子育て

子どもとの会話で気になることや心がけていること。子どもとの時間を作るための工夫

子どもとの会話で気になことがあるというママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、子どもとの会話で悩んでいることや会話をする上で心がけていること、子どもとの時間を作るための工夫についてママやパパの体験談をもとにご紹介します。

子どもとの会話で悩んでいること

ママやパパたちに、子どもとの会話で悩んでいることについて聞いてみました。

 

「娘は保育園での出来事をたくさん話してくれますが、知っている言葉や表現の数がまだ少ないせいか、じょうずに説明できないことがあります。『〇〇ということ?』と確認をしても、『違う!〇〇だったの!』と言うことがあり、スムーズに会話が成り立たないので困っています」(30代/3歳児のママ)

 

「うちの子は、気になることがあると『どうして〇〇なの?』と自分が納得するまで質問することがあります。時間に余裕があるときは丁寧に話そうと心がけていますが、何度も質問をされると疲れてしまうこともありました」(40代/7歳児のパパ)

 

「学校での様子や友だちとの関係など、子どもにたくさん聞きたいことがあるのですが、私の方から質問しても『別に』『普通だよ』など会話が膨らまないので悩んでしまいます。何度も聞くと嫌がってしまうと思い、なかなか踏み込めません」(30代/10歳児のママ)

 

子どもとの会話についての悩みは、子どもの年齢や性格などによって違いがあるようです。他には、家事など忙しいときに会話を求められると、ながら作業や空返事になってしまうのでどうしたらよいか悩んでいるママの声がもありました。

子どもとの会話で心がけていること

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ママやパパたちに聞いた、子どもと会話をする上で心がけていることについてご紹介します。

目を見て話を聞く

「子どもと話をするときは、子どもの目を見ることを心がけています。目を見て話を聞くと、耳から聞こえる言葉だけでなく、『嬉しい』『悲しい』など子どもの感情を汲み取りやすいと思いました」(30代/2歳児のママ)

 

子どもの目を見て話を聞くことを意識している方がいるようです。パパのなかからは、私が立ったまま話を聞くと見下ろしている状態になってしまうので、子どもと同じ目線の高さで会話をするよう心がけているという声も聞かれました。

共感する

「子どもが話している内容に合わせて、『よかったね』『びっくりしたね』など共感の言葉をかけるように意識しています。共感することで話が弾み、子ども方から話しかけてくれることが増えました」(30代/3歳児と5歳児のパパ)

 

話に共感することで「伝えたいことが届いている」と感じる子どももいるのではないでしょうか。他には、話が悲しい内容のときは自分のひざの上に座らせて話を聞いたり、嬉しい内容のときは抱き合って喜んだりと、共感するときにスキンシップを取り入れているというママの声もありました。

最後まで聞く

「子どもが話している途中で『〇〇だったの?』と結論を聞き出してしまうことがあったので、最後まで聞くことを心がけています。子どもから次の言葉が出てこなくなるまで聞くと、途中で遮ることなく最後まで聞いてくれた満足感もあるのではないかと思いました」(40代/5歳児のママ)

 

子どもの話の途中でさえぎることなく、最後まで聞くことも工夫のひとつのようです。会話の途中で「うん、うん」「そうなんだね」など、相づちを入れることで、自分の話を聞いてくれている安心感も伝えやすいかもしれません。

親子で会話する時間を作る

「わが家では、夕食後に親子で会話をする時間を作っています。子どもの話を聞くだけではなく、親からも当日の出来事を話すと、会話が膨らんでよいコミュニケーションがとれるようになりました」(40代/4歳児と9歳児のパパ)

 

親子で会話する時間を意識的に作っているパパもいるようです。他には、日中は仕事や家事などやることがたくさんあるので、話を聞く環境が作りやすい夜の寝かしつけのときに、「今日はどんな日だった?」と子どもと話す時間を作っているというママの声もありました。

子どもとの時間を作るための工夫

© maroke – Fotolia

ママやパパのなかには、子どもとの会話が楽しめるような時間を作りたいと考えている方もいるようです。ママやパパたちに、子どもとの時間を作るための工夫ついて聞いてみました。

便利な家事アイテムの活用

「お掃除ロボットや乾燥機能付き洗濯機などの、家事の時短につながるアイテムを活用して、子どもとの時間を作っています。家事の時間が短くなったことで、子どもが話しかけてきてくれたときに『ちょっと待っててね』ということが少なくなり、すぐに対応しやすくなりました」(30代/3歳児のママ)

 

家事の負担が軽減しやすい便利なアイテムを活用して、子どもとの時間を作っている方がいるようです。パパのなかからは、食洗器や床拭きロボットを利用して時間に余裕ができたことで、子どもとゆっくりお風呂に入れるようになり、いろいろな話ができるようになったという声も聞かれました。

家事代行サービス

「休日は子どもと過ごす時間を優先したいと思い、水回りやガスレンジの掃除など、時間がかかることは、月に1回家事代行サービスに依頼しています。家事代行サービスを利用すると時間にゆとりができ、子どもと会話を楽しみながらおやつやパン作りをして過ごせるようになりました」(30代/5歳児のママ)

 

家事代行サービスを利用して、子どもとの時間を作るのもひとつの方法かもしれません。掃除以外にも、料理の作り置きや庭の手入れ、部屋の片づけなどさまざまな家事を代行している会社があるそうなので、子どもの話をゆっくり聞く時間を作りたいと思ったときのために調べておくとよいでしょう。

ベビーシッターサービス

「下の子が生まれてから、お世話が大変で上の子との時間を作りにくいことに悩んでいたので、ベビーシッターサービスを利用しました。ベビーシッターの方に下の子を預けてして、上の子と買い物や公園に行くと、久しぶりに子どもの話をゆっくり聞きながら過ごせました」(30代/7カ月の赤ちゃんと4歳児のママ)

 

兄弟の子育てをしているママのなかには、ベビーシッターサービスを利用して、それぞれの子どもとの時間を作っている方もいるようです。他には、育児や家事、仕事に疲れて気持ちにゆとりがなくなってきたときに、ベビーシッターサービスを利用して自分の時間を作ったことで、気持ちがリフレッシュして、子どもとのじっくり会話がしたいと感じたママの声もありました。

子どもとの会話を楽しもう

子どもとの会話では、話がうまく説明できないことや会話が膨らまないことなど、年齢や性格に応じてさまざまな悩みがあるようです。会話で心がけていることのなかには、目を見て話を聞いたり、共感したりするなど、子どもが聞いてくれていると感じられるように意識をしているママやパパの声がありました。子どもとの時間を作るために、家事の負担を少なくするアイテムやベビーシッターサービスなどを利用して、気持ちの余裕を作るよう工夫している方もいるようです。気持ちにゆとりをもち、子どもとの会話が楽しめるような工夫や心がけができるとよいですね。

気持ちのゆとりがほしいときには「キズナシッター」の活用も

子育てをしているママやパパのなかには、「子どもを預けて1人の時間を作りたい」「気持ちに余裕をもちたい」と考える方もいるようです。気持ちのゆとりがほしいときには「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭または看護師いずれかの資格を所有する方のみが登録できるベビーシッターサービスです。利用時間は5:00から23:45と幅広く、前日の23:59までにシッティング依頼が完了していれば、翌日のお預かりに対応しているので、気軽に利用しやすいとユーザーから好評を得ています。

 

0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでが対象で、同時に3人までお預かり可能なため、兄弟のいる家庭にも利用しやすいでしょう。1人の時間がほしいと思ったときや、気持ちをリフレッシュしたいときには、キズナシッターにお任せください。

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