子育て

目黒区の子育て施設や支援制度。子育てに関わる補助金や支援の情報について

目黒区で子育てをしている家庭やこれから子育てを予定している家庭では、子育て支援の内容について知りたい方のいるのではないでしょうか。今回は、目黒区の子育て施設や事業の内容、子育てに関する補助金と子育て支援情報について、区の資料をもとにご紹介します。

目黒区の子育て支援事業や施設

目黒区にはどのような子育て施設や支援制度があるの気になる方もいるのではないでしょうか。目黒区のホームページをもとにご紹介します。

子育て施設

目黒区には、区立が17園と私立が75園の合計92園があり、その他に小規模保育所は15カ所、東京都認証保育所は10カ所、事業所内保育所は2カ所あります。認定こども園は2園となり、幼稚園は区立が1園と私立が18園の合計19園です。保育施設以外にも、子育て中の親子が気軽に遊びにいける子育てふれあいひろばがあり、一部の保育園や「ほ・ねっと ひろば」という施設などで行っているようです。

 

出典:保育園/目黒区

出典:小規模保育所/目黒区

出典:東京都認証保育所/目黒区

出典:事業所内保育所/目黒区

出典:区立幼稚園・こども園一覧表/目黒区

出典:私立幼稚園一覧/目黒区

出典:目黒区子育てふれあいひろばの利用方法/目黒区

一時保育

目黒区の一時保育は、保護者の通院や用事、リフレッシュなどを理由に一時的に保育が必要なときに利用できます。区内の認可保育所12カ所と認証保育所1カ所で実施しており、利用については事前に利用者登録を行う必要があります。一時保育の詳細はホームページに掲載されているので、利用を検討するときには前もって確認しておくとよいでしょう。

 

出典:一時保育/目黒区

病後児保育

保育園に通っている乳幼児が病気の回復時期に保育園などでの集団生活が難しい場合、病院に併設されたの施設で一時的に預かる病後児保育も行っています。利用条件は、目黒区内に住所があり、保育園などの保育施設を利用していることで、対象は保育の必要な生後6か月以上の乳幼児とされています。利用を希望する施設ごとに毎年度登録が必要です。

出典:病後児保育/目黒区

緊急一時保育

目黒区には、保護者の病気や出産、同居家族の入院看護などを理由に、昼間に緊急の保育が必要な場合に、区立保育園にて一定期間子どもを預けられる緊急一時保育という事業があります。目黒区内に在住している生後57日目から小学校入学前の健康な子どもが対象です。

 

出典:緊急一時保育/目黒区

定期利用保育

定期利用保育とは、保護者のパートタイム勤務などさまざまな働き方に応じて保育を必要としている方が子どもを預けられる事業です。利用条件は、目黒区在住で集団生活が可能なこと、子ども・子育て支援法第20条による施設型給付・地域型保育給付に係る支給認定を受けていること、保育園や幼稚園などの保育施設を利用していない児童の3つです。利用できる保育施設の空き状況はホームページで確認できます。

 

出典:令和3年度の定期利用保育/目黒区

出典:定期利用保育の空き状況/目黒区

目黒区の子育て補助金制度

iStock.com/AzmanJaka

目黒区の子育てに関する補助金や助成制度についてご紹介します。

妊活・妊娠・出産に関する助成金

目黒区では、妊婦健康診査を14回分、妊婦超音波検査を1回分、子宮頸がん検診を1回分を公費で負担または一部助成をしています。その他にも、妊娠高血圧症候群等の医療費助成や里帰り等妊婦健康診査費、新生児聴覚検査費助成、入院助産費用の助成制度もあります。

 

出典:妊婦健康診査/目黒区

出典:妊娠高血圧症候群等の医療費助成/目黒区

出典:里帰り等妊婦健康診査費及び新生児聴覚検査費助成/目黒区

出典:入院助産費用/目黒区

ひとり親家庭を対象とした助成金

ひとり親家庭を支援する児童扶養手当やひとり親家庭等医療費助成制度、児童育成手当があります。その他にも、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、経済的な支援を目的としたひとり親世帯臨時特別給付金の制度もあるそうです。ホームページに詳しい内容が掲載されています。

 

出典:児童扶養手当/目黒区

出典:ひとり親家庭等医療費助成制度/目黒区

出典:児童育成手当/目黒区

出典:ひとり親世帯臨時特別給付金/目黒区

目黒区の子育て支援情報

iStock.com/AzmanL

目黒区の子育て支援情報についてご紹介します。

 

・めぐろ子育てホッ!とナビ
・オンライン相談サービス
・目黒でたのしく子育てを2013
・メールマガジン

 

子どもと子育てについての総合的な情報を配信している「めぐろ子育てホッ!とナビ」では、子育て支援施設の検索したり、ひろばや児童館からのお知らせを閲覧したりできます。外国籍の家庭にも子育て情報を提供するために、英語や中国語などの表記がある多言語育児情報誌「目黒で楽しく子育てを2013」は、区内の子育てグループによって作成された背景があるそうです。

 

出典:めぐろ子育てホッ!とナビ/目黒区

出典:多言語育児情報誌「目黒でたのしく子育てを2013」/目黒区

出典:メールマガジン/目黒区

目黒区の子育て支援制度や情報をじょうずに取り入れよう

目黒区で子育てをする場合、保育園などの子育て支援施設の場所や数、一時保育などのいざというときの子どもの預け先が気になるママやパパもいるようです。妊娠中やひとり親家庭を対象とした補助金制度もあるので、該当する場合は確認しておくとよいでしょう。オンラインとオフラインそれぞれの子育て支援情報を収集しながら、目黒区で楽しく子育てができるとよいですね。

 

目黒区で子どもを預けたいときは「キズナシッター」の活用も

目黒区や周辺の地域で子育てのサポートを受けたいとき、「一時保育の予約がとれなかった」「急な預け先が見つかれない」というケースもあるようです。0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを預けたいときは、「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、または看護師いずれかの資格を所有する方のみが登録できるベビーシッターのマッチングサービスです。目黒区を拠点とするベビーシッターの方も登録しているため、交通費の面でも経済的といえるでしょう。

 

登録料や年会費は一切かからず、実際にシッティングを利用した分だけの支払いのため、気軽に利用しやすいと子育て中のママやパパから好評です。預け先の候補のひとつとして、この機会にアプリのダウンロードから始めてみてはいかがでしょうか。

スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら

https://sitter.kidsna.com/

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※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。

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