子育て

豊島区の子育て情報。子育てに関する施設や事業と補助金制度

豊島区に住んでいる家庭のなかには、区の子育て支援について気になっている方もいるのではないでしょうか。今回は、豊島区の子育て支援事業や施設、子育てに関する補助金制度や子育て支援情報について区の資料をもとにご紹介します。

豊島区の子育て支援制度や施設

豊島区にはどのような子育て支援事業や施設が知りたい方もいるようです。豊島区のホームページをもとに子育て支援事業や施設についてご紹介します。

子育て施設

豊島区の保育園は、区立が18園と公設民営が2園、私立が69園の合計89園です。認定こども園は1カ所あります。その他に地域型保育事業は、小規模保育事業が24カ所、家庭的保育事業が2カ所、事業所内保育事業が1カ所、居宅訪問型保育事業が4カ所です。幼稚園の数は、区立が3園と私立が16園の合計19園あります。また、区内の子ども家庭支援センターには「親子遊び広場」があり、0歳から小学校入学前の子どもと保護者を対象に、遊び場の提供や育児相談に対応しています。

 

出典:認可保育施設定員一覧/豊島区
出典:区立幼稚園一覧/豊島区
出典:私立幼稚園一覧/豊島区
出典:親子遊び広場(センター便り等)/豊島区

一時預かり保育

一時預かり事業とは、保護者の通院やPTA、リフレッシュなど子どもを預けて済ませたい用事があるときに時間単位で保育を行う制度です。申し込みの対象は、保育園などの施設を利用しておらず集団保育が可能な子どもとなります。実施場所は2カ所の子ども家庭支援センターと8カ所の区立認可保育所、7カ所の私立認可保育所です。実施場所によって預けられる月齢や年齢、申し込み方法が異なるため、詳しい内容は区のホームページをご確認ください。

 

出典:一時預かり事業/豊島区
出典:一時保育(子ども家庭支援センター)/豊島区
出典:区立保育園一時保育事業/豊島区

休日保育

保護者の就労などにより、日曜や祝日などに保育を必要とする子どもを特定の認可保育園で預かる事業の休日保育もあります。利用条件は、区内に在住しており、健康で集団生活が可能な満1歳を経過している子どもです。また、地域型保育施設を含む区内外の認可保育施設に在籍していることや、区内外の東京都認証保育所に在籍し、教育・保育給付認定を受けていることなどの条件があります。

 

出典:休日保育【令和3年度版】/豊島区

短期特例保育

短期特例保育とは、保護者が病気や出産での入院、家族の看護などで一時的に家庭で子どものお世話ができないときに、認可保育園で保育を行う制度です。なお、利用するときに、子どもの該当年齢に空きがある場合のみ利用が可能となります。 利用対象は、生後8週間経過した乳児から小学校入学前までの健康な児童で区内在住となります。なお、里帰り出産に伴って短期特例保育を希望する場合は、区外に住所がある方も利用可能です。

 

出典:短期特例保育/豊島区

病児・病後児保育事業

保育園などに通っている乳幼児が病気の回復期など、集団保育が難しい時期に専門の施設で一時的に預かる、病児・病後児保育事業もあります。利用できる児童は、区内在住で利用日に満1歳を経過している子どもです。他には地域型保育事業を含む認可保育施設に在籍していることや、幼稚園の預かり保育を月10日以上利用し、保護者が就労証明書を提出できることなどの条件などもあります。

 

出典:病児・病後児保育事業/豊島区

豊島区の子育て補助金制度

iStock.com/ kohei_hara

これから豊島区で子育てをしようと考えている方や、子育て家庭のなかには、区の子育てに関する補助金制度について気になる方もいるのではないでしょうか。豊島区の子育てに関する補助金や助成制度についてご紹介します。

 

妊娠・出産に関する助成金

豊島区は妊婦健康診査費用の一部を助成しており、妊婦健康診査は14回分、妊婦子宮頸がん検診は1回分、妊婦超音波検査は1回分の受診票を交付しています。その他に、里帰り出産する方を対象とした妊婦健康診査助成金や、新生児聴覚検査助成金、妊娠高血圧症候群等医療費助成、出産費の助成があります。

 

