ)

こどもとゲームや食べ物の屋台をまわったママやパパがいるようです。他には、水ヨーヨーつりやくじ引きをしたり、ご当地グルメの屋台で食事をしたりしたという家庭の声もありました。

写真撮影

「縁日の看板や提灯の側で記念撮影をしました。薄暗くなってライトアップされると、昼間とは違った風景になるので、こどもの写真がたくさん撮れてよい思い出になりました」(30代/7歳児のママ)

縁日ならではの風景で写真撮影をした家庭もあるようです。フォトスポットが用意されている縁日もあるそうで、家族で記念撮影をし、暑中見舞いや残暑見舞いなどの写真として活用するのも季節感があってよいかもしれません。

花火

「縁日の後半に打ち上げ花火が行われ、こどもいっしょに観覧しました。娘は『お空にお花が咲いたね』と素直な感想を言っていて、とても愛らしかったです」(20代/3歳児のママ)

花火が上がる縁日の場合、こどもといっしょに観覧するのもよさそうです。保育園主催の縁日では、保護者会の用意した置き型や手持ちの花火を親子で楽しんだというパパの声もありました。

こどもと縁日を楽しむために意識したこと

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ママやパパたちに、こどもと縁日を楽しむためにどのようなことを意識したのか聞いてみました。

会場や周辺の地図を確認する

「縁日を主催している団体のホームページで、事前に会場の配置図を確認しました。トイレの位置を確認しておくと、こどもが急に用を足したいと言ったときに対応しやすいです」(20代/3歳児のママ)

 

こどもと縁日に行くとき、事前に会場の地図を確認しておくと安心につながりやすいかもしれません。パパのなかからは、縁日当日に通行止めや一方通行がないかなど、道路交通事情や会場への出入り口を事前に調べておいたという声も聞かれました。

こどもと約束事を決めておく

「縁日にはたくさんの人が来場するため、こどもと約束をしてから出かけることが大切だと思います。私や夫から離れないことや、人が多い道では手をつないぐこと、知らない人について行かないことを家族で決めました」(40代/5歳児と8歳児のパパ)

 

家族とはぐれないよう、こどもと約束を決めておいたパパがいるようです。他には、万が一迷子になってしまったときのために、家族の集合場所を決めておいたというママの声もありました。

いざというときの預け先を確保する

「保育園の親子縁日に参加するために、近所に住む私の母に下の子の預ける予定でしたが体調不良で預けられなくなってしまったことがありました。前日の予約でも対応してもらえるベビーシッターの方に下の子を預かってもらえたので、在園中最後の縁日にこどもと参加できて嬉しかったです」(30代/10カ月の赤ちゃんと5歳児のママ)

 

園行事の縁日の場合、在園児の兄弟は参加できないケースもあるようです。実家が遠方にあるママやパパのなかからは、一時保育などのこどもの預かり事業やサービスを利用したことがあるという声も聞かれました。

家庭に合わせた準備をしてこどもと縁日を楽しもう

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こどもと縁日に行くとき、季節や動きやすさなどを意識して服装を選んだり、縁日で過ごす内容に合わせた持ち物を用意したりという準備をした家庭があるようです。会場や周辺の地図を事前に確認したパパや、はぐれたときの対応の仕方をこどもと約束したママもいました。屋台や花火などそれぞれの過ごし方で、こどもと縁日を楽しめるとよいですね。

こどもの預け先に困ったときは「キズナシッター」へ

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