子育て

子育て中のママがパート先を探すときの条件。家庭と両立するための工夫や頼った相手

子育てをしているママのなかには、パートタイマーの仕事を始めたいと考える方もいるようです。今回は、子育て中のママがパート先を探す条件や、家庭とパートを両立するための工夫、パートタイマーとして働くママが頼った相手について、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

子育て中のママがパート先を探す条件

子育てがひと段落したときや世帯収入を増やしたいとき、産後の社会復帰としてパート先を探すママもいるのではないでしょうか。子育て中のママたちに、育児や家事をしながら働くパート先の条件を聞いてみました。

勤務日時が希望制

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「うちの子は幼稚園に通っています。送迎時間に間に合うように、勤務時間の希望が出しやすい会社で働きたいです」(20代/4歳児のママ)

 

「小学校の行事や地域の当番がある日もあるので、毎月希望のシフトを申請するタイプのパート先を探しています」(40代/7歳児と10歳児のママ)

 

希望する勤務日時に合わせてシフトが決まるパート先を探すママがいるようです。子育てしながらパートタイマーとして働く場合、今の生活に無理のない範囲で働きたいと考えるママも少なくないのではないでしょうか。

扶養控除内

「夫と相談し、扶養控除内で働ける会社を希望しています。子どもが成長し、自分のことをある程度自分でできるようになったタイミングで、扶養から外れるかを考えたいです」(20代/2歳児のママ)

 

扶養控除の範囲内で働きたいと考えるママがいました。ママのなかからは、住んでいる地域の平均時給と自分の勤務可能な月間の時間を計算し、扶養範囲内で働く選択をしたという声も聞かれました。

産休や育休

「将来的に2人目の子どもがほしいと考えているため、パートタイマーでも産休や育休制度のある会社を条件にしています」(30代/3歳児のママ)

 

パートタイマーが産前産後休暇や育児休暇を取得している実績を、ひとつの条件として探すママもいるようです。子育て中のママが働きやすい制度があると、同じパート先で長期的に続けやすいかもしれません。

子育てや家事とパートを両立するための工夫

パートタイマーとして働くママたちに聞いた、家庭とパートを両立するための工夫をご紹介します。

スケジュール管理

「翌月のシフトの希望を出す前に、家族一人ひとりの予定を確認することが大切だと思います。スケジュール管理をしっかりしておくと、気持ちにゆとりをもって生活しやすいです」(30代/3歳児と6歳児のママ)

 

家庭とパートの両立のためには、スケジュール管理が大切だと考えるママがいるようです。子どもの送迎や通勤に時間がかかってしまうときのことを考えて、予定を詰めすぎないようにスケジュールを調整しているというママの声もありました。

時短グッズの活用

「フルタイムでパート勤務をしているので、帰宅後は家事の時短につながる家電を活用しています。電子調理鍋で夕食を作っている間に掃除や洗濯を済ませられると、子どもとコミュニケーションをとる時間も確保できました」(40代/8歳児のママ)

 

「私のパート先は始業時間が早いので、オールインワン化粧品や眉ティントを活用して身支度の時間を短縮しています。自分の身支度が簡単に済むと、家族の食事の準備や家事をしてから出社しやすいです」(30代/5歳児と7歳児のママ)

 

家事や身支度の時間短縮につながるグッズを活用するのもよいかもしれません。ママのなかからは、乾燥機能付き洗濯機を活用することで干す手間が省け、自分の時間も作りやすいという声も聞かれました。

周囲の協力

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「パートを始めるとき、夫や子どもたちにも協力してほしいことを伝えました。今までよりも家族で家事の分担ができたことで、私も無理なく仕事を続けられています」(20代/6歳児のママ)

 

子育て中のママがパートを続けていくうえで、家族の協力も大切なようです。他には、パートで疲れたときや仕事が長引いたときに、子どもの預け先があると安心だというママの声もありました。

パートタイマーとして働くママが頼った相手

パートタイマーとして働くママたちに、家庭とパートを両立するために頼った相手について聞きました。

家族

「パート先の繁忙期は、普段は休日にしている日曜日も出社してほしいとお願いされています。できるだけ協力したいと思い、私の両親に子どもを預かってもらって出勤しました」(30代/6歳児と8歳児のママ)

 

両親に子どもを預かってもらったママがいるようです。他には、家事や仕事で疲れた体を休めるために、兄弟や姉妹にときどき子どもを預かってもらうことがあるというママの声もありました。

ファミリー・サポート・センター

「幼稚園の休園日や長期休みには、ファミリー・サポート・センターに子どもの預かりを依頼しています。同じ方に何度も依頼していると、子どもも慣れてきて預けやすいです」(20代/3歳児のママ)

 

ファミリー・サポート・センターは、子育てのサポートを受けたい方と支援をしたい方がそれぞれ会員登録し、地域で相互援助をする事業とされています。利用する前に会員登録が必要なので、いざというときのために登録だけ済ませておくのもよいかもしれません。

ベビーシッターサービス

「保育園や小学校でインフルエンザなどによる学級閉鎖になると、子どもが健康でも預け先がなくパートに行けなくて困ったことがあります。ベビーシッターサービスを利用したことで、翌日からは予定通りに出勤できて助かりました」(30代/3歳児と5歳児のママ)

 

前日など、急な依頼にも対応してくれるベビーシッター会社もあるようです。シッティングのプロであるベビーシッターの方に預けたことで、安心感から仕事に集中できたというママの声もありました。

子育てとパートの両立は家庭に合わせて工夫も大切

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子育てしながらパートタイマーとして働くとき、勤務日時や働きやすさを条件に勤務先を探したママもいるようです。家庭とパートの両立のために、スケジュール管理をし、時短グッズを取り入れて気持ちにゆとりを作るのもよいかもしれません。子育てしながら働くことが大変だと感じたときは、無理をせず悩みに合わせたサポートを受けることも視野に入れ、パートを続けられるとよいですね。

パートタイマーとして働くママのサポートに「キズナシッター」

ママのなかには「パート先の面接時に子どもを預かってほしい」「パートと子育てに疲れたときに1人の時間を作りたい」と考える方もいるようです。パートタイムと家事や育児を両立するために「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの資格を所有する方が登録するベビーシッターサービスです。0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを、最大3人まで同時にシッティング可能なため、兄弟のいる家庭からも利用しやすいと好評を得ています。

 

会員登録や年会費は一切かからず、支払う費用は実際に利用した分だけなので経済的といえるでしょう。いざというときの預け先として、前日の依頼にも対応可能なキズナシッターのアプリをダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

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