子育て

板橋区の子育て支援事業や施設。子育てに関する補助金制度や子育て支援情報

板橋区に住んでいる家庭のなかには、区の子育て支援について気になっている方もいるのではないでしょうか。今回は、板橋区の子育て支援事業や施設、子育てに関する補助金制度や子育て支援情報について区の資料をもとにご紹介します。

板橋区の子育て支援事業や施設

板橋区にはどのような子育て支援事業や施設があるか知りたいパパやママがいるようです。板橋区のホームページをもとに子育て支援事業や施設についてご紹介します。

子育て施設

板橋区の保育園は、私立保育園と公設民営の保育園が107園、区立が36園の合計143園あります。また、地方裁量型の認定こども園は2カ所、認証保育所は16カ所で行われています。幼稚園の数は区立が2園と私立32園の合計34園です。その他に、0歳から18歳の子どもが利用できるCAP’Sという名称の児童館が区内に26カ所あり、0歳から小学校入学前の子どもを対象とした「乳幼児子育て支援活動」や子育て相談なども行われています。

 

出典:私立保育園・公設民営保育園のご案内/板橋区

出典:区立保育園のご案内/板橋区

出典:認証保育所一覧/板橋区

出典:区立幼稚園/板橋区

出典:私立幼稚園のご案内/板橋区

出典:CAP’S(児童館)へ行こう!/板橋区

出典:CAP’S(児童館)一覧/板橋区

一時保育

一時保育は、保護者の通院や短期間の勤務、リフレッシュなどを理由に自宅での保育ができないときに一時的に保育園で子どもを預かる事業です。区立や私立保育園などで行われており、利用する施設に応じて保育できる年齢や保育時間、利用料金が異なります。ホームページに詳しい内容が掲載されているので、利用を希望する場合には確認しておくとよいでしょう。

 

出典:板橋区内の私立・公設民営の保育園で、一時保育を実施しています/板橋区

出典:区立赤塚保育園・向原保育園で、一時保育を実施しています/板橋区

病児・病後児保育事業

板橋区では病児・病後児保育事業として、お迎えサービス付病児保育、病児保育、病後児保育の3事業も実施しています。お迎えサービス付病児保育は、保育施設などで発熱や体調不良になった子どもを保護者の代わりに迎えに行き、医療機関で子どもを預かるサービスです。病児・病後児保育は、病気や病気の回復時期に保育園などに通えない場合、区が委託している医療施設で子どもを預かるという内容です。利用対象は、区内在住で保育園などの施設に通う満1歳から小学校入学前の児童です。なお、保育施設等に入所していない子どもでも、保護者の病気や出産など育児が困難な場合は利用できます。

 

出典:お迎えサービス付病児保育事業/板橋区

出典:病児・病後児保育のご案内/板橋区

ショートステイ・トワイライトステイ

保護者の出産や病気、仕事などさまざまな理由で、一時的に子どもの保育が難しい場合に区が委託する家庭的な施設で子どもを預かる事業として、ショートステイとトワイライトステイの2種類があります。ショートステイは24時間預かる宿泊型と7:00から23:00までの間で最長10時間預かる日帰り型があり、1年間に14日利用できます。トワイライトステイは、16:00から22:00まで最長6時間預けることができ、1年間で30日利用が可能です。

 

出典:子どものショートステイ・トワイライト/板橋区

定期利用保育事業

保護者のパートタイム勤務や短時間就労などを理由に日中の保育が難しい場合に、継続して短時間子どもを預かる定期利用保育事業という制度もあります。利用については、保護者と実施施設が直接契約する必要があります。ホームページに実施施設や対象年齢など詳しい内容が掲載されているので、利用を検討する場合には確認しておくとよいでしょう。

 

出典:定期利用保育事業について/板橋区

板橋区の子育て補助金制度

iStock.com/ Narith Thongphasuk38

板橋区の子育て家庭のなかには、区の子育てに関する補助金制度について知りたい方もいるのではないでしょうか。板橋区の子育てに関する補助金や助成制度についてご紹介します。

妊活・妊娠・出産に関する助成金

板橋区は妊婦健康診査費用の一部を助成しており、妊婦健康診査は14回分、妊婦子宮頸がん検診は1回分、妊婦超音波検査は1回分の受診票を交付しています。その他に、里帰り出産等による妊婦健康診査等の助成や出産費用の助成もあります。

 

出典:妊婦健康診査 ・保健指導票のごあんない/板橋区

出典:里帰り出産等による妊婦健康診査等助成金のごあんない/板橋区

出典:入院助産(出産費用の助成)/板橋区

子育てに関する助成金

子育て世帯へのさまざま生活支援では、ひとり親家庭を対象とした児童育成手当や児童扶養手当、ひとり親家庭等医療費助成などがあります。また、障がい児の福祉支援として障害手当や特別児童扶養手当、心身障がい者福祉手当などもあり、対象の家庭は確認しておくとよいでしょう。

 

出典:児童育成手当/板橋区

出典:児童扶養手当/板橋区

出典:ひとり親家庭等医療費助成/板橋区

出典:児童育成手当(障害手当)/板橋区

出典:特別児童扶養手当/板橋区

出典:障がいのある子どもの手当・医療の助成/板橋区

板橋区の子育て支援情報

kohei_hara/iStock.com

板橋区に住んでいるパパやママのなかには、区の子育て情報について気になる方もいるようです。板橋区の子育て支援情報についてご紹介します。

 

・いたばし子育て情報ブック
・いたばし版ネウボラ事業
・いたばし子育てナビアプリ
・すくすくカード事業

 

板橋区の子育て情報を一冊にまとめた「いたばし子育て情報ブック」は、妊娠時期から知っておきたい医療や保健、教育などの子育てに関する行政支援や相談窓口などの情報が掲載されています。また、「いたばし子育てナビアプリ」を活用することで、おでかけや予防接種の情報、公共施設のマップなど、区の子育てに関する情報を手軽に見つけることができるため、子育て中のパパやママは登録しておくとよいかもしれません。

 

出典:いたばし子育て情報ブック/板橋区

出典:いたばし版ネウボラ事業/板橋区

出典:「いたばし子育てナビアプリ」配信中!(10月25日お知らせ更新)/板橋区

出典:すくすくカード事業/板橋区

板橋区で子育てをするときは事業や情報について確認を

板橋区には、保育園や幼稚園以外に、0歳から18歳の子どもが利用できるCAP’Sという児童館もあるようです。子どもを一時的に預かる事業では、一時保育や病児・病後児保育事業などがあり、家庭の状況に応じて利用を検討してもよいかもしれません。子育てに関する補助金制度は、妊娠中から利用できる制度以外にも、ひとり親や障がい児福祉支援もありました。板橋区の子育て情報ブックや子育てナビアプリなど、子育てを支えるさまざまな行政サポートをじょうずに活用していけるとよいですね。

「キズナシッター」は板橋区の子育て世帯も応援しています

板橋区や周辺の地域で子育てのサポートを受けたいとき、「一時保育の予約がとれなかった」「急な預け先が見つからない」という場合もあるかもしれません。0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもの預けたいときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、または看護師いずれかの資格を所有する方のみが登録できるベビーシッターのマッチングサービスです。板橋区を拠点とする、経験豊富なベビーシッターの方も登録しています。

 

利用時間が5:00から23:45と幅広いことや、利用を希望する前日の23:59までの予約に対応可能なため、いざというときに利用しやすいと好評です。預け先の候補のひとつとして、この機会にアプリのダウンロードから始めてみてはいかがでしょうか。

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