子育て

オンラインで子どもの習い事を行う特徴や種類。子育て家庭の利用するオンラインサービス

オンラインで子どもの習い事をしたいと考えているママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、子どもの習い事をオンラインで行うメリットや、オンラインの習い事の種類、子育て家庭が利用するオンラインサービスについて、ママやパパたちの体験談をもとにご紹介します。

オンラインで子どもの習い事をするメリット

オンラインで行う子どもの習い事を検討している方のなかには、どのような部分がメリットとしてあるのか気になる方もいるようです。ママやパパたちに、オンラインで行う子どもの習い事を取り入れて感じたよさについて聞いてみました。

送迎面

「子どもの習い事がある日は、仕事を早く切り上げて子どもを教室まで送迎していました。オンラインでも参加できるコースに変更すると、送迎の負担がなくなったので、仕事を切りのよいところまで終わらせて帰宅できるので嬉しいです」(30代/3歳児と8歳児のママ)

 

オンライン形式の習い事を選択することで、教室への送迎に関する悩みがなくなったと感じている方がいるようです。パパのなかからは、子どもが興味のある習い事の教室が自宅の近くにはなくても、オンラインで習えることによって選択肢が広がったという声も聞かれました。

金額面

「オンラインの習い事に変更したことで月毎に支払う授業料が安価になりました。経済的な負担が軽減したので、子どもの興味に合わせてオンラインの習い事を増やしてもよいのではないかと考えています」(40代/4歳児のパパ)

 

利用するオンラインの習い事によっては、授業料が習い事の教室に通っていたときよりも、経済的になったと感じている方もいるようです。教室までの移動がなくなるため、電車やバスで通っていた場合には交通費がかからなくなることもあるでしょう。

安全面

「新型コロナウイルスが流行してから、大人数が1部屋に集まって行う習い事に抵抗を感じるようになりました。オンラインであれば自宅にいながら学べるため、安心感があります」(30代/2歳児と6歳児のママ)

 

感染症の流行から、安心して習い事が行える環境を求める方もいるようです。他には、子どもが1人で習い事の教室へ通わなくなることで、習い事教室までの道中での防犯面の心配が少なくなったというパパの声もありました。

子どものオンライン習い事の種類

iStock.com/mtaira

ママやパパに聞いた、子どもがオンラインで学んでいる習い事の種類をご紹介します。

ピアノ

「子どもが習っているピアノレッスンでは、前もって先生に子どもが課題曲を弾いている動画を送り、オンラインレッスン時に感想やポイントをアドバイスしてもらっています。オンラインレッスンは録画をしておけるので見返したいときに便利でした」(30代/7歳児のママ)

 

ピアノのオンラインレッスンでは、事前に演奏している動画を先生に送っておき、リアルタイムに双方向からやり取りをしながらレッスンを進めるやり方があるようです。教室によっては、リアルタイムのやり取りは行わず、生徒がピアノの演奏している姿を録画した動画に対し、先生がアドバイスしている様子を動画で返すというスタイルもあるそうで、子どもが好きな時間に先生のアドバイスに沿ってレッスンを進めているという家庭もありました。

プログラミング

「小学校でのプログラミング教育の導入をきっかけに、子どもがオンラインで行うプログラミングの習い事を始めました。はじめて学ぶ分野に子どもがついていけるか心配でしたが、自分のペースでプログラミングを進めたり、わらないところはチャット機能で質問したりしているので、子どもの自主性や学習意欲が高まっているように感じます」(40代/8歳児のパパ)

 

2020年からプログラミングが小学校の必修科目になったことで、注目している家庭も少なくないのではないでしょうか。オンラインのプログラミングレッスンのなかには、パソコンでプログラムを作る内容以外に、自分で組み立たロボットにプログラムを紐付けて仕組みを理解していく時間もあり、子どもが楽しそうに取り組んでいるというママの声もありました。

出典:「みらプロ2020」の実施について/文部科学省

英会話

「子どもが英語に興味をもっていたので、オンラインの英会話レッスンを習いはじめました。オンラインの英会話教室では、レッスンしたい日を自由に選べるため、子どもの予定に合わせて柔軟に対応できるところが嬉しいです」(20代/4歳児のママ)

 

