子育て

終業式当日の日程や下校時間。帰宅時間が早い場合の小学生の過ごし方

小学生は終業式当日にどのような日程で過ごし下校時間はいつ頃なのか、気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、小学校の終業式の時期や日程と、当日の下校時間、終業式終了後の子どもの預け先について、ママやパパたちの体験談を交えてご紹介します。

小学校の終業式の時期や日程

小学校の終業式はいつ頃どのようなスケジュールで行なわれるのでしょう。時期や日程をママやパパたちに聞きました。

1学期

「1学期の終業式は7月中旬でした。終業式以外は通常日課で過ごし、午前の活動だけで下校になりました」(40代/8歳児のママ)

 

「うちの子の学校では7月下旬に終業式が行なわれました。午前は式と普通の授業があり、午後は学級活動や大掃除などがあったようです」(40代/9歳児のパパ)

 

1学期の終業式は7月中旬から下旬にっけて行なわれるようです。ママのなかからは、終業式当日は学級活動と水泳の授業があり、子どもが喜んでいたという声も聞かれました。

2学期

「2学期はクリスマスの頃に終業式があり、当日は終業式の他にクラスでクリスマス会が行なわれるようです。午後は掃除や片付けをして下校になります」(30代/10歳児のパパ)

 

「終業式は12月28日です。学級活動で通知表をもらい、全校で大掃除を行なった後、午前で下校になります」(30代/7歳児のママ)

 

クリスマスから年末にかけて2学期の終業式を行なう小学校は少なくないかもしれません。年末近くに終業式がある場合は、調理器具や食材の片付けなどのために給食の提供がない小学校もあるようです。

3学期

「息子の通う小学校は3学期の終業式が3月15日頃に行なわれます。午前中は通知表をもらった後で全校一斉の大掃除があり、給食の後は翌日の卒業式の練習をしてから下校します」(30代/8歳児と10歳児のママ)

 

「終業式は3月下旬です。学年末のため教室の片付けや個人の持ち物をまとめる作業があるようです。高学年と卒業生は、低学年の子どもたちが帰った後で卒業式の準備や練習も行ないます」(40代/11歳児のママ)

 

3学期の終業式に卒業式の準備や練習が行なう小学校があるようです。3月中旬に終業式がある小学校では、長い春休みに入るために、休み中の諸注意や新年度を迎える心構えについて先生から話があったというママの声もありました。

終業式当日の小学生の下校時間

終業式当日の日程は小学校によってさまざまなようです。ママやパパたちに聞いた小学生の下校時間をご紹介します。

12時台

iStock.com/BravissimoS

 

「4時間目が終了する12時半頃が下校時間になります。全校の子どもたちがいっしょに下校するようです」(40代/8歳児のママ)

 

終業式に給食が提供されない場合は、下校時間が12時から12時半くらいになるようです。働くママのなかからは、終業式当日は小学校の活動をがんばった子どものために、好きなメニューのお弁当を用意しているという声も聞かれました。

15時頃

「終業式当日は5時間授業なので、下校時間は15時頃です。子どもが1年生や2年生の頃は給食を食べて14時過ぎには下校していました」(40代/10歳児のパパ)

 

給食が提供される小学校では、午後にも授業を行なうことがあるかもしれません。ママのなかからは、3年生以上は普段の下校時間が16時半ですが、終業式の日は1時間早い15時半頃に下校になるというママの声もありました。

16時過ぎ

「娘の小学校では終業式の日も普段と同じように6時間授業があり、下校時間は16時過ぎになります。3学期の終業式は午後に卒業式の準備が行なわれるだけなので、少しや早い下校になるようです」(30代/10歳児のママ)

 

終業式の日も普通日課で活動するために、下校時間が16時過ぎになる小学校もあるようです。下校時間が変わらないと帰宅後の生活も通常通りなので、ママやパパも仕事やスケジュールの調整が必要ないかもしれません。

終業式終了後の子どもの預け先

終業式当日に早く下校する場合、小学生はどのように過ごしているのかママやパパたちに聞きました。

学童保育や放課後児童クラブ

「子どもが小学生になるときに学童保育に登録したので、終業式の日の放課後も学童保育で過ごしました。私が迎えに行くまで友だちや先生といっしょに遊べて楽しいそうです」(40代/8歳児のパパ)

 

4年生までの小学生を預かってくれる学童保育を利用しているママがいました。学童保育や放課後児童クラブは、同学年の子どもたちと勉強や活動ができるようなので、長期休業前の終業式の日も落ち着いて過ごせそうです。

両親

kohei_hara/iStock.com

 

「うちの子の小学校は終業式の日は給食がなく午前で下校になるので、お昼から夕方まで私の両親に預かってもらいました。おいしいお昼も用意してもらえて、嬉しかったようです」(30代/10歳児のママ)

 

近くに両親が住んでいる場合は、下校後に子どもを預かってもらうのもよいかもしれません。ママのなかからは、両親の予定もあるので、終業式などの年間計画を事前に伝えてお願いしているという声も聞かれました。

ベビーシッターサービス

「終業式当日は下校が早く私の仕事の調整も難しかったので、前日にベビーシッターサービスに子どもの預かりを依頼しました。ベビーシッターの方に子どもといっしょに留守番をしてもらえるので、ときどき利用しています」(40代/9歳児のママ)

 

小学生が帰宅後に1人で過ごす時間が長い場合は、ベビーシッターサービスを利用するという対応もあるようです。ベビーシッターの方に自宅に来てもらえるので、宿題や翌日の準備なども行ないやすいかもしれません。

終業式当日の下校時間に合わせて過ごし方の工夫を

maroke/iStock.com

 

終業式の日程や下校時間は地域や学期によってさまざまなようです。給食の提供がなく午前中で帰る場合は、早めにお昼の用意や子どもの預け先を考えておくとよいかもしれません。1人で留守番ができるようになるまでは学童保育の利用やベビーシッターサービスの活用を考えるなど、下校後の小学生の過ごし方を工夫できるとよいですね。

「キズナシッター」は12歳までの子育てのサポートも

小学生の子育てをしているママやパパのなかには「終業式の日の下校が早いので帰宅後のシッティングを依頼したい」「小学生の間は子どもだけの留守番が心配なので、ベビーシッターの方に見守りをして欲しい」と考える方もいるのではないでしょうか。子どもの預け先として「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょう。

 

キズナシッターは0歳から12歳までの子どもを対象としたベビーシッターサービスです。2時間から利用可能なため、放課後の子どもの見守りをしてもらいたいときにも活用しやすいと好評を得ています。

 

専用のアプリから会員登録をし、ベビーシッターの検索やシッティングの依頼、利用料金の支払いまでを一括で行なえるので、小学生を育てているママやパパにも使いやすいサービ椅子といえるでしょう。子育てをサポートしてもらいたいシーンに合わせて、一時利用だけでなく定期利用も行なっているキズナシッターの登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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