子育て

夏休みに子どもが楽しめるイベントの種類。イベント選びや参加するときのポイント

夏休みに子どもが参加するイベントについて考えているママやパパのなかには、イベントの種類や選ぶポイントなどを知りたい方もいるのではないでしょうか。今回は、夏休みに子どもが楽しめるイベントの種類やイベントを選ぶときに意識したこと、子どもがイベントに参加するときに考えておいたことについてママやパパの体験談をもとにご紹介します。

夏休みに子どもが楽しめるイベントの種類

夏休みに行われる子ども向けのイベントにはどのようなものがあるのか知りたい方もいるようです。ママやパパたちに、夏休みにどのようなイベントに参加したか聞いてみました。

ものづくりイベント

「夏休みを利用して、小学生向けのLEDのキャンドルカバー作りのイベントに参加しました。見本を見たときから興味をもった娘は、デザインから自分で考え黙々と取り組み、素敵な作品ができ大満足な様子でした」(40代/8歳児のママ)

 

ものづくり体験を通して、夏の思い出ができた家庭もあるようです。ものづくりのイベントにはさまざまな種類があり、自然素材やプログラミングを使った工作、裁縫や刺繍などの手芸、絵画や造形などのアートなどを体験したというママやパパの声もありました。

自然体験

「夏休みならではの経験ができないかと考え、アウトドアの外遊び体験ツアーに申し込みました。大自然のなかで川を歩いたり滝を滑ったりと、都会では体験しにくい内容を親子で楽しめ、『来年もやりたい!』と子どもたちは大喜びでした」(30代/4歳児と9歳児のパパ)

 

サマーキャンプや昆虫採集など自然体験がしやすいイベントを夏休みに開催している団体もあるようです。ママのなかからは、夏休みを活用して子どもが生活に役立つ知識を身につけてもらいたいと考え、防災キャンプを体験したという声も聞かれました。

ナイトツアー

「水族館のナイトツアーに親子で参加し、水族館の生き物たちが夜はどのように過ごしているのか特別に見せてもらいました。当日は、寝袋を持参して大きな水槽の前で寝たのですが、子どもといっしょに『きれいだね~』と感激し、興奮して寝られなかったこともよい思い出です」(20代/6歳児のママ)

 

普段は閉館している水族館を案内してもらい、館内で一夜を過ごせる経験は、特別な思い出になるかもしれません。動物園のナイトツアーに親子で参加したパパのなかからは、夜行性動物の活発な動きや鳴き声などを実際に目の当たりにし、夜ならではの動物の生態について学ぶきっかけになったという声も聞かれました。

夏休みのイベントを選ぶときに意識したこと

iStock.com/Maria Sbytova

 

ママやパパたちに聞いた、夏休みのイベントを選択したときに意識したポイントをご紹介します。

子どもの興味

「夏休みに参加するイベントを選ぶときは、子どもが興味をもてるような内容を意識しています。ホームセンターで『カブトムシを買いたい』と言う息子と、虫取り講座に参加したところ、スタッフの方の話を真剣に聞き、カブトムシを実際に捕まえたときは大喜びでした」(40代/5歳児のパパ)

 

子どもの興味に合わせて夏休みにイベントを選ぶと、夏休みの楽しみのひとつにつながるではないでしょうか。夏休みのイベントに悩んだときには、子どもに今どのようなことに関心があるかや夏休みにやりたいことについて相談することで、子ども自身が参加するイベントを選択し、計画を立てるなど自主性が育まれるきっかけになるかもしれません。

自宅からの距離

「自宅からの距離を考慮して時間に無理なく参加しやすいイベントを選んでいます。インターネットを活用して地域と子どもの年齢、イベントで検索すると、希望する距離の範囲内でイベントを選びやすいです」(30代/3歳児と6歳児のママ)

 

インターネットの情報を活用して、自宅から行きやすいイベントを見つけている方もいるようです。パパのなかからは、自宅から距離が遠いイベントに参加するときには、イベントの日程に合わせて前日に移動し、目的地周辺で一泊してから参加することもあるという声も聞かれました。