英会話のオンラインレッスンを習っている子どももいるようです。ママのなかからは、オンラインのレッスンを利用することで、外国人講師によるマンツーマンレッスンを経済的に受けられるようになったので、よりリアルな英語に触れやすくなったという声も聞かれました。

子育て家庭が利用するオンラインサービス

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オンラインサービスは習い事だけではなく、暮らしを便利にしてくれるものもあるようです。子育て家庭が日々の生活の中に取り入れているオンラインサービスを聞いてみました。

ビデオ通話サービス

「インターネットに繋いで使えるビデオ通話サービスを活用しています。習い事だけでなく、遠方にいる両親と顔を見て会話ができるので、直接会えない時期が続いても気軽にコミュニケーショが取りやすいです」(30代/1歳児と4歳児のママ)

 

別の場所にいる相手とコミュニケーションをとるツールのひとつとして、ビデオ通話サービスを利用している方も少なくないのではないでしょうか。お互いの顔を見ながら会話をするだけでなく、同じ画面を共有しながら打ち合わせなども行いやすいため、仕事やPTAなどの会議でも活用しているというパパの声もありました。

ファッションレンタルサービス

「自分の顔や体の骨格に合わせて服をインターネットを通して選んでもらい、自宅に届くシステムの洋服のレンタルサービスを利用しています。自宅にいながらプロの診断を受けられ、似合う洋服をレンタルできるので、買い物のためだけに外出することが減りました」(30代/2歳児と4歳児のママ)

 

自分に似合う洋服をレンタルできるため、洋服を買いに行く機会が減った方がいるようです。届いた洋服が自分の好みでないときは、無料で返品対応をしている会社もあるそうなので、気軽に利用しやすいかもしれません。

動画配信サービス

「感染症の流行により自宅で過ごすことが増えたので、動画配信サービスの利用を始めました。アニメや映画などを好きな時間に見られるようになったので、家で過ごす時間も楽しいです」(40代/6歳児のパパ)

 

動画配信サービスを利用している家庭も少なくないのではないでしょうか。他には、家庭用のプロジェクターを購入し、自宅で映画館のような雰囲気を楽しんでいるというママの声もありました。

ベビーシッターサービス

「子どもの在宅時、自宅で仕事をしていると集中しにくいと感じていました。オンラインのベビーシッターサービスを利用し、画面越しに子どもといっしょに遊んでもらえると、仕事がしやすくなったので助かります」(30代/2歳児のパパ)

 

子育てのサポートがほしいときは、オンラインのベビーシッターサービスを利用してもよさそうです。ママのなかからは、感染症の流行で一時保育など大人数が集まる場所へ子どもを預けることに抵抗を感じるようになったが、ベビーシッターの方は対面の場合でも自宅で子どもを預かってもらえるので安心感があるという声も聞かれました。

子どものオンラインの習い事も視野に

子どもの習い事をオンラインで行う特徴として、送迎の不要や経済的な授業料、感染症が流行していても安心して学びやすいことなどにメリットを感じている家庭がありました。習い事の種類では、ピアノやプログラミング、英会話があり、自宅で学べることで、意欲的に取り組む子どもの姿を目の当たりにしている方もいるようです。

 

子育て家庭が利用するオンラインサービスのなかには、ファッションのレンタルなどを利用して暮らしを豊かにしている方や、ベビーシッターサービスを活用して子育てのサポートをしてもらっている方もいました。子どもの習い事を検討するときには、オンラインの習い事も視野に入れてもよいですね。

自宅で安心して子どもを預かってもらえる「キズナシッター」の活用も

子育て中のママやパパのなかには、「子どもを安心して預けられる場所を知りたい」「育児の相談にのってもらいたい」という方もいるようです。安心して子どもを預かってもらいたいときには「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターとは、保育士や幼稚園教諭、看護師資格といった国家資格を所有する方のみがベビーシッターとして登録できる、ベビーシッターサービスです。保育や看護の知識や経験を活かしたベビーシッターの方によるシッティングは、子どもだけでなくママやパパの気持ちにも寄り添ったものとして好評を得ています。

 

アプリを利用して、会員登録シッティング依頼、料金の支払いまで一括で完了するため、気軽に利用しやすいシステムとなっているでしょう。オンラインでの、事前面談にも対応しているため、子育てのサポートしてほしいときには、悩みに合わせてキズナシッターに相談してみてはいかがでしょうか。

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