子育て

子育て中の共働き夫婦の協力の仕方。家事の分担やスケジュールの共有の工夫

共働きをしているママやパパのなかには、子育てや家事などでの協力の仕方が気になっている方もいるのではないでしょうか。今回は、子育て中の共働き家庭で協力が必要なシーンや、家事や育児で協力するための工夫、共働きをするうえで利用しやすいサービスについて、ママやパパたちの体験談を交えてご紹介します。

子育て中の共働き家庭で協力が必要なシーン

共働きのママやパパたちに、家庭で協力が必要なシーンを聞きました。

子育て

「仕事の都合で保育園へ迎えに行く時間に間に合わないときなどに、夫婦で協力することが必要だと感じます」(30代/4歳児のパパ)

 

「夕食後から寝かしつけまでの忙しい時間帯は、夫婦の協力が必要だと思います。子どもの入浴や翌日の準備、おたよりのチェックなどを協力して行なうと、早く就寝できることが多いです」(40代/5歳児と7歳児のママ)

 

共働き家庭では子育てでの協力が大切かもしれません。夫婦の出勤と登園の時間が重なるので、朝はささいなことも協力する必要があると考えるパパもいました。

家事

「共働きをしていると家事の負担が偏らないように協力することが必要です。仕事の後はどちらも疲れているので、食事の用意や部屋の片付けなどを協力して行ない、手早く済ませるよう心がけています」(20代/2歳児のママ)

 

さまざまな家事を夫婦で協力して行なうことも大切なようです。ママのなかからは、夫婦で相談して分担を決めてあっても、必要に応じてお互いに助け合うことを大切にしているという声も聞かれました。

リフレッシュ

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「共働きをしていると仕事と家庭の両立で疲れるので、夫婦で協力してリフレッシュする時間を作っています。休日には好きなスポーツで汗を流したり、趣味の釣りを楽しんだりしたいです」(30代/5歳児のパパ)

 

リフレッシュする時間を持てるように、夫婦で協力することも必要かもしれません。残業が続いたときには夫婦で時間をやりくりして、ゆっくり休息できるようにしたいというママの声もありました。

共働き夫婦が家事や育児で協力するための工夫

子育て中の共働き夫婦は、家事や育児で協力するためにどのような工夫をしているのでしょう。

家事や育児の分担

「我が家では夫婦で家事と育児を分担をしています。ときどき分担した内容について話し合い、どちらかに負担が偏らないようにしています」(30代/4歳児のパパ)

 

「夕飯の用意は早く帰宅した方が行なうなど、臨機応変に対応しています。普段は夫が子どもを寝かしつけていますが、残業や持ち帰り仕事があるときには私が寝かしつけるというように協力し合っています」(30代/5歳児のママ)

 

共働き家庭では家事と育児を夫婦で分担するなど、協力の仕方を工夫するとよいかもしれません。洗濯機の掃除や玄関の靴の整理など、いつ誰が行なうかわかりにくい家事があるので、タスク化して分担しているというママの声もありました。

スケジュールの共有

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「保育園や習い事の送迎をスムーズに行なうために、夫婦でスケジュールを共有しています。週末に翌週のスケジュールを確認し合うと、子育てや家事の協力がしやすいです」(20代/3歳児のママ)

 

共働き夫婦が協力し合って家事や子育てをするためには、スケジュールの共有も大切なようです。スケジュール管理のアプリを使うと、子どもの送迎の他に仕事帰りの買い物もしやすいかもしれません。

便利アイテムの活用

「我が家では家電などの便利アイテムを活用しながら共働きをしています。夫婦揃って帰宅が遅くなることもあるため、自動調理器やロボット掃除機を使うと家事の時短にもつながりました」(40代/5歳児と7歳児のパパ)

 

便利アイテムを活用することで、家事の時短につなげているパパがいました。共働きをしていると、仕事の都合や体調不良などで家事を行なえないこともあるようなので、サポートしてくれるアイテムがあるとよいかもしれません。

子育て中の共働き夫婦が活用しているサービス

家事や育児のサポートとして外注サービスを活用している家庭もあるようです。普段利用している便利なサービスについて聞きました。

家事代行サービス

「休日は仕事の疲れを解消したいと思い、家事代行サービスを利用しています。週に1度行なう水回りの掃除や料理の下ごしらえなどを代行してもらうと、家事に費やす時間を子どもと過ごすために有効活用できます」(30代/2歳児と5歳児のママ)

 

共働きをしていると休日に行なう家事が多くなることもあるため、家事代行サービスを利用して子どもと過ごす時間を作るとよいかもしれません。時間のかかる掃除を休日にまとめて依頼すると、平日の家事を夫婦で協力しやすいというパパの声もありました。

宅配サービス

「平日は夫婦の帰宅時間に合わせて、食材を自宅まで配達してもらっています。私たちが利用している宅配サービスは、アプリで食材や日用品を注文できるので、仕事で忙しいときにも利用しやすいです」(30代/3歳児のパパ)

 

共働き家庭で利用しやすいサービスの1つに宅配サービスがあるようです。ママのなかからは、宅配してもらうと混雑したスーパーに子どもを連れて行かずに済むので助かるという声も聞かれました。

ベビーシッターサービス

「仕事が忙しい時期は平日に掃除をせず、休日にベビーシッターの方に子どもを預けて夫婦でいっしょに行なっています。子どもを預かってもらうと自分たちのペースで家事を進められるので、短時間で家の中が片付きます」(30代/5歳児のママ)

 

共働き家庭では休日に子どもを預かってもらい、家事をまとめて済ませるというママがいました。ベビーシッターサービスは自宅で子どもをシッティングしてもらえるので、子どもがママやパパの近くで過ごせて安心かもしれません。

共働き家庭では家事や子育てを夫婦で協力することが大切

iStock.com/monzenmachi

 

子育て中の共働き家庭では、家事や育児を夫婦で助け合って行なうことが大切です。仕事が忙しいときには家事の分担やスケジュールの共有をすると、対応しやすいかもしれません。共働きをするときには、ベビーシッターサービスや家事代行サービスなどを活用しながら、家事や子育てを協力して行なえるとよいですね。

共働き家庭の子育てのサポートに「キズナシッター」の活用も

共働き家庭のママやパパのなかには「仕事で疲れた週は休日に子どもを1日預けたい」「夫婦揃って残業をするときに子どもを預かって欲しい」と考える方もいるかもしれません。仕事や家事で忙しく子育てをサポートして欲しいときは「キズナシッター」の利用をけんとうしてみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターには、保育士や幼稚園教諭などの国家資格を所有する、保育経験が豊富な方が登録しています。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでのシッティングが可能なため、働くママやパパたちから、子どもが成長してからも預けやすいと好評を得ています。

 

専用のアプリを使って会員登録をすると、ベビーシッターの検索や依頼、利用料金の市針までを一括で行なえるので、忙しいママやパパにも利用しやすいサービスといえるでしょう。いざというときの預け先の1つとして、キズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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