子育て

子育てをしながら共働きをする夫婦の幸せ。育児や仕事面での幸せや、生活面の工夫

子育て中に共働きをしているママやパパたちは、さまざまな場面で幸せを感じることがあるのではないでしょうか。今回は、子育て中の共働き夫婦の感じる幸せや、生活をするうえで工夫していること、共働き夫婦が子育てに活用している事業やサービスについて、ママやパパたちの体験談を交えてご紹介します。

子育て中の共働き夫婦が感じる幸せとは

子育てをしている共働き家庭では、どのようなときに幸せを感じているのでしょう。幸せを感じたシーンを、ママやパパたちに聞いてみました。

子どもの存在

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「仕事から帰って洗濯物の片付けや夕食の支度を慌ただしく行なっていると、子どもが何も言わずにお手伝いをしてくれることがあります。お手伝いをしながら子どもが私に微笑んでくれたときに、幸せだと感じました」(40代/7歳児と4歳児のママ)

 

共働きをしているママやパパは、仕事や家事が忙しいときに子どもの笑顔を見ると幸せを感じることがあるかもしれません。遅くまで残業をして帰宅したときに、子どものやすらかな寝顔を見ると幸せを感じるというパパの声もありました。

仕事での達成感

「難しい仕事が予定通りに進み、家庭でも子どもと充実した時間を過ごせたときに、幸せだと感じられました。仕事での達成感と家庭での充実感を味わうことで、仕事と子育てを両立できていると実感することができます」(30代/5歳児のパパ)

 

難しい仕事がスムーズに進んだときに、幸せを感じるパパもいるようです。共働きをしていると子育てとの両立が大変なため、達成できたときの喜びがより大きくなるのかもしれません。

ボランティアや学びの体験

「休日に家族でボランティア活動を行なっています。子どもといっしょに植樹のイベントに参加したときは、以前に植えた樹木と子どもの成長を重ね合わせて、しみじみと幸せを感じました」(40代/8歳児と5歳児のパパ)

 

子育て中に家族で地域貢献や環境保護などのボランティアに参加して、幸せを感じたという声がありました。なかには、仕事の合間に子どもと英会話の勉強をしているときに、目標に向かっていっしょに努力する幸せを感じたというママの声もありました。

充実した生活を送るための工夫

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共働きの子育て世帯では、充実した生活を送るためにどのような工夫をしているのでしょうか。ママやパパたちが行なっていることを聞きました。

スケジュール調整

「私たちは仕事と子育てを両立させるために、スケジュール調整を丁寧に行なっています。共働きをしていると翌日の予定が変更になることが度々あるので、話しあって調整することで子どものお世話もしっかりできると思いました」(30代/3歳児のママ)

 

子育てをしながら共働きをする場合、お互いのスケジュールを共有したり調整したりすることは大切かもしれません。スケジュール調整用のアプリを活用し、子どもの送り迎えや買い物などを夫婦で協力して行なっているというパパの声もありました。

自分の時間の確保

「子育てをしながら共働きをするためには、自分の時間の確保も大切だと思っています。趣味やリフレッシュの時間を作ることで気持ちにゆとりが生まれ、仕事に意欲的に取り組むことや子育てを楽しむことができると感じました」(40代/5歳児のパパ)

 

共働きで子育てをしているママやパパにとって、自分の時間を確保することも充実した生活をするうえで必要なようです。夫婦がお互いの時間を尊重できると、家庭生活全体が充実するように感じるというママの声もありました。

子育て支援サービスの利用

「仕事と子育てを両立するためには、子育て支援サービスを利用することもひとつの方法だと思います。子どもを預けたときは、私も夫も集中して仕事に取り組めたため、普段より早く帰宅することができました」(30代/6歳児と4歳児のママ)

 

子育て中の共働き家庭では、子育て支援サービスを利用するのもよいかもしれません。子育て支援サービスには、地域で行なわれているものや民間企業が行なっているものなどがあり、預けるシーンなどに合わせて利用しやすいものを選ぶとよさそうです。

共働き夫婦が子育てに活用する事業やサービス

共働きのママやパパたちに、子育てに活用している事業やサービスを聞いてみました。

一時預かり

「夫婦揃って休日に出勤をするときは、地域の一時預かりを利用しました。保育園が休みの日に安心して子どもを預けられる場所があって、ありがたいと感じています」(40代/3歳児のママ)

 

共働きのママやパパが利用できる、地域の一時預かりという事業があるようです。保育所などの施設で子どもを預かってもらえるので、仕事に集中することができたというママの声もありました。

ファミリー・サポート・センター

「私たちは地域のファミリー・サポート・センターに会員登録し、夫婦どちらも仕事で遅くなるときは保育園へのお迎えとその後の預かりをお願いしています。子どもも提供会員の方に慣れているので、共働き家庭にとって利用しやすい事業だと思いました」(30代/4歳児のママ)

 

ファミリー・サポート・センター事業は、乳幼児や小学生などの子育てをしている保護者と、子育ての援助を行ないたい方がそれぞれ会員登録し、お互いに助け合う活動とされています。利用する場合の連絡や調整などは、地域のファミリー・サポート・センターが行なっているそうです。

ベビーシッターサービス

「夫婦ともに仕事で疲れたときは、リフレッシュをするためにベビーシッターサービスを利用しています。子どもを自宅でシッティングしてもらっている間に、好きなスポーツをして、仕事でのストレスを解消できました」(40代/3歳児のパパ)

 

共働きをしていると、休日などにリフレッシュしたいと考えることもあるようです。ベビーシッター会社によっては、曜日と時間を決めて定期利用することもできるそうなので、休日にリフレッシュする時間をとりたいときなどに依頼するとよいかもしれません。

 

出典:よくわかる「子ども・子育て支援新制度」/内閣府

共働きをしながら幸せな子育てをするために工夫しよう

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共働きをしながら子育てをしているママやパパは、忙しいなかにもさまざまなシーンで幸せを感じているようです。仕事が終わって自宅に帰ったときに子どもの笑顔や寝顔を見ると、1日の疲れが解消されると感じる方もいました。子育てと仕事を両立し充実した家庭生活を送るために、スケジュールの調整や子育て支援サービスの利用などができるとよいですね。

「キズナシッター」は共働きの子育て世帯の生活をサポートします

 

共働きをしているママやパパのなかには「休日に夫婦揃って出勤するため、自宅で1日子どもを預かってほしい」「仕事の疲れを取るために、定期的にベビーシッターサービスを利用したい」と考えることがあるかもしれません。赤ちゃんや子どもの預け先として「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは0歳から12歳までの子どもを対象としたベビーシッターサービスです。前日の利用予約にも対応可能なため、急な仕事や用事ができたときの子どもの預け先としても利用しやすいと好評を得ています。

 

専用のアプリから会員登録をし、ベビーシッターの検索やシッティングの依頼、利用料金の支払いまでを一括で行なえるので、共働き家庭のママやパパにも使いやすいサービスといえるでしょう。一時利用だけでなく定期利用もできるキズナシッターの登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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