子育て

小学校の個人面談に行く場合の子どもの居場所。利用できる事業やサービス

小学校の個人面談にいくときに、子どもはどのように過ごせばよいのか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、個人面談中に子どもが過ごす場所や、居場所を用意できないときに利用できる事業やサービスについて、ママやパパたちの体験談を交えてご紹介します。

小学校の個人面談に子どもは同席するのか

小学校の個人面談に行く際、子どもは同席するのかをママやパパたちに聞きました。

同席する

「担任の先生に未就園の下の子が同席してもよいか相談したところ、短時間なので連れてきてよいと言われたので連れて行きました」(20代/3歳児と7歳児のママ)

 

面談時間が短く、先生の許可も得られたことから、下の子を連れて行ったママがいました。小学校からの案内に子どもの同席について記載がない場合は、早めに確認するとよさそうです。

同席しない

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「個人面談では先生と落ち着いて話をしたいので、子どもは同席しませんでした」(30代/8歳児のパパ)

 

「おたよりに『お子さんの同席はご遠慮ください』と書かれていたため、子どもは連れて行きませんでした。子どもの前で話しにくい悩みを先生に聞いてもらえてよかったです」(40代/10歳児のママ)

 

子どもが同席しない場合、先生に不安や悩みを相談しやすいかもしれません。先生と1対1で話せる貴重な機会を、有効に使いたいというママの声もありました。

個人面談に同席しない場合に子どもが過ごす場所

ママやパパたちに、小学校の個人面談に同席しない場合、子どもはどこで過ごしているのでしょう。

自宅

「個人面談の間、私の母にお願いして自宅で子どもと過ごしてもらいました。面談の日時が決まってすぐに母の予定を聞いてスケジュールを事前に押さえました」(30代/7歳児のママ)

 

「小学校の個人面談の日は、私が仕事を早退して子どもと留守番をしました。妻は子どものことを心配せずに担任の先生と話し合えたそうです」(40代/9歳児のパパ)

 

ママが面談で小学校に行っている間、祖父母やパパが自宅で子どもと過ごす家庭がありました。自宅で留守番をする場合、子どもも宿題や翌日の準備などを進めやすいと考えるママもいるようです。

学童保育

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「個人面談が終わるまで学童保育で過ごしてもらいました。小学校に入学するときに学童保育に登録しておいたので、学級懇談会に参加するときなどにも利用しています」(30代/10歳児のママ)

 

先生と面談をしている間、子どもに学童保育や放課後児童クラブで過ごしてもらうのもよいかもしれません。学童保育には指導員の先生や友だちがいるため、勉強や工作、スポーツを楽しみながら待つこともできそうです。

指定された教室

「子どもが通っている小学校では、個人面談中は図書館が開放されます。子どもが好きな本を読みながら過ごしている間、私は先生との話に集中できました」(40代/9歳児のパパ)

 

「うちの子の小学校は、個人面談や保護者会のときに過ごす教室を用意してくれるので、子どもは指定された教室で過ごしました」(30代/7歳児のママ)

 

小学校によっては子どもが過ごす教室を用意してくれるようです。先生が見守る場所でママやパパの迎えを待てると安心かもしれません。

小学生を預けられる事業やサービス

ママやパパたちが個人面談に出席している間、小学生を預けるために利用している事業やサービスを聞きました。

ファミリー・サポート・センター

「我が家では子どもの預け先としてファミリー・サポート・センターを利用しています。子どもが保育園に通っていた頃からときどき依頼しているため、個人面談のときにも預けて出かけました」(40代/9歳児のママ)

 

ファミリー・サポート・センターは、子育てのサポートをしてもらいたい人と、サポートしたい人とがお互いに助け合う事業とされています。子どもが小学生になるとPTAの会議が定期的に開かれるようなので、登録しておくとよいかもしれません。

ベビーシッターサービス

「小学校の個人面談に行くときは、ベビーシッターの方にシッティングを依頼しました。小学生と幼稚園に入園する前の下の子をいっしょに預かってもらえるので、個人面談当日だけでなく、大人だけで済ませたい用事がある日にも利用しやすいです」(30代/3歳児と7歳児のママ)

 

担任の先生と面談するときに、ベビーシッターサービスを利用しているママがいました。入園前の子どももいっしょに自宅で見守ってもらえると、ママやパパも先生の話をじっくり聞くことができそうです。

託児サービス

「短時間子どもを預けたいときは、民間の託児サービスを利用しています。1時間単位で預けられる託児サービスが自宅近くにあるので助かります」(40代/8歳児のパパ)

 

民間で運営している託児サービスは、時間や料金などがさまざまあるようなので、家庭や子どもに合うものを選ぶとよいかもしれません。利用人数に制限があるため、小学校の予定を確認して早めに予約しているというママの声もありました。

小学校の個人面談に行くときは子どもの過ごし方を考えて

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小学校の個人面談中に子どもがどこで過ごすかは、家庭によってさまざまなようです。面談の間、自宅で家族と留守番をする子どもや、学童保育や小学校で用意した教室で過ごす子どももいました。預けられる場所がないときは、ファミリー・サポート・センターやベビーシッターサービスを利用するなど、事前に子どもの過ごし方を考えておけるとよいですね。

個人面談中の子どもの預け先として「キズナシッター」の活用も

小学校の個人面談があるとき、「預け先がないので子どもを短時間預けたい」「面談当日の下の子の預け先を探したい」と考えるママやパパもいるようです。個人面談当日の子どもの預け先を探すときは「キズナシッター」の利用を考えてみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを対象としたベビーシッターサービスです。前日の利用予約にも対応可能なため、小学校のPTA活動の際の子どもの預け先としても活用しやすいと好評を得ています。

 

一時利用のほかに、子どもが慣れているベビーシッターの方への定期利用も可能なため、個人面談をきっかけに、いざというときの預け先として活用する家庭も増えています。赤ちゃんや子どもの預け先に迷ったときは、キズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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