参加にかかる費用

「参加するイベントを選ぶときは、参加費以外にも自宅からの交通費や持ち物にかかる費用など、全体的な予算を計算して検討しています。事前にイベント参加にかかる全体の費用をイメージしておくと経済的です」(20代/3歳児のママ)

 

参加するイベントを選ぶときは、トータルでかかる費用を考えておくことも大切な要素かもしれません。他には、計画していた帰省と合わせて実家の周辺で開催されるイベントを選ぶと移動費が1回分で済むため、残った予算で他のイベントにも参加しやすかったというパパの声もありました。

子どもがイベントに参加するときに考えておいたこと

iStock.com/victor zastol’skiy

 

子どもが夏休みのイベントを楽しめるように、事前に考えておくとよいこともあるようです。ママやパパたちに、イベントに参加するときにどのようなことを前もって考えておいたのか聞いてみました。

夏休みの計画作り

「子どもが参加するイベントを検討するときは、小学生の子どがいるので夏休みの計画を立てることから考えるようにしています。子どもたちの習い事や学校行事、宿題などをベースに予定を作り、空いている日に開催されるイベントがないか調べると、子どもに無理のない計画が立てやすいです」(30代/4歳児と9歳児のママ)

 

子どもの習い事や宿題など全体的な計画を前提に、イベントの計画を立てている方がいるようです。パパのなかには、子どもが夏休みにやりたいことを家族みんなで楽しみたいと思ったので、家族それぞれの予定を確認してから計画を立てると、家族みんなでイベントに参加しやすくなったという声も聞かれました。

イベントの準備

「イベントへの参加を決めたときは、集合場所への移動手段や、持ち物などの準備品を子どもといっしょに考えました。申し込んだタイミングで早めに準備を始めると、イベント当日をイメージする時間があり、子ども自身が『これも必要だよね』と考えながら準備してくれていたので嬉しかったです」(40代/2歳児と4歳児のママ)

 

イベントに参加するときには、子どもといっしょに準備を進めていくことで、子ども自身が主体的に行動しやすくなることもあるようです。他には、イベントの持ち物のなかで使う頻度が少ない物を、レンタルショップやフリマサービスを活用して準備するとコストを抑えやすかったというママの声もありました。

兄弟の預け先

「上の子だけが参加するイベントに申し込んだとき、参加する子どもがが集中しやすい環境を作ってあげたいと思いました。近所に預け先がなかったので、ベビーシッターの方に下の子を預かってもらうと上の子とじっくりイベントに参加できました」(20代/9カ月の赤ちゃんと5歳児のママ)

 

子どもの年齢によっては、イベントに参加しない子どもを預かってほしいと考える方もいるのではないでしょうか。子どもの預け先を検討するときには、保育園の一時預かりやファミリー・サポート・センターなどもあるそうので、家庭の状況に応じて検討してみてもよいかもしれません。

夏休みの子どものイベントは計画的に考えておこう

Alexandr Vasilyev

 

夏休みの子ども向けイベントには、ものづくりや自然体験、ナイトツアーなどさまざまな種類があるようです。夏休みのイベントを選ぶときには、自宅からの距離や全体的にかかる費用を考慮する他に、子どもの興味を大切にしている家庭もありました。イベントに参加するときには、子どもと夏休みの計画作りやイベントの準備をしながら、計画的に楽しめるような工夫ができるとよいですね。

兄弟の預け先に悩んだときには「キズナシッター」も

夏休みのイベントに参加したいと考えたとき「歳の離れた子どもを預けたい」「イベント先で子どもを預かってもらいたい」といった家庭もあるようです。夏休みに子どもの預け先に悩んだときには「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターとは、保育士や幼稚園教諭、または看護師いずれかの資格を所有する方のみが登録できるベビーシッターサービスです。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまで、兄弟であれば同時に3人まで預けられるため、兄弟を育てている家庭でも利用しやすいと好評です。

 

365日休みなく対応しており、利用を希望する前日の23:59までの予約に対応可能ことにより、急に預け先が必要になったときにも子どもの依頼先を確保しやすいでしょう。一人ひとりの子どもとの時間を大切にしたいと考えたときには、キズナシッターを選択肢のひとつにしてみてはいかがでしょうか。

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