子育て

江戸川区の子育て施設や支援事業。子育てに関わる補助金や子育て支援情報

江戸川区で子育てをしている家庭やこれから子育てを予定している家庭では、子育て支援の内容について知りたい方もいるのではないでしょうか。今回は、江戸川区の子育て施設や子どもの預かり事業の内容、子育てに関する補助金と子育て支援情報について、区の資料をもとにご紹介します。

江戸川区の子育て支援事業や施設

江戸川区には、どのような子育て支援事業や施設があるのか気になる方もいるようです。江戸川区のホームページをもとに子育て支援事業や施設についてご紹介します。

子育て施設

江戸川区には、区立が33園と私立が105園の合計138園の保育園があります。認定こども園は3カ所で行われています。幼稚園は、区立が1園と私立が36園の合計37園です。その他に、日常的に子どもの預け先が必要な場合に利用できる施設として、認証保育所、事業所内保育所、小規模保育所があり、保育ママ制度も行われています。また、江戸川区には、小学校入学前の乳幼児や保護者の方が、自由に遊び、保護者間の情報交換などが行える「子育てひろば」が20カ所あります。

 

出典:認可保育園(区立・私立)/江戸川区
出典:認定こども園/江戸川区
出典:区立幼稚園のご案内/江戸川区
出典:私立幼稚園/江戸川区
出典:認証保育所/江戸川区
出典:事業所内保育所/江戸川区
出典:小規模保育所/江戸川区
出典:保育ママ制度を利用される方へ/江戸川区
出典:子育てひろば/江戸川区

一時保育

一時保育とは、保護者の通院や冠婚葬祭などへの出席、リフレッシュなどを理由に、子どもを一時的に預けたいときに利用できる事業です。就学前の健康で集団保育が可能な子どもが対象となり、利用する場合には一時保育を実施している施設での事前登録が必要になります。

 

出典:一時保育/江戸川区

緊急一時保育

江戸川区には保護者の入院などで一時的に保育が必要な場合に、家族等の支援が得られない事例に限り、区立保育園で緊急一時保育を行う事業もあります。対象は、1歳から小学校入学前の集団生活が可能な健康な子どもとなっています。利用期間は保護者の入院日から退院日までで、利用できる期間は最長で1カ月です。

 

出典:緊急一時保育/江戸川区

病児・病後児保育

病児・病後児保育とは、子どもが病中や病気の回復期にあり、集団生活が困難な場合に専門の施設で預かる事業です。対象は、保育園などの施設に通っている子どもで、生後6カ月から小学校3年生までの医師の診療を受け許可がある場合とされています。麻しんなどの感染症や入院が必要な場合は、利用ができません。

 

出典:病児・病後児保育/江戸川区

子どものショートステイ事業

保護者の病気や出産、介護などが理由で、宿泊を伴う保育が必要になったときに、親族等の協力が得られない場合に限り子どもの一時預かりを行う子どものショートステイ事業もあります。対象は区内在住の18歳未満の健康な子どもです。委託施設や協力家庭宅で一時預かりは行われています。1回の利用期間は原則として6泊7日以内となり、承認日の属する年度の年度末まで14泊を上限として利用できます。

 

出典:子どもショートステイ事業/江戸川区

江戸川区の子育て補助金制度

iStock.com/ Narith Thongphasuk38

江戸川区で子育てをしている家庭のなかには、区の子育てに関連した補助金制度について知りたい方もいるのではないでしょうか。江戸川区の子育てに関する補助金や助成制度をご紹介します。

妊活・妊娠・出産に関する助成金

江戸川区では、妊婦健康診査の14回、超音波検査1回、子宮頸がん検診1回を公費で負担または一部助成をしています。その他に、妊婦健康診査受診費助成金交付制度や、妊娠高血圧症候群等医療費の助成、特定不妊治療費の助成、新生児聴覚検査費の一部助成があるので対象の方は確認しておくとよいでしょう。

