幼稚園の個人面談の目的や内容。聞きたいことや個人面談に向けて準備したこと
幼稚園の個人面談とは
幼稚園の個人面談とはどのような目的で行なわれるのかまとめました。
目的
幼稚園で行なわれる個人面談の目的は大きく2つに分けられます。1つ目は、園での子どもの様子や園の考える教育・保育方針などを園から保護者に伝えることとされています。2つ目は、家庭での子どもの様子と園に対する質問や要望を保護者から聞き取ることだそうです。個人面談を通して、園と保護者の信頼関係をより強いものにすることが総合的な目的といえるでしょう。
流れや時間
個人面談当日の流れの一例をご紹介します。
1.挨拶
2.子どもの園での様子(園から保護者へ)
3.子どもの家庭での様子(保護者から園へ)
4.保護者からの質問
5.園に対する要望や不満
幼稚園の個人面談は、園から子どもの園での様子などの話の後に、保護者に対する質問があるようです。面談にかかる時間は園によってそれぞれ違いがあるそうなので、幼稚園からお知らせがない場合はどのくらいの時間がかかるかを事前に確認しておくとよいでしょう。
幼稚園の個人面談の内容
ママやパパたちに、幼稚園の個人面談で話した内容について聞いてみました。
生活や遊び
「子どもが幼稚園でどのような生活を送っているか詳しく知ることができました。うちの子は園でどのようなことがあったのか聞いてもあまり話してくれないので、普段の様子を近くで見ている先生から好きな遊びや行動について教えてもらえてよかったです」(30代/4歳児のママ)
子どもが園でどのような生活をしているか気になるママがいるようです。パパのなかからは、充実した園生活を送っているようで安心したという声も聞かれました。
友達
「子どもが話してくれる園での出来事に、友だちの名前が出てこなかったので先生に質問しました。仲のよい友達の名前を教えてもらえたので、送迎や行事があるときに保護者の方に挨拶もできてよかったです」(20代/5歳児のパパ)
子どもの友達関係について質問したパパがいました。他には、友達とけんかしたときにどのように気持ちを整理しているのか、仲直りのタイミングや方法について個人面談で聞いたことがあるというママの声もありました。
育児相談
「面談の後半で『子育てで気になることはありませんか?』と聞かれたので、お箸の持ち方やトイレトレーニングについて相談したことがあります。声のかけ方やじょうずにできなかったときの対応の仕方などを教えてもらえました」(40代/5歳児と7歳児のママ)
幼稚園に育児の相談をしたところ、子どもに合わせたアドバイスをもらえたというママもいるようです。子どもの性格などをよくわかっている担任の先生になら、子育ての悩みも話しやすいかもしれません。
園への質問や希望
「普段から園に聞きたいことがあったので、個人面談の最後に質問したことがあります。急ぎでない質問ですが送迎時は先生と話す時間があまりないので、面談時に聞けてよかったです」(30代/3歳児のパパ)
幼稚園への質問や希望を伝える時間としても、個人面談はよい機会かもしれません。ママのなかからは、個人面談の残り時間を活用して、普段から気になっていたことを質問したという声も聞かれました。
幼稚園の個人面談に向けた準備
個人面談当日までの期間に、準備することはあるのでしょうか。ママやパパたちに、個人面談に向けて準備したことを聞いてみました。
下の子を同席してもよいか確認
「面談のお知らせを確認すると、話に集中できるようにできる限り保護者のみで出席してほしいとのことだったので、ベビーシッターサービスに依頼して下の子を預かってもらったことがあります」(30代/10カ月の赤ちゃんと5歳児のママ)
個人面談に出席するとき、下の子を同席してもよいかは園によって違いがあるようです。下の子といっしょに面談に出席するときは、直前に授乳やオムツ交換を済ませておくとよいかもしれません。
聞きたいことをリスト化
「面談前に、幼稚園に聞きたいことをリスト化したことがあります。この機会にどのようなことを質問したいかを夫婦で相談してまとめました」(40代/7歳児と10歳児のパパ)
面談前に幼稚園に聞きたいことをリストアップするのもよさそうです。質問の数が多いときは聞きたい内容に優先順位をつけることで、限られた時間内を有効活用できたというママの声もありました。
幼稚園の個人面談で聞きたいことを準備しておこう
幼稚園の個人面談は、保護者と園の信頼関係をより強いものにするために行なわれるようです。個人面談の内容は、園と家庭それぞれの場所での子どもの様子や、育児をする上で気になっていること、園への質問が一般的とされています。個人面談の日程が決まったら、下の子の預け先や質問内容をまとめておくなど事前準備をして当日を迎えましょう。
個人面談に下の子を預かって欲しいときは「キズナシッター」の活用も
幼稚園の個人面談当日に、「短時間下の子を見ていてほしい」「個人面談の時間が遅いので、小学生の上の子といっしょに留守番をしてもらいたい」と考えるママやパパもいるようです。個人面談に出席するときに下の子の預け先を探すときは、「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを対象としたベビーシッターサービスです。同時に3人までのシッティングが可能なため、下の子と上の子をいっしょに預かってほしいという希望にも添うことができます。
ベビーシッターの方は保育士や幼稚園教諭、看護師といった国家資格所有者のみが登録しているため、初めて赤ちゃんや子どもを預ける家庭から安心感があるとレビューをいただいています。幼稚園の個人面談で先生とゆっくりお話したいときは、キズナシッターを活用してみてはいかがでしょうか。
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