子育て

港区の子育て支援事業。子育てに関する補助金や支援情報

港区の子育て世帯のなかには、区の子育て情報について知りたい方もいるのではないでしょうか。今回は、港区の子育て支援事業や施設、子育てに関する補助金制度と子育て支援情報について、区のホームページをもとにご紹介します

港区の子育て支援制度や施設

港区にはどのような子育て支援事業や施設があるのか気になる方もいるようです。港区のホームページをもとに、子育て支援事業や施設についてご紹介します。

子育て施設

港区には区立が21園と私立が59園の合計80園の保育園があり、認定こども園は1園です。小規模保育事業は12カ所で、港区保育室は13カ所で行われています。幼稚園の数は、区立が12園と私立が14園の合計26園です。その他に、区内在住のおおむね3歳までの子どもと保護者が利用できる子育て支援施設の「子育てひろば あっぴぃ」が区内の9カ所にあります。また、子育てひろばや乳幼児一時預かり、トワイライトステイ、ショートステイの4事業を行う総合施設の「みなと子育て応援プラザPokke(ぽっけ)」もあります。

 

出典:港区内認可保育園等一覧/港区
出典:区立幼稚園一覧/港区
出典:港区内の私立幼稚園/港区
出典:子育てひろば あっぴぃ/港区
出典:みなと子育て応援プラザPokke(ぽっけ)/港区

一時預かり・一時保育

港区には保護者のリフレッシュや就労などを理由に、子どもを預かる一時預かりや一時保育という事業があります。一時預かりは子育てひろばや、みなと子育て応援プラザPokke(ぽっけ)、一時預かり専用施設などで行っています。一時保育を実施している施設は、区立や私立保育園などです。一時預かりや一時保育は、預ける施設によって、対象の月齢や利用時間、利用料などが異なるため、利用したい月齢や時間を考慮した上で調べると希望にあった施設が見つけやすくなるかもしれません。

 

出典:一時保育・一時預かり ほか/港区
出典:一時預かり一覧/港区
出典:芝浦アイランドこども園・神明保育園・たかはま保育園・元麻布保育園の一時保育/港区

病児・病後児保育

病児・病後児保育とは、子どもが病気の回復時などにあり集団保育が難しい期間に、専用の保育室で一時的に子どもを預かる事業です。利用対象は、保育園などに通う生後6カ月から小学校就学前の子どもまでとなっています。病児・病後児保育室の利用前には、保育の必要性の認定手続きなどが必要です。また、利用時には港区病児・病後児保育2021年度利用カードや母子手帳、港区病児・病後児保育利用申請書など6種類の書類が必要になるため、区のホームページで確認して準備をしておくとよいでしょう。

 

出典:病児・病後児保育室/港区

みなと保育サポート

保護者のパートタイム勤務や短時間勤務などにより自宅での保育ができない家庭に向けて、専用施設で子どもを預かるみなと保育サポートという事業もあります。利用対象は、生後4カ月から就学前までの集団生活が可能な区内在住の児童となり、保護者が就労や介護などを理由に家庭での保育が困難な場合とされています。詳しい利用案内や申込方法はホームページに掲載されているので、確認しておくとよいでしょう。

 

出典:みなと保育サポート/港区

トワイライトステイ

トワイライトステイとは、保護者の残業などを理由に、夜間の育児が困難なときに夕食を提供し子どもを預かる事業で、港区の場合は「みなと子育て応援プラザPokke(ぽっけ)」の事業内で実施されています。トワイライトステイの利用対象は、区内在住の生後6カ月から中学3年生までの子どもです。定員は10人、利用料金は月曜から土曜は2000円、日曜や祝祭日は2500円となり別途夕食代として1食500円が必要となります。

 