 

出典:妊婦健診(妊婦健康診査)/江戸川区
出典:妊娠時の医療費助成/江戸川区
出典:特定不妊治療費の助成について/江戸川区
出典:「新生児聴覚検査」の費用の一部助成を実施します/江戸川区

子育てに関する助成金

子育て家庭へのさまざまな生活支援として、乳児養育手当や子ども医療費助成制度があります。その他に、ひとり親家庭の支援では、児童育成手当や児童扶養手当、ひとり親家庭自立支援給付金事業、ひとり親家庭民間賃貸住宅家賃等助成などの制度があるため、対象の家庭は確認してみるとよいでしょう。

 

出典:乳児養育手当(ゼロ歳児)/江戸川区
出典:子ども医療費助成制度/江戸川区
出典:児童育成手当/江戸川区
出典:児童扶養手当/江戸川区
出典:ひとり親家庭自立支援給付金事業/江戸川区
出典:ひとり親家庭民間賃貸住宅家賃等助成/江戸川区

江戸川区の子育て支援情報

iStock.com/cs05

江戸川区に住んでいる子育て世帯のなかには、江戸川区の子育ての行政サービスに関する情報を知りたい方もいるようです。江戸川区の子育て支援情報についてご紹介します。

 

・子育て支援アプリ「ぴよナビ えどがわ」
・えどがわ子育てガイド
・0歳児家庭サポート事業「よちよち応援隊」
・食事支援ボランティア派遣事業「~できたて食べてね~おうち食堂」
・子ども配食サービス事業「KODOMOごはん便」

 

子育て支援アプリ「ぴよナビ えどがわ」では、妊婦の健康状態から子どもの成長をグラフを使った記録や、予防接種のスケジュール管理ができます。また、家族間で共有できる機能も付いており、江戸川区の情報もタイムリーに得られます。えどがわ子育てガイドは、妊娠期から小学校入学までに知っておきたい子育ての関する情報が掲載されています。区内の子育てひろばや区役所で閲覧できる他、インターネットでも内容を見られるため、気になるときは確認してみるとよいでしょう。

 

出典:子育て支援アプリ「ぴよナビ えどがわ」/江戸川区
出典:えどがわ子育てガイド/江戸川区
出典:0歳児家庭サポート事業「よちよち応援隊」利用にあたって/江戸川区
出典:食の支援(子ども食堂・食事支援事業)/江戸川区

江戸川区で子育てをするときは制度や情報について確認を

iStock.com/AzmanJaka

江戸川区には保育園や幼稚園以外にも、小学校入学前の乳幼児と保護者が気軽に利用できる「子育てひろば」があるようです。赤ちゃんや子どもを預けたい場合には、一時保育や病児・病後児保育などの制度もあるので、家庭の状況に応じて利用を検討してみてもよいかもしれません。

 

子育てに関する補助金制度では、妊娠時期や出産、乳児養育に関する支援なども行われています。子育て支援アプリや子育てガイドブックなどで情報を収集し、江戸川区で楽しく子育てができるとよいですね。

「キズナシッター」は江戸川区の子育て世帯も応援しています

iStock.com/paylessimages

江戸川区や周辺の地域で子育てのサポートを受けたいとき、「一時保育の予約がとれなかった」「気軽に子どもを預けられる場所を知りたい」というケースもあるようです。0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを預けたいときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、または看護師いずれかの資格を所有する方のみが登録できるベビーシッターのマッチングサービスです。江戸川区を拠点とするベビーシッターの方も登録しており、シッティングは事前に面談をしてから利用開始となるため、人柄などの相性を確認したうえで安心して利用できるでしょう。

 

登録料や年会費は一切かからず、実際にシッティングを利用した分だけの支払いのため、いざというときのために登録している家庭も少なくありません。気軽に頼れる子どもの預け先として、困ったときにはキズナシッターにご相談ください。

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