子育て

新宿区の子育て情報。子育てに関する補助金や施設と支援制度

新宿区でこれから子育てを計画している方や子育てをしている世帯のなかには、区の子育て情報について知りたいこともいるのではないでしょうか。今回は、新宿区の子育て支援制度や施設、子育てに関する補助金制度や子育て支援情報について、区のホームページをもとにご紹介します。

新宿区の子育て支援制度や施設

新宿区にはどのような子育て支援制度や施設があるのでしょう。新宿区のホームページをもとに子育て支援制度や施設についてご紹介します。

子育て施設

新宿区には、区立が12園と私立が50園の合計62園の保育園があります。こども園は、区立が10園と私立が8園で行われています。幼稚園の数は、区立が14園と私立が9園の合計23園です。また、地域型保育事業として、家庭的保育者や事業所内保育事業所や小規模保育事業などがあります。その他に、子ども総合センターや地域子育て支援センターなどには「乳幼児おやこ広場」があり、乳幼児の親子の遊び場や子育て相談窓口などが提供されています。

 

出典:保育園のご案内/新宿区

出典:子ども園のご案内/新宿区

出典:区立幼稚園一覧/新宿区

出典:私立幼稚園所在地等一覧/新宿区

出典:地域型保育事業のご案内/新宿区

出典:家庭的保育者のご案内/新宿区

出典:事業所内保育事業所のご案内/新宿区

出典:小規模保育事業(保育ルーム)のご案内/新宿区

出典:乳幼児親子のひろば/新宿区

一時保育

一時保育とは、区内在住の方を対象に、保護者の仕事や通院、学校行事への参加などを理由に一時的に家庭での保育が難しいときに子どもを預かる制度です。新宿区の場合、専用の保育室で行われている「専用室型」と、クラス定員に空きがある場合に利用できる「空き利用型」の2種類があります。利用する場合には、希望する園に直接申し込みを行う必要があるため、事前に申し込み方法を確認しておくとよいでしょう。

 

出典:区立子ども園の専用室型一時保育について/新宿区

出典:一時保育のご案内/新宿区

病児・病後児保育

保育園などの施設に通っている児童が、病気や病気の回復期にあり、集団生活が困難な期間に専用の保育室で保育や看護を行う、病児・病後児保育という制度もあります。新宿区では、病児保育は2カ所、病後児保育は5カ所で行われています。利用する場合には、事前登録が必要となり、いざというときのために登録している家庭も少なくありません。ホームページに詳しい利用条件や利用方法が掲載されているので確認しておくとよいでしょう。

 

出典:病児・病後児保育のご案内/新宿区

子どもショートステイ

子どもショートステイは、保護者の病気や出産、出張などを理由に昼夜を通して子どもの保育が難しい場合に、区内の児童福祉施設や協力家庭において子どもを預かる制度です。対象は区内在住の生後60日から18歳未満の乳幼児となり、1回の申し込みで原則7日以内の利用が可能です。

 

出典:子どもショートステイ/新宿区

定期利用保育

保護者のパートタイム勤務などを理由に、複数月に継続して子どもの保育を必要とする場合に利用ができる、定期利用保育という制度もあります。定期利用保育は、専用の保育室で行われる「専用室型定期利用保育」と、空いている保育室を利用して実施される「空き保育室型定期利用保育」の2種類があり、利用する施設によって利用できる年齢が異なります。区のホームページに実施園や利用要件、申し込み方法などが掲載されています。

 

出典:令和3年度 新宿区定期利用保育のご案内/新宿区

新宿区の子育て補助金制度

iStock.com/paylessimages

新宿区で子育てをしている家庭のなかには、区の子育てに関連した補助金制度について知りたい方もいるようです。新宿区の子育てに関する補助金や助成制度についてご紹介します。

