子どもを日曜日に預けたいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、日曜日に子どもを預けるシーンや休日保育の内容、休日保育ができないときに頼った相手や利用したサービスについて、ママやパパたちの体験談を交えてご紹介します。

日曜日に子どもを預けるシーン

ママやパパたちに、どのような場面で日曜日に子どもを預けたいのか聞いてみました。

仕事

 

「休日出勤の予定があるときは子どもを預けたいです。近くに頼れる相手がいないので、子どもたちを誰に預けたらよいか悩んでいます」（30代/4歳児と6歳のママ）

 

休日出勤になったときの子どもの預け先について悩むママがいるようです。実家が遠方など周囲に預ける相手がいない場合、子どもの預け先に困ってしまうママやパパも少なくないかもしれません。

用事

「地区の運動会の役員になったとき、準備や片付けがあるため子どもを預けたことがあります。子どもを預かってもらえると、自分のペースで準備が進めやすく、予定時間よりも早く終わりました」（40代/1歳児と2歳児のパパ）

 

休日に地域の行事に参加するときに、子どもを預けたパパがいるようです。他には、冠婚葬祭のとき、赤ちゃんの生活リズムを優先しようと考えて子どもを1日預けたというママの声もありました。

体調不良

「休日に体調不良になってしまい、子どものお世話ができなかったので預かってもらえるところを探しておけばよかったと思いました」（20代/2歳児と4歳児のママ）

 

日曜日に体調を崩したとき、子どもを預けたいと考えたママがいるようです。日曜日や祝日などの急な体調不良時に備えて、いざというときの預け先を探しておくとよいかもしれません。

休日に子どもを預けられる休日保育とは

 

休日の子どもの預け先として保育園などで実施されている休日保育について、東京都大田区の資料をもとにご紹介します。

概要

休日保育とは、保護者が就労により休日に家庭で保育できない場合に児童を預かる事業です。東京都大田区では、年末年始を除く日曜日および祝日に実施されているそうです。

 

対象児童は区内の認可保育園、小規模保育所、事業内保育所のいずれかに在園している子どもとされています。満1歳以上で離乳食が終了していることと、保育希望日に同居者がすべて勤務していることも利用条件にあげられています。

 

利用時間は、8:30から17:30までで、就労状況に合わせて保育が必要な時間により、実施保育園が決まるそうです。自治体によって内容はさまざまなので、住んでいる地域のホームページを確認するとよいでしょう。

利用方法

東京都大田区の場合、休日保育の申し込みをするときは、保育希望日の2カ月前から2週間前の直前の開園日までに電話で予約が必要です。電話予約後、保育希望日の1週間前までに必要書類を持参して園に直接申し込むという流れになります。

 

必要な書類の内容や休日保育当日の持ち物は、区のホームページを見て確認するとよいでしょう。

 

出典：大田区立休日保育/大田区

休日保育を利用できないときに頼ったサポート

ママやパパたちに聞いた、休日保育以外に頼った相手や利用したサービスをご紹介します。

両親

「夫婦どちらも日曜日に出勤するスケジュールになってしまったとき、近くに住んでいる私の両親に子どもの預かりを頼みました」（40代/4歳児と6歳児のパパ）

 

自分の両親に子どもの預かりをお願いしたパパがいるようです。普段から慣れている相手なので子どもたちも楽しい時間が過ごせるので安心してお願いできるという方もいました。

ファミリー・サポート・センター

「日曜日に子どもといっしょに行きにくい用事が入ったとき、ファミリー・サポート・センターを利用して半日子どもを預かってもらいました。同年代の子どもがいる会員の方にサポートしてもらったので、うちの子たちも楽しく遊べたそうです」（30代/4歳児と8歳児のママ）

 

ファミリー・サポート・センターは、依頼内容に合わせて依頼会員と提供会員のマッチングを行なっている支援事業とされています。会員になるためには登録が必要なので、実際に利用するときに備えて事前に手続きを済ませておくとよいかもしれません。

ベビーシッターサービス

「休日出勤のとき、ベビーシッターサービスを利用しました。ベビーシッターの方が自宅に来てくれるので、保育園に送る時間がなかったので普段より出勤時間が遅く、慌てずに出社できたので助かりました」（20代/3歳児と6歳児のママ）

 

日曜日に子どもの預け先を探すとき、シッティングのプロであるベビーシッターサービスを利用した家庭もあるようです。ベビーシッターサービスのなかには、突然の依頼にも対応してくれる会社もあるようなので、急に仕事が入ったときでも利用しやすいかもしれません。

日曜日の子どもの預け先は、自分に合ったサポートを

 

日曜日や祝日に子どもを預けたいシーンもあるようです。保育園などで行なわれる休日保育やファミリー・サポート・センター、ベビーシッターサービスを利用して子どもを預かってもらったママもいました。

 

休日に子どもの預け先に困ったときは、家族に頼るほか、子育て支援サービスなどを利用して子どもを預けられるとよいですね。

「キズナシッター」は前日の予約にも対応しています

子どもと生活している中で「日曜日に子どもを預けたい」「休日保育の予約が取れなかったので困っている」というシーンもあるようです。日曜日の子どもの預け先に困ったときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターに登録しているベビーシッターの方は、保育士や幼稚園教諭、看護師などの国家資格所有者です。子どもに寄り添ったシッティングをしてくれると保護者の方の好評を得ています。

 

専用アプリを使うことで、会員登録からシッティング依頼、利用料金の支払いまで一括で行なうことができるのも、忙しいママやパパにとって魅力のひとつではないでしょうか。休日の子どもの預け先のひとつにキズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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