子育て

有意義な育休の過ごし方。育休経験者がやっておけばよかったと感じること

これから育休を迎える方や現在育休中の方のなかには、どのような過ごし方をしようか考えることもあるようです。今回は、育休中の有意義な過ごし方や、育休期間中にやっておけばよかったこと、2人目以降の育休中に利用したサービスについて、ママやパパたちの体験談を交えてご紹介します。

育休中の有意義な過ごし方

ママやパパたちに、育休中にどのような過ごし方をしたいか聞いてみました。

子どもと過ごす

iStock.com/Yagi-Studio

 

「育休中は子どもとたくさんコミュニケーションを取りたいです。日々の成長を近くで感じられたら嬉しく思います」(30代/5カ月の赤ちゃんのママ)

 

育休中に子どもと過ごす時間を大切にしたいと考えるママがいるようです。自分が仕事に復帰した後や、子どもが保育園に入園した後は、昼間は別々の時間を過ごすことを考え、育休期間にスキンシップを取りたいというパパの声もありました。

習い事や勉強をする

「育休中に習い事がしたいと思い、週に1度ベビーヨガに通っています。同じくらいの月齢の赤ちゃんがいるママ友もできました」(20代/10カ月の赤ちゃんのママ)

 

「赤ちゃんが寝ている時間を有効活用するために、資格取得に向けて勉強しています。復帰後の仕事に活かせるものを選びました」(40代/3カ月の赤ちゃんのパパ)

 

育休中に習い事や勉強をすることも、有意義な時間の使い方といえるでしょう。ママのなかからは、離乳食インストラクターやベビーマッサージといったこれからの子育てにも活かせるような勉強をしているという声も聞かれました。

趣味や息抜きの時間を作る

「育休中は趣味の手芸をして過ごすことが多かったです。育児や家事の合間にベビー服に刺繍をしたり、オムツポーチを作ったりすることが楽しみでした」(40代/1歳児のママ)

 

趣味の時間を作ることもよいかもしれません。他には、育児や家事の息抜きとして、ママ友やパパ友とランチをしたという声や、遠方にある実家に遊びに行ったという声も聞かれました。

復帰に向けた準備をする

「仕事に復帰したら自宅で過ごす時間が短くなると思い、子どもの成長に合わせて家具の配置や収納を見直しました」(30代/2歳児のパパ)

 

育休期間が終わる前に、仕事に復帰する準備をしたパパもいるようです。仕事復帰に向けて、病児保育やベビーシッターサービスといった、いざというときの子どもの預け先に登録手続きをしたというママの声もありました。

育休中にやっておけばよかったこと

育休を取得した経験があるママやパパたちに、育休中にやっておけばよかったと感じることを聞いてみました。

写真の整理

「私は子どもの写真の整理をしておけばよかったと感じています。赤ちゃんの頃から毎日のように撮影した写真が現像したままの状態なので、育休中にアルバムに整理したかったです」(40代/3歳児のパパ)

 

「スマホやデジカメで撮影した写真がたくさんあるため、育休中にこまめに整理しておきたかったです。子どもの年齢や月毎にフォルダ分けしておくと、後から見返したいときも探しやすそうだと思いました」(30代/2歳児と4歳児のママ)

 

育休中に写真の整理をしたかったというママやパパがいるようです。仕事に復帰してからは、毎日の仕事と家事や育児の優先度が高くなり、写真の整理が後回しになってしまうというママの声もありました。

旅行

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「仕事に復帰した今となっては、育休期間中に家族で旅行したかったです」(20代/1歳児のママ)

 

「両親も誘って家族旅行をしたかったと思いました。育休中なら、みんなの予定を合わせやすかったのではないかと感じます」(30代/6歳児のパパ)

 

仕事に復帰したママやパパからは、育休中に旅行したかったという声もありました。同じ曜日に休日が取りにくい夫婦の場合は、育休期間を利用して旅行をするのもよいかもしれません。

2人目以降の育休中に利用したサービス

2人目や3人目の子どもの育休では、1人目とは違った過ごし方になるのではないでしょうか。上の子のお世話もしながら過ごす育休期間は、誰かにサポートしてもらいたいと感じる方もいるようです。ママやパパたちに聞いた、2人目以降の育休中に利用したサービスをご紹介します。

ベビーシッターサービス

「2人目の育休中、上の子はまだ未就園児だったので2人のお世話が大変でした。育児に疲れたときは、ベビーシッターサービスを利用し、息抜きできたので助かりました」(20代/3歳児と4歳児のパパ)

 

上の子のお世話をしながら過ごす育休期間は、育児や家事で疲れを感じることもあるようです。同時に3人の子どもをシッティングしてくれるベビーシッター会社もあるそうなので、2人目や3人目の子育てが大変だと感じたときは利用するのもよいかもしれません。

宅配サービス

「3人目の育休中に活用したのは宅配サービスでした。3人の子どもといっしょに買い物に行くのは大変だったので、インターネットやカタログで注文するだけで自宅に届けてくれるサービスはありがたいです」(40代/4歳児と6歳児と8歳児のママ)

 

赤ちゃんや子どもと買い物をした後、荷物を持ちながら子どもの手をつないで自宅に帰ることが大変だと感じる方も少なくないのではないでしょうか。乳幼児期の子どもと買い物に行くことが大変だと感じるときは、宅配サービスを活用するのもよさそうです。

家事代行サービス

「1人目の育休とは違い、2人の子どものお世話をしていると育休中でも家事がたまってしまうことがありました。ときどき家事代行サービスに依頼し、普段できなかった水回りや換気扇の掃除をしてもらったことがあります」(30代/4歳児と5歳児のママ)

 

2人目の育休中に家事代行サービスを利用したママもいるようです。掃除以外にも、買い物や料理などを依頼したというパパの声も聞かれました。

自分にとって有意義な育休の過ごし方を考えよう

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育休中の有意義な過ごし方は、子どもと過ごす時間を大切にしたい方、習い音や趣味の時間を作りたい方などさまざまなようです。育休期間が終わり、仕事に復帰したママやパパのなかからは、育休中に写真の整理や家族旅行がしたかったという声もありました。2人目や3人目やの育休中では、家事や子育てが大変だと感じる方もいるようなので、必要なサービスを利用するのもよいかもしれません。育休中にどのようなことをしたいか考え、有意義な時間を過ごせるとよいですね。

「キズナシッター」は育休中のママやパパもサポートします

育休中に「子育てのサポートをしてもらいたい」「上の子と赤ちゃんを預かってほしい」といった育児のサポートが必要なシーンもありそうです。育児疲れの解消や自分の時間を作るための手段のひとつとして、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを対象としたベビーシッターサービスです。同時に3人までのシッティングができるため、育休中に上の子といっしょに預かってもらいたいという要望にも応えらえます。

 

キズナシッターに登録するベビーシッターの方は、保育士や幼稚園教諭、看護師などの資格を持っているため、ベビーシッターサービスを利用したことがない家庭からも安心して利用しやすいと好評です。子育てが大変だと感じたときは、キズナシッターにサポートを依頼してみてはいかがでしょうか。

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