出典:みなと子育て応援プラザPokke(ぽっけ)/港区

港区の子育て補助金制度

iStock.com/igishevamaria

港区の子育てに関する補助金制度について気になるパパやママがいるのではないでしょうか。港区の子育てに関する補助金や助成制度についてご紹介します。

妊活・妊娠・出産に関する助成金

港区は妊婦健康診査費用を公費で負担しており、妊婦健康診査受診票①14回分と妊婦超音波検査受診票②2回分、妊婦子宮頸がん検診受診票③1回分の受診票を交付しています。その他に、里帰り出産する方を対象とした妊婦健康診査の費用助成制度、入院助産、港区特定不妊治療費助成があります。

 

出典:出産前/港区
出典:都外医療機関で受診した妊婦健康診査又は新生児聴覚検査と助産院(都内・都外を問わない)で受診した妊婦健康診査の費用の一部助成/港区
出典:入院助産/港区
出典:港区特定不妊治療費助成/港区

子育てに関する助成金

子育て世帯へのさまざまな生活支援として、児童育成手当や児童扶養手当があります。ひとり親家庭を対象とした支援としては、ひとり親家庭ホームヘルプサービスや母子及び父子福祉資金、離婚に伴う子どもの養育支援なども行われています。また、障がい児の福祉支援では特別児童扶養手当や自立支援医療もあるため、対象の家庭は確認してみるとよいでしょう。

 

出典:児童育成手当/港区
出典:児童扶養手当/港区
出典:ひとり親家庭ホームヘルプサービス/港区
出典:母子及び父子福祉資金【新型コロナウイルス感染症に伴うひとり親家庭への生活資金貸付について】/港区
出典:離婚に伴う子どもの養育支援/港区
出典:特別児童扶養手当/港区
出典:自立支援医療(育成医療)/港区

港区の子育て支援情報

iStock.com/PonyWang

港区の子育て支援に関する行政サービスについて知りたい方もいるようです。港区の子育て支援情報についてご紹介します。

 

・港区子育てハンドブック
・港区出産、子育て応援メール
・子育て家庭の防災手帳
・子ども食堂

 

港区子育てハンドブックは、妊娠期から18歳まで長期間に渡る子育てについての情報が写真や表などを使いわかりやすく掲載されています。ホームページには、英語や中国語、ハングル語版のページももあります。港区出産・子育て応援メールは、妊娠期から3歳未満の子どもがいる家庭を対象に、安心して出産や育児ができるよう子育てに関する情報をメールで配信している事業です。妊娠期や出産後に区の情報を知りたい場合には登録してみるとよいでしょう。

 

出典:港区子育てハンドブック(日本語版・外国語版)/港区
出典:港区出産・子育て応援メール配信事業/港区
出典:子育て家庭の防災手帳/港区
出典:子ども食堂/港区

港区の子育てに関する事業や情報について確認をしよう

iStock.com/monzenmachi

港区には、保育園や幼稚園以外にも、乳幼児の親子が気軽に活用できる「子育てひろば あっぴぃ」や「みなと子育て応援プラザPokke(ぽっけ)」があるようです。子どもを一時的に預けたい場合には、乳幼児の一時預かりやみなと保育サポートなどの事業があり、サポートしてほしい内容に合わせて検討してみてもよいかもしれません。

 

子育てに関する補助金制度では、妊活や妊娠、出産に関する支援があるため、出産を計画している場合には確認しておくと安心でしょう。港区子育てハンドブックや子育てに関するメール配信事業などを活用しながら、港区で楽しく子育てができるとよいですね。

港区で0歳から12歳の子どもを預けたいときは「キズナシッター」も

港区や周辺の地域で子育てのサポートを受けたいとき、「一時預かりの定員がいっぱいだった」「気軽に子どもを預けられる場所が知りたい」という場合もあるようです。0歳から12歳の子どもの預け先を探しているときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、または看護師いずれかの資格を所有する方のみが登録できるベビーシッターのマッチングサービスです。港区を拠点とするベビーシッターの方も登録しており、シッティングは事前に面談をしてから利用開始になるため、人柄などの相性を確認したうえで安心して利用できるでしょう。

 

登録料や年会費は一切かからず、実際にシッティングを利用した分だけの支払いのため、いざというときのために登録している家庭も少なくありません。預け先の選択肢のひとつとして、この機会に会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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