子育て

ワーキングマザーが正社員として働く理由や、子育てをするうえでの工夫とは

正社員として働いているワーキングマザーの方は、どのような工夫をしながら生活しているのでしょうか。今回は、ママたちが正社員として働く理由や、正社員でよかったと感じたこと、ワーキングマザーが正社員として働くために工夫していることを、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

ワーキングマザーが正社員として働く理由

正社員として働くママたちに、正社員になった理由を聞きました。

経済面

「正社員で働くのは経済的な理由からです。子どもの進学に備えてできるだけ貯蓄をしたいと考えました」(20代/4歳児のママ)

 

「子どもの中学受験のための塾費用を考えて、フルタイムの正社員として働いています」(30代/3歳児と7歳児のママ)

 

経済的な理由から正社員として働くママがいるようです。ときには家族で旅行を楽しみたいので、フルタイムで働いているというママの声もありました。

キャリアアップ

「私の場合、社内でのキャリアアップを目指して働いています。将来会社の重要な仕事を任せてもらうためには、正社員として働き続けることも大切ではないかと考えました」(30代/5歳児のママ)

 

ワーキングマザーのなかには、キャリアアップのために正社員として働いている方もいるようです。ママのなかからは、スキルアップのための研修会や講習会への参加がしやすいという理由から、正社員として働いているという声も聞かれました。

職場環境

「子どもが熱を出したときに休みを取りやすい職場なので、育休明けも正規社員として働くことにしました。子育てについて上司や同僚の理解を得られると働きやすいです」(20代/2歳児のママ)

 

子育てに対する理解があるなどの理由から、正社員として働いているママもいました。ワーキングマザーとして働くためには、通勤にかかる時間や残業の有無、有給休暇の取りやすさなども重要なポイントのようです。

ママたちが正社員として働いてよかったこと

正社員として働くママたちは、働くうえでどのようなことがよかったと感じているのでしょうか。

福利厚生

「厚生年金や社会保険に加入でき、時短勤務や看護休暇などの権利もあるので、正社員でかったと感じています。福利厚生が充実していることは、子育てをするうえでも助かることが多いと思いました」(40代/4歳児と10歳児のママ)

 

ワーキングマザーがよかったと感じていることに、福利厚生の充実があるようです。3人の子どもの育児休暇を取得し、復帰についての心配をせずに子育てに専念できたので、正社員でよかったというママの声もありました。

やりがい

iStock.com/kokouu

 

「正規社員として働いていると、より重要な仕事に携わり、仲間と協力して成し遂げるといったやりがいを感じることがあります。仕事で成果を上げて会社から認められたときには、正規社員でよかったと思いました」(30代/6歳児のママ)

 

正社員でよかったこととして、仕事に対するやりがいを挙げているママがいました。会社にとって重要な仕事を任せられるのは、責任が重い分、やりとげたときの喜びも大きいのではないでしょうか。

金銭的なゆとり

「子どもの習い事や塾などに通うゆとりが持てたので、正社員として働くことができでよかったと思いました。うちの子の習っているバレエには、レッスン代のほかに衣装代や発表会費なども必要なので、ありがたいです」(30代/8歳児のママ)

 

「正規社員として働いて得たお金は、マンションのローンの支払いに役立てています。夫の収入と合わせると、前倒し返済ができる余裕が持てるようになりました」(30代/3歳児と6歳児のママ)

 

正社員として働いているため、金銭的にゆとりのある生活ができるというママの声がありました。月々の収入のほかに、定期的なベースアップや賞与なども期待できるかもしれません。

ワーキングマザーが正社員として働くために工夫したこと

ママたちは正社員として働くために、どのような工夫をしているのでしょう。意識していることや利用しているサービスを聞きました。

家族と協力

「正社員は残業や会議への出席、出張などの仕事もあるため、さまざまなシーンで家族と協力することを意識しています。子どものお世話や家事などについて、夫とコミュニケーションを取りながら行なうと、仕事と家庭の両立がしやすいと思いました」(40代/5歳児と9歳児のママ)

 

仕事や家事、子育てを家族と協力して行なえると、正社員として働きやすいかもしれません。ママのなかからは、夫婦ともに仕事が忙しいときは、実家の両親に頼ることがあるという声も聞かれました。

家事の内容の見直し

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「仕事をしながら家事もしっかり行なおうとすると疲れてしまうので、夫と相談して家事の内容を見直しました。洗濯の時間を減らすために、乾いた洗濯物はハンガーにかけたままクローゼットに吊るして収納するといった工夫をしています」(20代/4歳児のママ)

 

家事の内容の見直しをして、仕事と家庭の両立をしているママもいるようです。自動調理器やロボット掃除機などの便利な家電を利用するといったことも、正社員として働くための工夫のひとつかもしれません。

サポートサービスの活用

「正規社員として働いていると残業や出張などの業務もあるので、必要に応じてベビーシッターサービスを利用しています。保育園へのお迎えや自宅でのシッティングをしてもらえるため、安心して仕事に集中できます」(30代/5歳児のママ)

 

ベビーシッターサービスなどの子育てのサポートサービスを活用すると、正社員として働きやすそうです。ほかにも、仕事が忙しいときには家事代行サービスや食材の宅配サービスを利用しているというママの声もありました。

ワーキングマザーが正社員として働きやすい工夫を

正社員として働いているワーキングマザーの方は、仕事のやりがいをや金銭的なゆとりを感じているようです。理由を聞くと、貯蓄やキャリアップなどの声か聞かれました。なかには、正社員になるとより充実した福利厚生が受けられるので、働きやすいというママもいました。仕事が忙しいときには、家族と協力をしたりサポートサービスを活用したりして、正社員として働くための工夫ができるとよいですね。

「キズナシッター」は正社員として働くママのサポートも

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正社員として働くママのなかには「残業になるときに、保育園へのお迎えと帰宅するまでの預かりを依頼したい」「出張に行く日は子どもを1日預けたい」と考える方もいるかもしれません。仕事が忙しいときの子どもの預け先として「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターには、保育士や幼稚園教諭などの国家資格を所有する、保育経験が豊かな方が登録しています。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでのシッティングが可能なため、ワーキングマザーとして働くママから、子どもが成長してからも預けやすいと好評を得ています。

 

専用のアプリを使って会員登録をすると、ベビーシッターの検索やシッティング依頼、利用料金の支払いまでを一括で行なえるので、正社員として働くママにも利用しやすいサービスといえるでしょう。いざというときの預け先のひとつとして、キズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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