子育て

ワーキングマザーの勤務時間。時間調整が難しいときに頼った相手やサービス

ワーキングマザーとして働いているママのなかには、勤務時間について気になっている方もいるかもしれません。今回は、ワーキングマザーの1日の勤務時間や、どのようなときに勤務を調整したいか、時間を調整できないときに頼った相手を、働くママたちの体験談を交えてご紹介します。

ワーキングマザーの1日の勤務時間

ワーキングマザーの1日の勤務時間はどのくらいなのでしょう。ママたちに働く時間について聞きました。

8時間

「9時から18時までのフルタイムで働いています。正社員のため、残業をするときは退社が20時を過ぎることもあります」(20代/3歳児のママ)

 

「私の会社は10時から19時の8時間勤務です。契約社員なのでほぼ定時で帰っています」(30代/5歳児のママ)

 

正社員や契約社員として8時間勤務をしているママたちがいました。フレックスタイム制を導入している会社に勤めているママからは、朝の時間にゆとりが持てるように、出勤時間を遅めにしているという声も聞かれました。

6時間以上

「私は短時間勤務で9時から16時まで働いています。下の子が小学校に入学するまでは、この時間帯で働きたいと考えています」(40代/4歳児と8歳児のママ)

 

子どもが成長するまで、短時間勤務申請をして働くママもいるようです。朝夕に時間のゆとりがあると、家事や育児もしやすいかもしれません。

5時間以下

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「パートタイマーとして働いているため、10時から16時まで1日5時間の勤務です。朝は子どもとゆっくり過ごすことができ、私にとってはちょうどよい勤務時間だと感じています」(20代/3歳児のママ)

 

1日5時間以下という勤務で働いているママがいました。子どもが小学校に入学して帰宅時間が早くなったため、9時から15時の5時間勤務に変更したところ、仕事と家庭の両立がしやすいというママの声もありました。

ワーキングマザーが勤務時間を調整する理由

ワーキングマザーとして働くママたちは、どのような理由で勤務時間を調整したいと考えるのでしょう。

家族のため

「育児休暇が終了して復帰するときに、フルタイム勤務を短時間勤務に変更しました。子どもと過ごす時間を多くしたいので、残業のない働き方は暮らしやすいです」(30代/4歳児のママ)

 

「1日3時間のパート勤務をしていましたが、教育費を貯えるためにフルタイム勤務にしました。子どもが小学校の生活に慣れてきたので、学童保育を利用して働いています」(40代/8歳児のママ)

 

ワーキングマザーとして働くときには、家族のために勤務時間を調整することがあるようです。ほかには、子どもの幼稚園の行事に参加しやすくするために、しばらくパートタイマーとして働くことにしたというママの声もありました。

自分のため

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「仕事と家事育児で疲れを感じるようになったので、残業の少ない契約社員になりました。子どものお世話をするためにも、無理をしないで働きたいです」(30代/3歳児と5歳児のママ)

 

「子どもが3年生になるタイミングで、正社員としてフルタイムで働くことにしました。自分の将来のためにキャリアアップを考えています」(40代/9歳児のママ)

 

自分の体調を考えて勤務時間を少なくしたママや、キャリアアップを考えて増やしたママもいました。生活スタイルの変化に合わせて勤務時間を調整できると、ワーキングマザーとして生活しやすいかもしれません。

時間調整できないときに頼った相手

ワーキングマザーが勤務時間を調整できないときに頼れる相手はどのような方なのでしょう。ママたちが子どもを預けている相手を聞きました。

両親

「フルタイムで働いていると急な残業になることがあり、近くに住む私の両親に保育園へのお迎えをお願いしています。これからも正社員として働き続けたいので、助かっています」(20代/4歳児のママ)

 

自宅近くに両親の家があると、仕事で遅くなるときなどに保育園の送迎や預かりをお願いしやすいかもしれません。子どもが体調不良で自分が仕事を休めない日は、1日預かってもらうことがあるというママの声もありました。

ファミリー・サポート・センター

「私の業務は勤務時間の調整が難しいので、必要に応じてファミリー・サポート・センターを利用しています。保育園にお迎えに行ってもらった後は、提供会員の方の家で子どもを預かってもらえるので、仕事に集中できます」(30代/5歳児のママ)

 

地域で行なわれているファミリー・サポート・センター事業を利用しているママもいるようです。会員登録をすると、ファミリー・サポート・センターが窓口になって利用調整をしてくれるため、働くママにとって助かる事業かもしれません。

ベビーシッターサービス

「仕事の時間調整が難しいときは、ベビーシッターの方に子どもを預かってもらいます。前日に予約することもできるので、翌日が残業になりそうなときや勤務時間外までかかりそうな会議があるときなどに依頼しています」(40代/4歳児と7歳児のママ)

 

ワーキングマザーとして働くときには、ベビーシッターサービスを活用するのもよいかもしれません。ママのなかには、休日出勤や出張で1日留守にするときにも預けやすいという声がありました。

ワーキングマザーとして働くときは勤務時間や子どもの預け先を工夫して

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ワーキングマザーの勤務時間は、8時間や6時間、5時間など働き方や家庭によってさまざまなようです。出産や育休復帰、子どもの成長などの理由で、勤務時間の調整を考えるママもいました。仕事や家庭の都合で時間調整が難しい場合は、ベビーシッターサービスなどの預け先を見つけて活用できるとよいですね。

勤務時間を調整できないときには「キズナシッター」の活用も

ワーキングマザーとして働いている方は「勤務時間を調整できないときに子どもを預かって欲しい」「休日出勤をするときに1日子どもを預けたい」と考えることもあるのではないでしょうか。仕事を休めないときの子どもの預け先として「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょう。

 

キズナシッターには、保育士や幼稚園教諭などの国家資格を所有する、保育経験豊かな方が登録しています。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでのシッティングが可能なため、働くママたちから、子どもが成長してからも預けやすいと好評を得ています。

 

専用のアプリを使って会員登録をすると、ベビーシッターの検索と依頼、利用料金の支払いまでを一括で行なえるので、忙しいママにも利用しやすいサービスといえるでしょう。いざというときの子どもの預け先の1つとして、キズナシッターの利用登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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