子育て

子連れでの買い物事情。買い物に行くときに心がけていることや負担を軽減する工夫

子育て中のママやパパのなかには、子連れで買い物へ行くことに大変さを感じている方もいるのではないでしょうか。今回は、子連れで買い物する際の大変なことや、子どもと買い物に行くときに心がけていること、買い物の負担を軽減する工夫について、ママやパパの体験談をもとにご紹介します。

子連れで買い物に行くと大変なこと

子連れで買い物に行くと、どのようなことが大変なのか、ママやパパたちに聞いてみました。

ゆっくり買い物がしにくい

「買い物に子どもを連れて行くと、お菓子やおもちゃ売り場など興味のある場所へすぐに行ってしますので、ゆっくり買い物がしにくいです。落ち着いて商品を選ぶ時間がないこともあります」(30代/2歳児のママ)

 

子連れで買い物に行くと、自分のペースでゆっくり買い物がしにくいと感じているママがいるようです。パパのなかからは、急に走り出すことや商品に触わることがあるので、周りのお客さんに迷惑にならないか心配で落ち着いて買い物しにくいという声も聞かれました。

おねだりをされる

「子どもといっしょに買い物に行くと、お菓子をおねだりされることがあるので悩んでしまいます。泣いて大きな声を出してせがむので、その場しのぎに買ってしまうことがありますが、癖にならないか心配です」(30代/3歳児のパパ)

 

買う予定ではなかったお菓子やおもちゃをおねだりされて悩むことは、子育て中のママやパパなら経験している方も少なくないのではないでしょうか。他には、おねだりを聞いていると、予定外の出費が増えてしまうので困っているというママの声もありました。

移動が大変

「下の子はお店にあるキッズ用のカートに乗りたがらないので、店内の移動が大変です。ショッピングモールで、いろんなお店に寄りたいのですが、子どもの目線や歩くペースを確認しながら商品を見るのが難しいので困ってしまいます」(20代/2歳児と5歳児のママ)

 

子どもの好みや気分によって、キッズ用カートやベビーカーに乗りたがらないことで、移動が大変に感じることがあるようです。パパのなかからは、電車で買い物に行ったとき、帰りの電車で子どもが寝てしまい、子どもを抱っこした状態で荷物を持つことが大変だったという声も聞かれました。

子連れで買い物に行くときに心がけていること

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パパやママたちに聞いた、子連れで買い物に行くときに心がけていることをご紹介します。

買い物のルール作る

「うちでは、お菓子は1人1個までと買い物のルールを作り、事前に約束をしてからいっしょに行くようにしています。とても慎重に1個のお菓子を選んでいるので、自分でお菓子を選ぶのもよい経験かなと思いました」(30代/4歳児と6歳児のママ)

 

子どもといっしょに買い物へ行くときのルールを作っている方がいるようです。他には、一方的に「お店のなかは走らない」と伝えるのではなく、「どうして走ってはいけないと思う?」と、子ども自身が理由を考えられるように言葉がけをしているというパパの声もありました。

買い物リストを用意する

「子どもと食料品の買い出しに行くときは、事前に買い物リストを用意しています。お店の回る道順に沿ってリストを書くと、買い物時間の短縮につながるのでおすすめです」(40代/2歳児と4歳児のママ)

 

事前に買い物のリストを用意しておくことで、子連れでもスムーズに店内を見て回りやすそうです。ママのなかには、買い物リストを忘れないように、スマートフォンのメモ帳機能を活用しているという声も聞かれました。

子どもにも買い物に参加してもらう

「子どもにも買い物に参加してもらっています。子どもに知っている食材をもってきてもらうようお願いすると、『ここにあったよ』といっしょに探してくれるので、子どもも買い物の時間を楽しめるようになりました」(30代/3歳児と7歳児のママ)

 

子どもにも買い物に参加してもらうことで、子どもが退屈せずに買い物に行きやすくなることもあるようです。子どもが買い物に参加してくれたときには「手伝ってくれたから助かったよ」などの言葉をかけると、ママやパパの役に立てた自信につながるかもしれません。

子育て家族が買い物の負担を軽減する工夫

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子育て家庭が買い物の負担を軽減できる工夫ついて、ママやパパたちに聞いてみました。

家族と協力

「私は、1人で買い物に行ったほうが短い時間で買い物ができるので家族と協力しています。夫に子どもを見てもらっている間に買い物を済ませるようにしました」(30代/2歳児と4歳児のママ)

 

パパに子どもを見てもらっている間に、買い物を済ませている方がいるようです。パパのなかからは、お店の方の説明を聞いた上で購入を決めたい買い物のときには、近くに住んでいる両親に子どもを預かってもらい、夫婦で出かけることもあるという声も聞かれました。

宅配サービスの活用

「平日は仕事や保育園のお迎えで買い物の時間が作れないので、食材の宅配サービスを利用しています。重い荷物を運ぶ手間や、買い物に行く時間がなくなるので助かります」(20代/2歳児のママ)

 

子育て家庭のなかには、食材や日用品の宅配サービスを活用している方もいるのではないでしょうか。宅配サービスのなかには、インターネットで注文が完了するものもあるようなので、家庭の状況に合わせて利用しやすいサービスを探してみてもよいかもしれません。

預かりサービスの利用

「子どもの入学式に着るスーツを買いに行ったとき、複数のお店で試着もしたかったのでベビーシッターサービスを利用したことがあります。久しぶりにゆっくり買い物ができ、気持ちがリフレッシュしました」(30代/3歳児と7歳児のママ)

 

ベビーシッターサービスなどの預かりサービスを利用して、ゆっくり買い物ができる時間を確保している方もいるようです。他のママのなかからはショッピングモールの中にある託児所に子どもを預けている間に、家族の洋服や雑貨、食材などをまとめて買い物しているという声も聞かれました。

子連れで買い物に行くときの工夫はそれぞれ

ベビーシッターはどんなときに活用できる?具体的な利用方法について

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子連れで買い物に行く場合、ゆっくり買い物がしにくいことや移動のことなど大変だと感じることもあるようです。子どもといっしょに買い物に行くときは、買い物のルールを考えたり、短時間で済ませられるような心がけをするのもよいかもしれません。宅配や子どもの預かりサービスを利用することで、気楽に買い物ができることもあるようなので、取り入れやすい工夫をしながら楽しく買い物ができるとよいですね。

ゆっくり買い物に行きたいときは「キズナシッター」の利用を

子育てをしているママやパパのなかには「ゆっくり買い物がしたい」「1人で買い物に行きたい」と感じる方もいるようです。子どもを預けて買い物時間を作りたいときには「キズナシッター」を利用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターに登録しているベビーシッターの方は全員が、保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの資格所有者です。0歳の赤ちゃんから12歳までの子どもを対象に、最大3人まで預かりが可能なので、兄弟を預けることもできるでしょう。

 

年会費や入会金はかからず、実際にシッティングを利用した分だけの支払いとなり、シッティングは1時間といった短時間から利用できるので買い物時間として利用したい方にもおすすめです。いざというときの子どもの預け先のひとつとして、キズナシッターのアプリのダウンロードからはじめてみてはいかがでしょうか。

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