子育て

3人目の子育てが大変だと感じるとき。工夫していることや利用したサービス

3人目を子育てしている家庭のなかには、3人目ならではの大変さを感じているママやパパもいるようです。今回は、3人目に子育てが大変だと感じるときや子育てで工夫していること、3人目の子育てが大変なときに頼った相手や利用したサービスについて、ママやパパの体験談を交えてご紹介します。

3人目の子育てが大変だと感じるとき

3人の子どもと暮らすママやパパたちに、3人目の子育てで大変だと感じるときを聞いてみました。

食事の準備

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「1番上の子は大人と同じ食事を、2番目の子は幼児食を、3人目は離乳食を食べています。子どもたちが食べる食事の形状がそれぞれ違うので、食事の準備が大変です」(40代/9カ月の赤ちゃんと4歳児と8歳児のママ)

 

食事の準備が大変だと感じているママがいるようです。食事の準備をしている間、上の子の遊び相手や下の子のお世話もするため、3人目の子育てが大変だというママの声もありました。

外出

「出かけるときは上の子2人と手を繋ぎ、3人目は抱っこ紐を使っています。上の子もまだ抱っこをせがむときがあるので、もう1人大人の手が欲しいとよく思います」(30代/8カ月の赤ちゃんと2歳児と4歳児のパパ)

 

抱っこ紐を使い、3人の子どもたちと外出しているママがいるようです。ママのなかからは、3人目がベビーカーに乗っていると、上の子たちも乗りたがるので大変だという声もありました。

子どもとのかかわり方

「下の子の年齢を対象とした遊び場に行くと、小学生の上の子には物足りないことがありました。3人の子どもにそれぞれ寄り添ったかかわり方をしたいのですが、どのようにしていけばよいのか困っています」(40代/2歳児と7歳児と9歳児のママ)

 

3人の子どもと暮らしていると、子どもたちとのかかわり方について考えるママやパパも少なくないのではないでしょうか。3人目だけが異性の場合や遊びの好みが違う場合、どのようにかかわっていけばよいのか気になるというパパの声もありました。

3人目の子育てで工夫していること

ママやパパたちに、3人目の子育てをするうえでどのようなことを工夫しているのかに聞いてみました。

パートナーと協力する

「上の子2人と同じ保育園が満員だったため、3人目の子だけ別の保育園に通っています。上の子2人は夫が、末っ子は私が園への送迎をすることで、朝の時間を有効活用しやすいです」(40代/1歳児と3歳児と5歳児のママ)

 

夫婦で子どもたちの送迎を分担しているママもいるようです。保育園に通う子どもがいる場合、子どもたちの準備や朝食の片づけなどの家事を分担している家庭もありました。

便利家電を活用する

「上の子のお世話や宿題の付き添いなどがあると、1人目や2人目のときよりも赤ちゃんと過ごす時間が少なく感じました。家事の時短につながる便利家電を活用することで、3人目の子とゆっくり遊ぶ時間を作りやすくなったと感じます」(30代/10カ月の赤ちゃんと3歳児と6歳児のママ)

 

便利家電を活用しているママがいるようです。スイッチひとつで洗濯から乾燥までできる乾燥機付き洗たく機や、食器洗い乾燥機、電子調理鍋、お掃除ロボットなどを使っているという家庭もありました。

偏りのない子育てを意識する

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「下の子に手がかかるので、どうしても下の子のそばにいることが少なくありません。上の2人とも同じように関わりたいと思い、寝る前には毎日1人毎に絵本を読む時間を作っています」(30代/1歳児と4歳児と6歳児のママ)

 

3人目の子に手がかかる場合でも、一人ひとりの子どもと関わる時間を作っているママもいるようです。ママやパパが偏りのない子育てを心がけることで、子どもたちも大切にされていると実感しやすいかもしれません。

3人目の子育てが大変なときに頼った相手や利用したサービス

3人の子どもと暮らすママやパパたちが、子育てが大変だと感じたときに頼った相手やサービスをご紹介します。

両親

「私1人で3人の子どもたちと公園に行くと、下の子にかかりっきりなってしまうことがありました。上の子とも遊ぶ時間を作りたいと考え、ときどき近くに住む両親に下の子の見守りをしてもらい、上の子たちと思い切り遊んでいます」(20代/1歳児と4歳児と6歳児のママ)

 

3人目の見守りを両親にサポートしてもらったママがいるようです。サポートが得られることで、一人ひとりの子どもとじっくり向きあえるかもしれません。

一時保育

「3人目の子育てが大変だと感じたときに、保育園の一時保育を利用しました。久しぶりに1人の時間を作れたので、休憩したり料理の作り置きをしたりと有意義に過ごせてよかったです」(40代/10カ月の赤ちゃんと5歳児と9歳児のママ)

 

一時保育を利用して子どもを預かってもらった家庭がありました。一時保育の利用は、就労以外にリフレッシュを目的とした場合でもよいようなので、3人目の子育てが大変だと感じたときは利用してみてもよいかもしれません。

ベビーシッターサービス

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「我が家では定期的にベビーシッターサービスを利用しています。ベビーシッターの方に預かってもらっている間は、普段できない家事をしたり買い物に出たりして過ごしています」(30代/8カ月の赤ちゃんと3歳児と8歳児のママ)

 

他にも、上の子たちの園や小学校の行事があるときに、3人目の子だけをベビーシッターの方に預かってもらったことで、下の子の生活リズムを崩さずに行事に参加しやすかったというパパの声もありました。

3人目の子育てが大変なときは家庭に合わせた工夫を

3人目の子育てが大変だと感じるときは、食事の準備や外出時など家庭によってさまざまなようです。3人目の子育てをする工夫として、家族で協力する他に一時保育やベビーシッターサービスなどを利用している家庭もありました。3人目の子育てが大変だと感じたときは、自分の家庭の悩みに合わせた工夫を取り入れられるとよいですね。

育児のサポートが必要なときは「キズナシッター」の活用を

3人の子どもたちと暮らす家庭のなかには、「3人目の子だけを預かって欲しい」「たまには1人で過ごす時間が欲しい」と考えるママやパパがいるようです。子どもの預かり先を探すときは、保育士や幼稚園教諭などの国家資格を所有したベビーシッターが登録する「キズナシッター」の利用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを対象としたベビーシッターサービスです。同時に3人まで預かりが可能なので、兄弟のいる家庭からも利用しやすいという声をいただいています。

 

専用アプリなら会員登録からシッティング依頼、利用料金の支払いまでを一括で行なうことができるので、3人目の育児で大変なママやパパにも利用しやすいといえるでしょう。会員登録や年会費などの費用はかかりませんので、キズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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