妊娠・出産に関する助成金

新宿区は妊婦健康診査費用の一部を助成しており、妊婦健康診査受診票14回分と妊婦超音波検査受診票3回分、妊婦子宮頸がん検診受診票1回分の受診票を交付しています。その他に、妊娠高血圧症候群等の医療費給付や未熟児養育医療費の給付、里帰り等により妊婦健康診査費用の一部助成があるので対象の方は確認しておくとよいでしょう。

 

出典:妊婦健康診査/新宿区

出典:妊娠高血圧症候群等の医療給付/新宿区

出典:未熟児養育医療の給付/新宿区

子育てに関する助成金

子育て家庭へのさまざまな生活支援として、児童扶養手当や児童育成手当、子育て世帯の住宅について民間賃貸住宅家賃助成や多世代近居同居助成、次世代育成転居助成があります。その他にも、義務教育期間に家庭の事情に応じて学習に必要な費用を援助する就学援助という制度もあります。新宿区には、子育て家庭を支えるさまざまな生活支援があるため、いざというときのために事前に確認しておくとよいでしょう。

 

出典:児童扶養手当/新宿区

出典:児童育成手当/新宿区

出典:民間賃貸住宅家賃助成/新宿区

出典:多世代近居同居助成/新宿区

出典:次世代育成転居助成/新宿区

出典:就学援助について/新宿区

新宿区の子育て支援情報

iStock.com/west

新宿区に住んでいる子育て世帯のなかには、区の子育てに関する行政サービスについて気になる方もいるのではないでしょうか。新宿区の子育て支援情報についてご紹介します。

 

・新宿はっぴー子育てガイド
・新宿子育て情報局(いい・ばんび~に)
・しんじゅく子育て応援ナビ

 

新宿区の子育てに関する情報が掲載された「新宿はっぴー子育てガイド」では、妊娠時期から小学生の期間まで知っておきたい行政サービスの内容、お出かけ情報や子育てに関するアドバイスなどが紹介されてます。また、「しんじゅく子育て応援ナビ」は、子どもの誕生日と住んでいる郵便番号などを登録することで、乳幼児検診や予防接種、イベント情報など子育てに役立つ情報を手軽に得られるので、ママやパパは登録しておくと便利かもしれません。

 

出典:新宿はっぴー子育てガイド/新宿区

出典:新宿子育て情報局(いい・ばんび~に)をご覧ください/新宿区

出典:しんじゅく子育て応援ナビをご利用ください!/新宿区

新宿区の子育てに関する制度や情報について確認しよう

新宿区には保育園や幼稚園以外にも、乳幼児の親子が気軽に利用できる「乳幼児親子ひろば」などがあるようです。赤ちゃんや子どもを預けたい場合には、一時保育や子どものショートステイなどの事業もあるので、家庭の状況に応じて利用を検討してみてもよいかもしれません。子育てに関する補助金制度として、妊娠時期や出産、住居支援など多方面の支援も行っています。子育てガイドや子育て応援ナビなどで情報を収集し、新宿区で楽しく子育てをしていけるとよいですね。

新宿区で子育てサポートが必要になったときには「キズナシッター」も

新宿区や周辺の地域で子育てのサポートを受けたいとき、「一時保育の空きがない」「気軽に子どもを預けられる場所がほしい」という場合もあるようです。0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを預けたいときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、または看護師いずれかの資格を所有する方のみが登録できるベビーシッターのマッチングサービスです。新宿区を拠点とするベビーシッターの方も登録しており、シッティングは事前に面談をしてから利用開始になるため、人柄などの相性を確認したうえで安心して利用できるでしょう。

 

アプリを活用して、会員登録やシッティング依頼、料金の支払いまで完了するため気軽に依頼がしやすいと利用者にも好評です。預け先の候補のひとつとして、この機会にアプリのダウンロードから始めてみてはいかがでしょうか。

スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら

https://sitter.kidsna.com/

お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。

キズナシッターアプリAppstore
キズナシッターアプリAndroid

ページ上部へ戻る
シッター希望の方向けの記事はこちら