子育て

共働き家庭の子どもの習い事事情。子育て中のママやパパが工夫したこと

共働きの家庭のなかには、子どもの習い事について考えるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、共働き家庭の習い事事情や習い事の種類、共働き家庭の子どもが習い事を続けるための工夫と、習い事の送迎を代わってもらった相手について、子育て中のママやパパの体験談を交えてご紹介します。

共働き家庭の習い事事情

共働きをしているママやパパに、子どもの習い事について聞いてみました。

送迎が大変

「我が家は共働きなので、子どもの習い事の送迎時間を調節するのが難しいです。子どもが行きたいと言うので続けていますが、会社の近くなど送迎のしやすい場所に教室がある習い事を選べばよかったかもしれません」(30代/3歳児と5歳児のパパ)

 

送迎の時間を調節するのが大変だと感じるパパがいるようです。ママのなかからは、送迎が必要な習い事のときは、夫婦で送迎を分担しているという声もありました。

範囲が限られる

「子どもに習い事に通わせてあげたいのですが、共働きで送迎ができないため自宅から子どもが1人で通える範囲の習い事から選ぼうかと考えています」(40代/7歳児と9歳児のママ)

 

ママやパパが送迎をしなくても通える場所で習い事に通わせたいという方がいるようです。ママのなかからは、子どもの希望の習い事は送迎が必要だったので、1人で通える別の習い事にしたという声も聞かれました。

子どもが通う習い事の種類

共働きをしているママやパパたちに聞いた、子どもが通っている習い事の種類をご紹介します。

運動

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「姉妹は保育園の頃からスイミングを続けています。小学生になるとスクールバスで通えるようになり、習い事を続けやすそうなスイミングにしました」(30代/7歳児と9歳児のママ)

 

スクールバスがある運動系の習い事を選んだという家庭がありました。他には、夫婦が休みの日に子どもがサッカースクールに通っているという声もありました。

音楽

「小学校の必修科目にダンスが加わったタイミングで、娘がダンス教室に通い始めました。レッスンのない日も自宅で練習をするなどして、楽しんで続けています」(40代/10歳児ののママ)

 

小学校でも必修科目に入ったダンスを始めたという声がありました。ダンスの他に、ピアノやギターなどの楽器や声楽を学んでいる子どももいるようです。

英語

「うちの子は、自宅の近くにある英会話の教室に通っています。英語の歌や手遊び、ハロウィンなどのイベントもあるので楽しく続けられています」(20代/2歳児のママ)

 

子どもが英会話教室に通っているママがいるようです。英語は小学校の必修科目にも入っているので、英語を早めに習い始めてほしいと考える方もいるかもしれません。

共働き家庭の子どもが習い事を続けるための工夫

共働き家庭の子どもたちが習い事を続けるために、ママやパパたちはどのような工夫をしているのか聞いてみました。

自宅から通いやすい場所を選ぶ

「共働きをしているため、自宅の近くにある習い事をしています。今はまだ送迎が必要ですが、小学生になったら1人でも通える範囲なので自宅から近い習い事の教室に決めてよかったです」(30代/4歳児と6歳児のママ)

 

子どもが自宅の近くで習い事をしているというママがいるようです。子どもが1人で通える場所にある習い事を選ぶことも、共働き家庭が習い事を続けられるポイントかもしれません。

夫婦で送迎や家事を協力する

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「夫と交代で子どもの習い事の送迎をしています。お互い働いているため、1人に負担が偏らないことで、長期的にサポートしやすいと考えました」(20代/3歳児のパパ)

 

夫婦で交代で送迎している家庭もあるようです。ママのなかからは、パパが送迎をしている間に夕食の準備やお風呂掃除などの家事を担当しているという声もありました。

共働き家庭が習い事の送迎を代わってもらった相手

ママやパパたちに聞いた、習い事の送迎ができないときに送迎を代わってもらった相手をご紹介します。

両親

「習い事を始める前に、近くに住んでいる両親に送迎をお願いできないか相談しました。両親が引き受けてくれたおかげで、子どもの希望を叶えられてよかったです」(40代/5歳児のパパ)

 

自分の両親に習い事の送迎を頼んだパパがいるようです。負担にならないように、事前に両親の予定を聞いてスケジュールを立てたり、ときどき感謝の気持ちを込めて食事に招待したりするのもよいかもしれません。

ファミリー・サポート・センター

「習い事の送迎を依頼するため、ファミリー・サポート・センターに登録をしています。小学校から習い事の教室までの送迎をしてくれるので、習い事の日も仕事に集中しやすいです」(30代/8歳児と10歳児のママ)

 

ファミリー・サポート・センターは、育児の支援を受けたい方と支援を行ないたい方がそれぞれ会員登録し、依頼内容に合わせてアドバイザーが仲介する仕組みになっているそうです。地域の方がサポートしてくれるため、車通りが少ない道や街灯の多い場所を選んで送迎してくれるので助かるというパパの声も聞かれました。

ベビーシッターサービス

「うちの子が通う体操教室は付き添いが必要でした。ベビーシッターの方に、教室の付き添いと送迎をお願いすると時間を気にせず仕事に集中できました」(30代/8歳児のママ)

 

教室の付き添いと送迎をベビーシッターに依頼したママもいるようです。他には、習い事の送迎が済んだあと夫婦のどちらかが帰宅するまで子どもを預けているというパパの声もありました。

共働き家庭の子どもが習い事を続けるために工夫しよう

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子育てしながら共働きしているママやパパは、子どもの習い事の送迎を大変だと感じることもあるようです。習い事を続けるために、自宅から通える場所で習い事を選んだり、夫婦で送迎や家事を協力したりという工夫をしていました。ときには、夫婦以外の人に送迎をサポートしてもらうことも検討してみてはいかがでしょうか。

共働き家庭が習い事の送迎に困ったときは「キズナシッター」にお任せください

共働き家庭では、「子どもの習い事の送迎ができない」「習い事の付き添いをしてほしい」と考えるママやパパがいるかもしれません。習い事を始めるときや続けたいときにサポートが必要なときは、「キズナシッター」を利用してみませんか。

 

キズナシッターは、0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを対象にしたベビーシッターサービスです。同時に3人まで利用できるため、兄弟のいる家庭でも安心して預けられるといえるでしょう。

 

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