出典:妊婦健康診査/豊島区
出典:里帰り出産等妊婦健康診査助成金及び新生児聴覚検査助成金のお知らせ/豊島区
出典:妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)等医療費助成/豊島区
出典:出産費の助成/豊島区

子育てに関する助成金

子育て家庭へのさまざまな生活支援として、訪問型病児保育利用料助成や子どもの医療費助成があります。ひとり親家庭を対象とした支援では、児童扶養手当やひとり親家庭等医療費助成があり、障がい児の福祉支援には、特別児童扶養手当があります。なお、児童育成手当という助成制度もあり、児童育成手当にはひとり親家庭を対象とした育成手当と、障がいのある子どもがいる家庭を対象とした障害手当があります。

 

出典:訪問型病児保育利用料助成/豊島区
出典:子どもの医療費助成/豊島区
出典:児童扶養手当/豊島区
出典:ひとり親家庭等医療費助成/豊島区
出典:特別児童扶養手当/豊島区
出典:児童育成手当/豊島区

豊島区の子育て支援情報

iStock.com/Pheelings Media

豊島区の子育て世帯のなかには、区の子育てに関する行政サービスについて知りたい方もいるようです。豊島区の子育て支援情報についてご紹介します。

 

・豊島区子育て情報ハンドブック
・子育て応援サイト「ママフレ」
・メールマガジン 豊島区子育て情報
・豊島区子育て支援携帯サイト「とことこ」
・赤ちゃんとおでかけ応援「赤ちゃん・ふらっと(おむつ替え・授乳スペース)」

 

豊島区子育てハンドブックは、妊娠中から小学校までの区の子育てに関する役立つ情報を掲載している子育て情報誌です。デジタルブック版もあるため、スマホやパソコンでもハンドブック内容を確認できます。妊娠したときや赤ちゃんが生まれたときなど、項目ごとにまとめられているため子どもの成長に応じて知りたい情報を確認しやすくなっています。

 

子育て応援サイト「ママフレ」は、豊島区の子育てに関する行政サービスについて目的別に検索できるそうです。届け出や健康、子どもを預けたいときなど、子育て中に気になった内容やいざというときに役立つ情報が掲載されているため、スマホなどに登録しておくと便利でしょう。

 

出典:豊島区子育て情報ハンドブック/豊島区
出典:子育て応援サイト「ママフレ」/豊島区
出典:メールマガジン豊島区子育て情報/豊島区
出典:豊島区子育て支援携帯サイト「とことこ」/豊島区
出典:育児を応援する行政サービスガイド ママフレ/豊島区
出典:赤ちゃんとおでかけ応援「赤ちゃん・ふらっと(おむつ替え・授乳スペース)」案内(東京都届け出)/豊島区

豊島区で子育てをするときは制度や情報について確認を

MIA Studio/Shutterstock.com

豊島区には、保育園や幼稚園以外に、区の子ども家庭支援センターには0歳から小学校入学前の子どもと保護者が利用できる「親子遊び広場」もあるようです。子どもを一時的に預かる制度では、一時預かり保育や短期特例保育などがあり、家庭の状況に応じて利用を検討してもよいかもしれません。

 

子育てに関する補助金制度は、妊娠中から利用できる制度以外にも、ひとり親や障がい児福祉支援もありました。豊島区の子育て情報ハンドブックや子育て応援サイトなど、子育てを支えるさまざまな行政サポートをじょうずに活用していけるとよいですね。

豊島区で子育てのサポートが必要になったときは「キズナシッター」

豊島区や周辺の地域で子育てのサポートを受けたいとき、「一時預かり保育の予約がいっぱいだった」「気軽に子どもを預けられる場所が知りたい」というケースもあるようです。0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを預けたいときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、または看護師いずれかの資格を所有する方のみが登録できるベビーシッターのマッチングサービスです。豊島区を拠点とするベビーシッターの方も登録しているため、交通費の面でも経済的といえるでしょう。

 

登録料や年会費は一切かからず、実際にシッティングを利用した分だけの支払いのため、いざというときのために登録している家庭も少なくありません。子どもの預け先を探しているときには、キズナシッターにお任せください。

スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら

https://sitter.kidsna.com/

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