子育て

大田区の子育て支援制度や施設。子育てに関する補助金や子育て支援情報

大田区で子育てをしている家庭や、今後大田区での子育てを予定している家庭では、子育て支援について知りたい方もいるのではないでしょうか。今回は、大田区の子育て支援制度や施設、子育てに関する補助金と子育て支援情報について、区の資料をもとにご紹介します。

大田区の子育て支援制度や施設

大田区にはどのような子育て支援制度や施設があるのでしょうか。大田区のホームページをもとにご紹介します。

 

子育て施設

大田区には6つの子育てひろばと、3つのこども発達センターがあり、子どもと家庭に関する総合相談や遊び場の提供をしているそうです。保育園は区立が39園と私立が138園の合計177園があり、ホームページでは地図から探せるページが紹介されています。幼稚園は48園で、全て私立運営です。

 

出典:子育て支援施設/大田区

出典:区立保育園/大田区

出典:私立保育園/大田区

出典:幼稚園/大田区

一時預かり保育

一時預かり事業は、保護者が家庭や地域の用事、リフレッシュなどさまざまな目的で利用できるそうです。一時預かりを実施している施設は区内に11カ所あり、施設ごとに保育料金や内容に違いがあるとされています。利用を希望する施設に問い合わせ、詳細を確認してから申し込むとよいでしょう。

 

出典:一時預かり事業/大田区

病児・病後児保育

病児・病後児保育とは、子どもが病気で保育園などに登園できない場合、医療機関に併設された専用スペースや医療機関と連携した保育室で一時的に預かってもらえる制度です。利用条件は大田区内の保育所などに通所していること、または区外の保育所などに通っているが大田区に住民登録があることに当てはまる未就学児で、保護者の就労などを理由に家庭での育児が難しい状況にあることとされています。

 

出典:病児・病後児保育利用案内/大田区

緊急保育

保護者の出産や病気などのため、昼間に緊急の保育を必要とする場合、区立保育園で一時的に預かる緊急一時保育という制度があります。また、大田区には緊急保育室という制度もあります。緊急保育室は、区と認証保育所で緊急保育事業委託契約を結んだ施設とされ、利用する際は緊急保育室施設長と保護者との私的契約になるそうです。

 

出典:緊急一時保育/大田区

出典:緊急保育室/大田区

定期利用保育

定期利用保育とは、保護者のパートタイム勤務の他に介護や看護などの状況に合わせて、預けたい曜日や時間が決められる保育です。利用頻度は週に数回から毎日など、家庭の状況によってそれぞれ異なるようです。区のホームページから、年齢別の空き状況を確認できます。

 

出典:定期利用保育/大田区

大田区の子育て補助金制度

大田区の子育てに関する補助金や助成制度についてご紹介します。

妊活・妊娠・出産に関する助成金

大田区では、14回分の妊婦健康診査の費用と1回分の超音波検査費用を助成しています。他には、万が一妊産婦が高血圧症などの病気で入院を伴う治療が必要な場合、健康保険の自己負担分の助成も行っています。

 

出典:妊娠したら/大田区

子育てに関する助成金

子育て世帯への多様な生活支援として、児童扶養手当や児童育成手当の他に、障がい児の福祉支援として特別児童扶養手当制度があります。ひとり親家庭を対象とした母子家庭及び父子家庭自立支援給付金事業、母子及び父子福祉資金貸付、ひとり親世帯への転居一時金助成などの制度もあるため、対象の家庭は確認してみるとよいでしょう。

 

出典:児童扶養手当/大田区

出典:特別児童扶養手当/大田区

出典:児童育成手当(育成手当)/大田区

出典:母子家庭及び父子家庭自立支援給付金/大田区

出典:東京都母子及び父子福祉資金/大田区

出典:立退き等に伴う転居費用の助成(大田区転居一時金助成)/大田区

大田区の子育て支援情報

iStock.com/kazuma seki

大田区の子育て支援情報についてご紹介します。

 

・子育てハンドブック
・大田区きずなメール
・外国人向け多言語情報誌
・食育推進検討会・食育フェア

 

大田区の子育てに関する事業を手引書としてまとめた「子育てハンドブック」や、妊娠中の方からママやパパたちが、安心して出産や子育てしやすいように、子育て情報を配信する「大田区きずなメール」などがあります。この他には、子育てひろばや園開放での情報提供などがあるそうです。

 

出典:子育てハンドブック(令和2年度改訂版)/大田区

出典:大田区きずなメール(LINE版・メール版)/大田区

出典:国際都市おおた協会/大田区

出典:食育フェア/大田区

大田区の子育て支援制度をじょうずに活用しよう

大田区には子育て施設として保育園や幼稚園の他に、子育てひろばやこども発達センターなどがあるそうです。子どもの預け先として、一時預かり保育や病児・病後児保育制度もありました。妊娠期間から受けられる助成制度もあるため、大田区で子育てを予定している場合は確認しておくとよいでしょう。子育てハンドブックや大田区きずなメールで情報を収集し、じょうずに活用していけるとよいですね。

大田区で赤ちゃんや子どもを預けたいときは「キズナシッター」も

大田区や周辺の地域で子育てのサポートを受けたいとき、「一時保育の予約がとれなかった」「急な預け先がない」というケースもあるようです。0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを預けたいときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、または看護師いずれかの資格を所有する方のみが登録できるベビーシッターのマッチングサービスです。大田区を拠点とするベビーシッターの方も登録しているため、交通費の面でも経済的といえるでしょう。

 

登録料や年会費は一切かからず、実際にシッティングを利用した分だけの支払いのため、いざというときのために登録している家庭も少なくありません。預け先の候補のひとつとして、この機会にアプリのダウンロードから始めてみてはいかがでしょうか。

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